【速報】2月米雇用統計は平均時給が下振れ!ゆきママのトレード戦略はまずまず【3月9日】

→【2月米雇用統計】平均時給はさらに伸びそう。基本は「戻り売り」狙いで=ゆきママ (外部サイト:MONEY VOICE)
・今夜はノーサプライズでまずまず好調な数字が出る可能性が高いと考えて、デイトレ意識で今の水準から軽くロング(買い)で入るというのは決して悪くない戦略
・リスクを避けるのであれば、今夜は結果を受けての天井を確認し、戻り売りがベター
・今夜はノーサプライズでまずまず好調な数字が出る可能性が高いと考えて、デイトレ意識で今の水準から軽くロング(買い)で入るというのは決して悪くない戦略
・リスクを避けるのであれば、今夜は結果を受けての天井を確認し、戻り売りがベター
今日は二段構えの戦略ですね。まぁトレンド的には戻り売り一択なんですけど、極短期で見れば売られ過ぎたドルの買い戻しはあってもおかしくはなかったので(*´σー`)ヘヘ… ツイッターでも、その辺は呟いていた通りです↓
※本日の雇用統計トレード戦略
— ゆきママ@FX仮想通貨(JK16税金マイナー) (@yukimamafx) 2018年3月9日
・予想並みの良好な結果想定で現在の水準からロング、107円半ばでは利食い(極短期、デイトレ前提ならアリ)
・結果を受けて天井を確認してショート・戻り売り、流れにもよるが107円後半が限度か?狙い目はその辺り
こんな感じで見てまーす!https://t.co/PQHXksuVEW pic.twitter.com/f3HRRR6gai
賃金が下振れたせいで大して上がりませんでしたけど、一応、107円台をつけて高値は更新しましたからね。予想はギリギリで当たっていたということにしたいと思います(,,・`_´・)キリッ
やはり賃金インフレは遠い?株式市場にとっては朗報かもしれませんが…
平均時給については、前回の1月分も前年比+2.8%に下方修正されましたしね。まぁこの辺は週当たり労働時間が上方修正されたのも影響しているのでしょう。というわけで、MONEY VOICEの記事で言及しましたが、前回の賃金インフレは寒波の影響(寒波によって労働時間が減少したため時間あたりの賃金がアップした)という指摘通りなのでしょう(´・ω・`))´-ω-`))ウン ■22:30(米)2月雇用統計
・非農業部門雇用者数
【予想】+20.5万人
【結果】+31.3万人
・失業率
【予想】4.0%
【結果】4.1%
・平均時給(前月比/前年比)
【予想】+0.2%/+2.8%
【結果】+0.1%/+2.6%
・非農業部門雇用者数
【予想】+20.5万人
【結果】+31.3万人
・失業率
【予想】4.0%
【結果】4.1%
・平均時給(前月比/前年比)
【予想】+0.2%/+2.8%
【結果】+0.1%/+2.6%
雇用者数は文句なしですが、大事なのはお賃金ですからね。ここがしっかり上がってこないと、なかなかドルは買われにくいと・・・。ただ、あまり強すぎても、今度はインフレ意識の金利上昇を株式市場が嫌気して、株価が下がってリスクオフ(回避)の円高という流れになるので難しいところではあるんですが。
というわけで、結論から言ってしまうと、金利の急激な上昇を嫌気していた株式市場にとって、この平均時給の程良い下振れはプラスでしょう。じゃあドル円にとってはどうかというと、株価が上がり続けていた1月も下がり続けていたわけで、相場が反転することはなく、上値は重いままなんじゃないかと思います┗(; -`д-)┛オモー
繰り返している通り、政治ファクターが大きいですからね。トランプ政権がドル安を志向しているのはもちろん、黒田日銀総裁も出口方向の話、また、モリカケ問題で安倍政権はネガティブな報道ばかりですし、円高気味の推移は避けられないのかなといったところです。

ドル円(1分足)のチャート:外為どっとコム
発表直後は上昇しましたが、結局は全戻しというか、上値の重い状況が続いています。売られ過ぎ感はあるものの、ドル円のこの状況はそう簡単に変わらないでしょうね。というわけで、引き続き悩ましい相場になるとは思いますが、ショート・戻り売り戦略でトレンドについていくのが大事なのかなと。ショックが市場を襲えば、嫌でも円高ですから、トータルで見てもまだまだ下値リスクは健在かと思います。
大体こんなところで、とりあえず雇用統計の速報まとめでした。ユーロ相場については、これから昨日のECBイベントの結果を踏まえての解説記事をこれから書いていきますので、よろしくお願いします。まぁ深夜になりますが、1時過ぎぐらいにはアップする予定です(`・ω・´)シャキーン
※トップ画像(Pixabay/CC0)
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!