【On Zoom】ファストリー死すともズームは死せず!新たな課金システムで収益構造大強化【10月15日】

昨日発表されたことはいろいろありますが、目玉は“On Zoom”というチケット購入型のマーケットプレイス(電子市場)サービスでしょう。これに関しては、確実に莫大な収益が見込めます。まぁゆきママは数日前から、これは確実に来るだろうと考えてましたけどね(ニチャア…)。
→Is this how theater gets saved? Geffen magic show mines virtual box-office gold(外部サイト:Los Angeles Times)
上記はズーム上で開催したマジックショーで、7,000万円分のチケット売り上げがあったという話です。ゆきママは2日前ぐらいにこれを見てピーンと来てましたね(*`・_・´*) ドヤ♪
Youtubeは大きな箱、無料ライブとかに向いてるのだが、Zoomはしっかりお金を取って少し小さめの箱で双方向コミュニケーションをやるのがむいてそうなのだな。住み分けできてるのだ。それではズムズムズーム!(おやすみ)
— ゆきママに乗っ取られたアライさん♀ (@pawhara_arai) October 12, 2020
これまではズーム以外でチケットを売って、ズーム上を会場にしたショーが行われていたわけですが、今後はチケットの販売もズームでできるようになるわけで、取りっぱぐれないと。まだどれぐらいの手数料を課すかについては明らかにされていませんが、仮に5%でも莫大な収益が期待できるでしょう+(0゚・∀・) + テカテカ +
つーか、もう箱とか必要ないやん。小規模ライブ会場死亡確認!!まぁ完全にズームに移行することはないにせよ、少なくともコロナ禍ではズームは第一選択肢になりますし、今後も箱を借りるリスクとかを考えたら、よりオンラインパフォーマンスが重要な地位を占めるのは間違い無いでしょう。
ズームトピアの注目発表内容
・On Zoomによるチケット課金、マーケットプレイスの手数料収入
→コロナ禍でヨガなどオンラインに移行したものの課金がズーム上で行われる
・Customizable SDKによるプラットフォーム従量課金
→Zoomを利用したビデオアプリケーションが構築可能、従量制で利用料発生
・Zappsでサードパーティー製アプリを直接Zoomに統合することが可能に
→DropboxやSlackなどを統合、全てZoom上で済む時代に
→コロナ禍でヨガなどオンラインに移行したものの課金がズーム上で行われる
・Customizable SDKによるプラットフォーム従量課金
→Zoomを利用したビデオアプリケーションが構築可能、従量制で利用料発生
・Zappsでサードパーティー製アプリを直接Zoomに統合することが可能に
→DropboxやSlackなどを統合、全てZoom上で済む時代に
まぁ次の決算でコケなければ、しばらく覇権確定で安定じゃないっすかね。そうなれば死ぬまで握っておきます。死ぬまで1株たりとも利食いしません!!!(死亡フラグ)
ファストリー死すともズームは死せず!!なのだな!!! pic.twitter.com/NKpu4ysS6g
— ゆきママに乗っ取られたアライさん♀ (@pawhara_arai) October 15, 2020
一方で、ファストリー(FSLY)が下方修正(利益警告)を出して爆下げしています。まぁTikTokの禁止などが響いているようですが、プレマーケットで30%近い下落という悲惨な値動きとなっています。
ファストリーはCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)をコンピューターによる処理で効率化するサービスを提供しています。ご存知のようにコロナで全世界が巣篭もり状態、在宅ワークやネットコンテンツの視聴でトラフィックが激増しましたからね( ・∀・)ノシΩ<ヘェー♪ ヘェー♪
しかしながら、主要顧客であるTikTokなどが米国で禁止されたことなどにより、使用量が激減、ファストリーの従量課金ビジネスを直撃して下方修正という流れですね。
まぁ影響はTikTokだけでは無いとのことですし、トラフィック減少意識でファストリーに類似するサービスを提供している会社、そしてファストリーに類似するサービスを利用しているような会社の株というのは売られやすいでしょう。特に従量課金ビジネスは危険ですね。
ズームもCDNを使っているので例外ではないですね。プレマーケットでやや売られています。しかしながら、そもそもファストリーとズームでは事業構造が違い過ぎますし、成長力も段違いですからねΣ(☆∀☆〃)キラーン!!

ズーム/ファストリー(ロウソク足):TradingView
上記はズームとファストリーの年初からの株価上昇率比較ですが、昨日時点でズームが641%に対し、ファストリーは472%となっています。ですが、成長率で見るとズームは300〜400%に対して、ファストリーはせいぜい100%ちょっとですからね。ズームの株価は過小評価されている(キッ!!!まぁそういうことですね。今日思いっきり下がれば、まだそんなに持ってなかった人にとっては絶好の押し目だと思いましたが、下がらんですね。今のスッ高値で一気に買うと下がった時に大変なことになる可能性があるので、2〜3割の力で買って、450〜460ドルで追加ナンピン、380〜420ドルぐらいで大きくポジ追加ぐらいで見ておけば良いでしょう。
\ゆきママも使ってる!ズームなどマイナー新興銘柄が1株単位で買えるIG証券↓↓↓/
【株の買い方について】IG証券はレバレッジをかけれるのもメリット
ゆきママは米株のトレードにIG証券を使っていますが、レバレッジをかけられるメリットがあるからですね。まぁメリットとデメリット、買い方のイメージについて簡単に解説しておきたいと思います(`・ω・´+)キリッちなみに、ゆきママはとりあえず3割ぐらいの資金で買って、下がった時に3割の資金で買い増し、残りの4割は暴落用資金として余裕残しの投資法を推奨しています。
具体的には、100万円の資金があるとすれば、とりあえず買うのは30万円までですね。これはレバレッジをかけずにで、30ドルの株なら100株程度までのポジションにとどめるということですね。残り30万円は下がった時にコツコツ買う用の資金、残り40万円は温存です。
まぁこれぐらい慎重にやっていても、本当に暴落が来るとポジがパンパンになるか資金は足りなくなりがちなので、レバレッジをかけられるIGを使っている感じですね。もっとも、株の場合は2倍以上のレバレッジは危険なので、入金しているお金の2倍以上のポジションを立てないように、100万円口座にあるとすれば、200万円以上の株を買うと結構危険です。
ちな、ゆきママは合計で40万ドル(6,000万円)ぐらいの買いポジションを建てているのですが、これで大体1日4,000円以上コストになります。1日だと0.007%満たないコストですが、30日で0.2%ぐらいになってしまいますし、1年とかだと2%かかるので長期保有には向いていませんが、レバレッジがかけられる、言い値で気軽に売買できるのは大きいと考えてます。
CFDのメリット・デメリット
■メリット
・レバレッジがかけられる
・スピーディで簡単に売りからも入れる
・スプレッドが狭く取引コストも減にも
■デメリット
・長期保有には向いていない
・レバレッジがかけられる
・スピーディで簡単に売りからも入れる
・スプレッドが狭く取引コストも減にも
■デメリット
・長期保有には向いていない
ちなみに、弊社の投資初心者・どん太(@dontayamakawa)もトレードに使っていますから、ぜひぜひ以下の記事もお読みいただければと思います↓
関連記事:
→どん太、IG証券で米株デビュー!注意点など徹底解説!~手数料で損しないために~
→どん太がIG証券で金のトレードをおすすめする理由
今後、治験失敗でバイオ株が全滅するような相場にも向いてるのだ!絶対に滑らないノースリッページ注文や購入額以上の損失が発生しないノックアウト・オプションもオススメなのだ!!
Follow @yukimamafx
※トップ画像(Roman Samborskyi/Shutterstock.com)
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!