【取引時間注意】クリスマス休暇で閑散もリスクオンは継続か?有馬記念で(ry【12月23〜27日の為替相場展望】

🏇G1・有馬記念(15:25発走)
— ゆきママに乗っ取られたアライさん♀ (@pawhara_arai) December 22, 2019
◎キセキ
○スワーヴリチャード
穴スティッフェリオ
今年も100万円馬券!もう2〜3着はいらない、あっさり負けもあるが中途半端な騎乗はしないだろうキセキを頭にしたのだ!それにJC勝利馬である割に人気のなさ過ぎるスワーヴ、中山得意、最内枠のフェリオを入れたのだ! pic.twitter.com/Y1jGnMdwMO
26万円負け・・・もう2度とやらねーよ!!ということで相場の話に戻しましょう。まぁなんだかんだ言って今週はクリスマス休暇シーズンですし、そこまでどうこうというイベントもないですから、基本的には換算相場で小動き、狭めのレンジでの値動きが続くことが想定されます(*゚ρ゚)ボー
全体的にイマイチ方向感のない値動きが続いていますが、先週はユーロやポンドがかなり弱含んだというのが印象的でしたね。通貨そのものの本質的な弱さは相変わらずということで、戻りは叩かれやすそうなイメージになってきました。
一方で、ドルはFRB(米連邦準備制度理事会)が長期にわたっての低金利を想定していることが明らかとなりましたから、こちらもそれほど強くはありません。それでも、米国とその他の国の経済格差が明らかになる度にドルが買われてしまうという流れになりやすい傾向がありますから、やはり経済指標には注目と言った感じです|ω'*)ジー
12月23〜27日のイベント&ポイント
ドル円:株高で円売り、なんだかんだ強めの米経済でドル買いの流れ
とにかく株はクソ強い。まぁそりゃ利下げ3回やってステルスQE(隠れ量的緩和)ですから、下がる要素がないって感じですね。この株高がドル円はもとよりクロス円を支える格好となっています┗(; -`д-)┛オモーで、低金利状態が続くという見通しなので米長期金利(10年債利回り)も低調なパフォーマンスが続いており、ドルはなかなか買われなくてドル円の上値を重くしていますが、時々そこそこ強めの指標がポッと出てドル買いにつながっている感じですね。先週もこのパターン。
あとはユーロとかポンドが結局買えなくて消去法的なドル買いみたいな流れも出てきていますね。まぁ状況次第なのでドルの先高感というのはないですが、株高&円売りが支えとなりますから、ドル円は引き続き押し目押し目でしょう。
年末年始、フラクラあったら株とともに喜んで買いますけどね。プラススワップもそこそこ美味しいドル円。

ドル円(日足)のチャート
ドル円は109.20〜109.70円のレンジって感じですね。仮にここを抜け出したとしても、そこまで意味があるとも思えませんが。まぁ後ほど別記事で詳しく書きますが、閑散期のトレードはエントリーのレートは妥協しない方は良いですね。狭い値幅でそれなりにトレードしようという意味でも、あとはこの時期だと変に高音で入って処理できずに持ち越しみたいなのも嫌な感じですからね。
そして、ドル円の具体的なトレードアイディアとしては、109.10〜109.30円で買い、109.50〜109.70円で利食いといったところでしょうか。
日足ベースで109.20円、その下に21日移動平均線(109.090円)、109.00円の節目ラインといったサポートがありますから、この辺りでは普通に買ってみたい。
ここを抜けると108円台半ば、108.50〜108.70円が強めのサポートとなっていますから、ここで厚めに買いポジ追加。損切りは108.40円を想定しています。
ユーロドル&ユーロ円:指標が弱いと即売り!ラガルドの信頼性低め?
ラガルドECB総裁は楽観的で近く利下げなどの緩和策導入はないとの見方でユーロが買われていましたが、弱い指標が連発するとあっさり売りに転じてしまいました。まぁ新たに就任したばかりで信頼性は低いということも影響しているのかもしれません。とにかく、マーケットはそこまでユーロを買いたいわけでもないという証左でしょうね。リスクオン気味、問題のない、あるいは強めの経済指標で買われても、悪材料がポツポツ出るとすぐ売られてしまうので、トレードとしては反発局面で重要経済指標の直前などに売ってみるといった戻り売りの方が相性がいいかもしれません。

ユーロドル(日足)のチャート
ユーロドルは完全に上値の重い展開になってしまいました。21日移動平均線(1.10769ドル)を割り込んでしまい、次のターゲットは89日移動平均線(1.10524ドル)か。ゴリゴリ下値を掘り下げていく材料もないので、今の水準から売っていくのも厳しいですが、1.11ドル台半ばから後半にかけて反発局面にある際に、欧州初の重要指標があれば売りで試してみても良いのかなと。仮に指標が良くても上値は限定的で、悪ければズルズル下がるパターンですから、有利かなと。
まずは1.115〜1.120ドルぐらいにあれば、経済指標の発表直前に戻り売りを狙ってみるというその程度の視線で見ています。

ユーロ円(日足)のチャート
まぁ円売りが支えとなっている以上、ユーロを買いから入るのであればユーロ円の方が有利かとは思います。ただ、買えるかというと微妙なので、今は様子見しかないのかなと思います。ポンドドル&ポンド円:1.300ドルの大台維持も怪しい格好に!
ポンドは完全にあかん流れですね。ズブズブズブズブと下値模索の流れ。時々思い出したかのようにそれなりに反発するものの、単なる売り場として利用されて一段と下げるという厳しい値動きが続いています。根底には非常に弱い経済指標に加え、ボリス・ジョンソン英首相の強硬な離脱姿勢にあります。まぁ交渉を有利に進めるというブラフもあるので、最終的には落とし所を探るということで軟化して急激にポンドが買い戻される展開を想定していますが、それは移行期限の2020年末近くなればという話。今現段階で慌てて買う必要は皆無といった雰囲気です。
底が見えないのは気がかりではありますが、徐々に下方向への勢いも弱まっているので、強気で売っていくというよりは、まずは戻りを叩いていくのが基本戦略になるでしょう。

ポンドドル(日足)のチャート
1.300ドルを明確に割り込んでしまうと日足ベースで1.280ドルラインが意識されることになるでしょう。ただし、今週から英国議会も休暇に入り、英国の経済指標もそこまで重要なものはありませんから、そこまで行くかというとやや疑問も。ドル高が加速すれば分かりませんけどね。というわけで、今週もトレード戦略としては戻り売りで、1.30ポンド台半ばから1.31ポンド台前半にかけて、1.305〜1.312ドルレベルではコツコツ売りポジを作っていきたいところでしょう。損切りは先週と同じく1.314ドル前後という想定です。

ポンド円(日足)のチャート
ポンド円もポンド下落局面だと、かなり中途半端な立ち位置。まぁ反転局面では積極的に買っていきたいですが、そうなるには分かりやすい材料が必要なので、それが出てくるまでは待ちですね。今週はこんな感じ。まぁ閑散期なので無理をしないでやっていきたいところでしょう。あとはこういうときはトレードは値幅のある通貨ペアを選びたいところですね。個人的には、まずはポンドドルの戻りを叩きたいと考えています(`・ω・´+)キリッ
IG証券が斎藤工さん出演CM放映開始!ポンドのトレードなら特にオススメ
ついにCMも始まりましたね!というわけでイケメン俳優の斎藤工さん出演CMが放映されてます。イケメン!!まぁもう少し筋肉があれば・・・(ニチャア…)で、何度も書いている通りポンドのトレードにはIG証券がオススメです!ノースリッページ注文、ノックアウト・オプション共にポジションを持った時点で最大損失を確定できますからね。もちろん、窓開けにも対応しています。外国株のトレードにも使えますよ(∩ˊᵕˋ∩)ムフフン
今日もそうだったように、引き続きポンドは窓開けや荒い値動きが想定されますから、活躍できる場面はかなりありそうです。ぜひ以下の記事を読んで活用していただければと思います↓
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