【速報】イギリスとEUが暫定合意でポンドル火柱ドゥーン!さす殺人通貨…【11月22日】

→【ユーロ&ポンド】イタリアはプロレス、イギリスはガチレス【11月22日】
ポンドの急騰に驚いている方もいたので、もっとツイッターでもお知らせすれば良かったですね(*´Д⊂ヽゴミンナサイ でもブログに誘導しないと収入的な意味でね・・・アフィッアフィッ!
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というわけで、話を本題に戻すとイギリスとEUがブレグジット草案について暫定合意したということなので、今後の見どころや展望について解説していきたいと思います(`・ω・´)ノイクゼ!
大事なのは中身!メイ首相から暫定合意内容について説明がありまーすw
時間未定らしいんですけどねw まぁこれまでのパターンだと、深夜を大幅に過ぎて午前2時とか、そういう時間帯にメイちゃんが出てきてゴニョゴニョやることになるでしょう。で、見るべきは中身でしょうかね。どこまで合意内容が明らかになるかは定かではありませんが、最大の焦点は北アイルランドの国境問題を解決する妙案があったかどうか、でしょうか(´・ω・`))´-ω-`)) ウン
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→【徹底解説】英国のEU離脱は北アイルランド問題が最大の焦点に【ブレグジット】
結局のところ、EUという前提が崩れれば、北アイルランドをイギリスとアイルランドのどちらが奪うのかという戦いになることは避けられません。
アイルランドと北アイルランドの間に国境(のようなもの)を置いて人モノ金の移動を制限するのか、北アイルランドとイギリス本土の間に国境を置くのかの違いなだけです( ・_・)σドッチ
ただ、前者なら再びアイルランドが決起して内戦・流血沙汰は避けられませんし、後者ならイギリスに帰属したいとする北アイルランドの議員を納得させることはできません。
逆に、問題を先送りしてズルズルとEUに残り続けることもできます。メイ首相は、どちらかといえば、ズルズルEU残留案に傾倒しているような感じですからね(ノ∀`)アチャー
しかしながら、これでは何のためにEUを離脱するのか、そもそもブレグジットの意義が問われることになり、与野党から反発は必至でしょう。それでも、徐々にEU残留意見が英国民の間でも広がっていますから、それはそれで、英議会を通過する可能性は高くなるかもしれません。
う〜ん、この辺はギリギリの駆け引きでしょうね。というか、あまりEU残留のような方向に傾き過ぎれば、足元を見られて発言権のないままEUにアクセスするための負担は押し付けられる奴隷契約になりかねませんからね┗(⌒)(╬´◎ω◎`╬)シバクゾドレイ!
心ある政治家というか、イギリスを思うのであれば、やはり妥協しない部分は妥協しないでしょうから、まだまだ難しい交渉は続くように思いますし、最悪、議会通過ができずに合意なき離脱(クリフ・エッジ)の可能性も十分でしょう。
兎にも角にも、今晩のメイ首相の演説で再びポンドは荒れた値動きを見せることになるでしょうから、まずはそのつもりで見ていただければと思います┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ
ポンドは乱高下!もはや売りでも買いでもなチョッピーな値動きに…
短期的にも材料次第なので、トレード戦略としてどうこうということはありません。メイ首相の演説の内容を聞いて、英議会で合意できそうかどうかといったことで、次の値動きを考えていくしかないでしょう。EUとの暫定合意とのことなので、25日の臨時EU首脳会談は問題なく開かれそうですが、メイ首相の説明を聞いた野党議員が批判するようであれば、ポンドは下げることになるでしょう。繰り返しになりますが、いくらEUと合意しても英議会で合意できなければ意味がないですからね(ヾノ・ω・`)ナイナイ

ポンドドル(日足)のチャート:外為どっとコム
ポンドドルは21日移動平均線(1.28995ドル)を瞬間的に抜ける場面もありましたが、その後はやや押し戻されています。なんだかんだ、上値も重いといえば重いんでしょうね。まぁ今日の演説でしっかり抜けきれなければ、ポンドは再び戻り売りという判断になると思いますが、先ほどもブログに書いたように、一旦は戻りを待つ局面を迎えていますので、まずは様子を見ていただければと思います。
大体こんな感じでしょうかね。ちなみに質問の多いユーロドルについては、そろそろイタリアネタも尽き初めてはいますが、ブレグジットに絡んでスペインの反発などもあり、まだまだ不安定だと思います。
反発すれば売って適度に利食いしつつ、気長に下がるのを待つ感じでトレードしていますが、その辺はまた後ほど解説していきますので、よろしくお願いします(=´ー`)ノ
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