【対中関税】世界同時緩和が加速!Goldも上昇でビットコインもガチホ?【2019年8月の仮想通貨(暗号資産)相場展望】

背景はもちろん、トランプ大統領が第4弾となる対中関税制裁を打ち出したことが大きいでしょう。これまで関税をかけていなかった、残り3,000億ドルの中国製品に対し、10%の関税を課すと発表しています。
まぁこれまでにかけていた2,500億ドル相当の中国製品に対する25%の制裁関税というのは、実は品目を選定して絞っており、あくまでも材料部品などを中心にして、企業が値上がりを吸収しやすい製品が多かったとされています( ・∀・)ノシΩ<ヘェー♪ ヘェー♪
実際、その証拠に中国の輸出は堅調さを維持しています。中国企業と米国企業の双方が量を維持するために利益率を下げることで対応したことをうかがい知ることができます。
しかしながら、第4弾は残りの全製品ですからね。流石に関税分を吸収しきれずで値上がりとなれば、消費者を直撃しますからね。そうなれば、いよいよ・・・ということになります(´ºωº`)イヨイヨ…
今日はこういった背景があるということを踏まえながら、今月8月の仮想通貨(暗号資産)の展望&トレード戦略について考えていきたいと思います。
Contents(目次)
RBNZを中心に再び世界同時緩和へ?Goldも上昇しています!
ジャブジャブの緩和で金余りじゃー!といった感もありますが、一方で米長期金利(10年債利回り)は急低下となっており、呑気に(?)上昇をしている株式市場とは一線を画する値動きとなっています( ;ᴗ; )オワタ…まぁ株価に関しては、そこまでリスクを織り込む動きにはなっていませんが、下げる時は一気に下げそうで怖いなと。為替も当然、円高の底抜け、ダウンサイドリスクに備えるべきかと思います。

米長期金利(日足)チャート:TradingView
2.0%の大台割れどころか、もはや1.5%を目指しそうな。。。米長期金利は将来的な金利低下、景気後退を意識して下落が止まりません。まぁ独長期金利なんかを見ると、すでにマイナス圏ですからね。国債を買う場合、マイナス金利分を支払わなければないわけですから、かなりお寒い状況であることは言うまでもありません_:(´ω`」 ∠):_サムイイ…
んで、一方でGold、金はしっかり上昇しています。理由は主に2つあり、1つはリスクオフ(回避)で安全資産の金が買われていること。そして、もう1つは金利の低下ですね。
Goldには金利が付かないので普段なら持っているだけで損なわけですが、国債の金利がこれだけ低下すれば、自ずとGoldの魅力は高まりますからね。まぁあとは、世界的な緩和政策を意識した金余り、それも商品相場を押し上げる背景としてありますねᐠ( ᐛ )ᐟアゲー!

ドル建てGold(日足)チャート:TradingView
1,500ドルの節目を突破!一旦天井って感じですけどね。まぁ軽く追っかけて買いつつ、下がれば買い下がりたいですね。1,450ドルぐらいでは少し厚めに買っておきたい。逆に強気派が増え始めたら、一旦利食いして様子見でしょうねw 長期的に見れば、かなりの高値圏であることは間違いありませんから( ˘ω˘ ; )ウン…
どん太が口座凍結されて金が買えない金が買えないって騒いでたから、先回りして買っておいたわw 上がったらザマァできる+(0゚・∀・) + テカテカ +
— ゆきママ🇯🇵FX美少女戦士(大谷幸恵) (@yukimamafx) July 22, 2019
金が買いたいと叫ぶ無能クマを尻目に、ゆきママはしっかり金を買っていました(ニチャア…)。まぁ繰り返しになりますが、ノックアウト・オプションなどでおなじみのIG証券ではFXはもちろん、株価指数だけでなく、Goldなどの商品も充実していますので、持っておいて損はない口座ですよ↓
引き続きビットコインだけを買う!9,000ドル割れのパニックなら…
何度も繰り返している通り、パニック相場になるまではビットコイン(BTC)しか買うべきものがないですね。現状では9,000ドル(95万円)が大底として意識されているでしょうから、8,000ドルを割り込んでくるような力強い下げ相場にならない限りは、買うとしたらビットコインですね(*•̀ᴗ•́*)و ̑̑グッ!
ビットコイン(日足)チャート:TradingView
上値も重そうではあるんですけどね。12,000ドル(127万円)より上では、一旦は利食いの動きが出そう。なーんか、規制ネタばかりが先行して、仮想通貨市場がイマイチ盛り上がってないのも気がかりですけどね。とはいえ、短期的にはトレード資金の3〜4割を使って10,500〜11,500ドル(111〜122万円)レベルでは、100ドル毎ぐらいにコツコツ買って様子を見るって感じですかね|ω'*)ジー
暴落時に買い戻すだけの余力、6〜7割の資金残しで様子見的対応をするしかないですね。仮に8,000ドルを割ってくるようなパニック相場になれば、アルトコインを思いっきり買い戻して一旦気絶しますw
あとは、もし買うならモナコイン(MONA)ぐらいですかね。ビットコインの値動きとは関係ない値動きをするというか、やはり日本発祥のコインだけあって、世界はそうでもなくても日本だけで流行ったようなタイミングでめちゃくちゃ買われますからね。
ちなみに、ビットコイン、モナコイン共に取引所形式で現物で買えるのはビットバンクとなります。下記の取引所や販売所といった違いについて解説した仮想通貨業者比較の記事も参考にしながら、ぜひ口座を作っていただければと思います↓
“コインチェックでんき”は電気代そのものも普通に契約するより安い!
今日少し話題になったコインチェックでんきですが、実際に東京電力の電力料金と比べても安いことが判明しましたΣ(๑°ㅁ°๑)ナント!例えば、一般的な10~60Aの従量電灯Bで比較すると、東京の場合は以下のようになります。コインチェックでんきはENS(株式会社イーネットワークシステムズ)が供給しています↓

しかも、コインチェックでんきを利用すれば、毎月の電気代の一部(最大7%)をビットコインとして積み立てることが可能ですからね。その分、さらに電気代が安くなると。現在は沖縄以外、日本全国で申し込みが可能です。東京・中部地方だとこんな感じですね↓

→イーネットワークシステムズ 低圧・料金メニュー(外部サイト)
ただし、最安値の会社、割引や還元なども含めると、還元されるビットコインを差し引いても確実に高く設定されています。でも、東京電力や東北電力などなど、大手電力会社とほぼ同じ料金に設定されていますので、普通に電力会社を使っているなら、ビットコインの還元分を含めればコインチェックでんきの方がお得になると思います(ΦωΦ)フフフ…
何より、毎月毎月、電気代の一部が還元されてビットコインとして積み立てられるというのが大きいですね。価格が上がったり下がったりする中で、長期的に毎月コツコツ積み立てられるわけですからね。
自分で少しずつ、ずっと忘れずに積み立てていくのであれば、電気料金の安い会社を探して契約し、それで浮いた分を毎月投資に回せば良いと思いますが、なかなかできないですからね(ヾノ・ω・`)ムリムリ
ビットコインの安い時期に、このコインチェックでんきを始めていれば一財産にはなりますからね。財布を痛めることなくビットコインの積み立て投資ができるという意味で、個人的にはオススメしてますし、実際にゆきママも利用しています。
申し込みは簡単で、まずはコインチェックの口座を作成し、口座内の“コインチェックでんき”という項目から申し込むだけです。電気料金の請求書(検針票)を写メしておくとスムーズかと思います。供給地点番号を手入力するのも面倒ですからね(*´ω`)(´ω`*)ネー
申し込み前のチェックポイント
・オール電化などで夜間の電気料金が安いプランに加入している
→基本的には電気代が大幅に高くなる可能性あり
・名義人は同一である必要がある
→コインチェックの名義と電力会社の名義が同一であることが条件
・支払いはクレジットカードのみ
→ビットコイン付与プランはクレジットカード払いのみ、LINE Pay乞食できない!
・引越し以外で1年以内に解約すると手数料が発生
→サービス開始から1年以内の解約は事務手数料5,400円などが必要になる
・現在の電力供給会社の契約状況を確認する
→新電力会社の場合、1年以内の解約は手数料が必要な場合がほとんど
→基本的には電気代が大幅に高くなる可能性あり
・名義人は同一である必要がある
→コインチェックの名義と電力会社の名義が同一であることが条件
・支払いはクレジットカードのみ
→ビットコイン付与プランはクレジットカード払いのみ、LINE Pay乞食できない!
・引越し以外で1年以内に解約すると手数料が発生
→サービス開始から1年以内の解約は事務手数料5,400円などが必要になる
・現在の電力供給会社の契約状況を確認する
→新電力会社の場合、1年以内の解約は手数料が必要な場合がほとんど
あとは、新電力会社を使っている場合、1年未満で乗り換えると手数料が発生したりすることが多いので、この点も気をつけましょう。せっかく乗り換えても、手数料でいきなり損失発生スタートは避けたいですからね/(^o^)\ナンテコッタイ
ゆきママはスマホがauだったこともあり、auでんきから乗り換えました。ちな、コインチェックでんきは小売電気事業者である株式会社イーネットワークシステムズが供給します。
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※トップ画像(nelen/Shutterstock.com)
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!