未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)に関しては、すでにテーパー開始で織り込み済みですし、パウエルFRB議長がインフレに対する見通しなどを大幅に変えない限りは、なんだかんだ利上げの織り込まれる現状というのは変わらずでしょう。長期的な米ドル高という方向性は変わらないと考えています。 一方で明日4日に予定されてい...
3 November 2021
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未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)でテーパリング(緩和縮小)が発表されるのは、ほぼ確定事項というか、市場にも十分織り込まれていますから、テーパー開始決定ででサプライズということはありません。とはいえ、何度も言っているようにテーパー開始というのは大きなイベントですから、異常に強い米国株が多少調整する可能性も...