左:インヴァスト証券/右:アイネット証券のシストレ運用は昨年(2017年)どちらもプラス!

インヴァスト証券「トライオートFX」

August 2022

Month
【1ドル=139円の攻防】日米の金融政策スタンスの差を意識した円安が進行中!株安も継続か…【8月30〜31日のトレード戦略】
週明け、日経平均株価は大幅下落で始まり、ダウ先も下落、しかしそれでいて為替は大幅な円売りスタートでした。まぁ繰り返しになりますが、ダンコ・パウエルで経済を犠牲にしてでもインフレ退治、高金利継続で利下げを否定したことがドル高要因になりました。 さらにジャクソンホールのパネル討論会において、黒田日銀総裁が「持続的...
【株価暴落】パウエルFRB議長が高金利継続とインフレ退治優先を表明!今後の展望は…【ジャクソンホールまとめ】
昨日のダウ平均株価は1,000ドルを超える暴落とジャクソンホールの威力というのをまざまざと見せつけられる展開でした。そして、にも関わらずドル円は一段高となっており、1ドル=140円の大台へ向けて再び動き出した感があります。 そして、このドル高・株安の原因であるパウエルFRB議長の講演内容については、概ね実況ツ...
【ドル高・株安】ジャクソンホール開催!パウエルFRB議長・講演の注目ポイント、展望シナリオ解説【8月25〜27日】
いよいよ今日からジャクソンホール会議が開催されます。これは米国のワイオミング州にあるジャクソンホールという場所に、世界各国の中銀総裁や各国金融関係者が一同に介して行われる経済シンポジウムですね。今年は3年ぶりに対面で開催されることとなっています。 まぁ日本時間だと明日26日の午前中から、28日の午前中までの開...
ジャクソンホールのタカ派サプライズに備える市場!基本はドル買い、中小型ハイテクは売り【8月22〜23日のトレード戦略】
相変わらずチョッピーというか為替も株も不安定な値動きとなっています。全体的に週末(日本時間26〜28日)のジャクソン・ホールに向け、タカ派サプライズに備える動きと言えそうです。結局のところ、インフレもメチャクチャ高いままですからね。それでいて、労働市場は強いわけで。 何度も繰り返しお話ししていることですが、F...
【背景・解説】米ドルしか勝たん!ビットコイン暴落、原油や株など相場の総点検【8月19〜20日のトレード戦略】
米ドル・イズ・キング!135円台から弾みがついて一気に137円というのは正直想定外で驚きましたが、結局は米ドル以外買えないということなんでしょうね。 今週注目された米小売売上高は予想をわずかに下回ったものの、自動車を除いたコア指数は予想を上回る数字で堅調さを確認。翌日の新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連...
【米ドル反発】米小売、FOMC議事録に注目!米国の景況感、インフレ次第で相場の流れが決まりそう【8月17〜18日のトレード戦略】
金利低下でもドル高、そして今日は円全面安の展開。まぁ何度も繰り返している通り、結局、円はそれほど買えないということが大きいですね。日本と世界の金利差、そして日米金利差を見ても円の先高観はないということでしょう。 昨日今日の流れを振り返ると、週明けの昨日(15日)は中国の経済指標が予想を下回ったことを嫌気して円...
【ドル買い】総合的に米ドルは上昇余地アリ!円はお盆明け以降の値動きに注目【8月15〜16日の為替トレード戦略】
お盆の円高の格言通りの展開というか、ドル円、クロス円ともに上値の重たい展開となっています。まぁいくらインフレがピークアウトしたと言っても、まだ前年比で8%台ですからね。8月の緊急利上げがなくなっただけで、今後の指標次第では9月の大幅利上げ、0.75%の引き上げも十分あると考えています。 なので、そんなにそんな...
米8月ミシガン大学消費者態度指数の強さで株価は楽観継続!期待インフレ上振れでドル反発継続【8月13日のトレード戦略】
先ほど発表された米8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値は総合の景況感指数が55.1と予想(52.5)を大きく上回り、特に注目された5年先の期待インフレ率が3.0%と予想(2.8%)を上振れたことで株高・ドル高で反応しています。12ヶ月先インフレ率は5.0%と予想(5.1%)を下回るやや複雑な結果ではありまし...
【お盆の円高】米7月消費者物価指数の下振れでドル円急落!今後の注目ポイント・展望は?【8月11〜12日の為替トレード戦略】
注目の米7月CPI(消費者物価指数)が予想を下回ったことでドル安が加速。まぁユーロドルの値動きはまずまず想定内と言えましたが、ドル円は想定以上の急落となりました。雇用統計でぶち上げた分、全部吐き出す格好となりました。 ヘッドラインの数字を見ると、前月比+0.0%・前年比+8.5%と予想(+0.2%・+8.7%...
今夜の米CPI待ちで意味のない値動きが続く!基本的にはドル買い継続で【8月10日】
為替は週明けからあまり意味のない値動きが続いているので、今日21:30の米7月消費者物価指数(CPI)の数字次第ということになりそうです。まぁこれで動きが出てきてくれると良いのですが。 雇用統計があれだけ強くても、なかなか納得がいっていないのか米ドル高も金利高もそれほど進んでませんからね。まぁ金利が反発局面に...