【株】感染再燃!ワクチン株のバブルは続くか?株式市場もウィズコロナw【7月20〜24日の週間相場展望】

💊アライ推奨コロナワクチン銘柄
— ゆきママに乗っ取られたアライさん♀ (@pawhara_arai) July 19, 2020
✅7月5日から2週間
モデルナ(MRNA):58.57→94.85ドル⏫62%UP
バイオンテック(BNTX):63.27→85.25ドル⬆️35%UP
エマージェント(EBS):84.08→104.20ドル⬆️24%UP
😇乗り遅れたけど
ノヴァヴァックス(NVAX):平均取得99→140.49ドル⏫42%UPhttps://t.co/celWSp7f12
やりましたねぇ!まぁもう少し上値はあるのかなと思います。ただ、米国で真っ先に第3相臨床試験に入るバイオンテック(BNTX)はそろそろ畳みたい株ではあります。なるべく8月半ばぐらいまで利食いしていきたい銘柄ですので、そのつもりでc⌒っ *・∀・)φ...メモメモ
ワクチン株の今後のスケジュールについて述べると、7月21日に上記のワープ・スピード銘柄の企業に対して公聴会がありますが、これに関しては基本的に良いことしか言わないのでポジティブ・イベントかと。まぁ材料出尽くしで下がるなら、少し押し目で買っても良いかと。あまり買ってなければですが。
んで、8月に入ると、いよいよバイオンテックのワクチンに対するリークがあるのではないか、11月の大統領選挙にワクチン配布を間に合わせるために見切り発車で一気に発注するのでは、という話ですね。ファイザー(バイオンテック連合)も10月には承認しろとか叫んでますし、徐々に政治マターも絡んできてる感じです。
まぁなので8月はメチャクチャに荒れて死人が出るでしょうねw これは完全に私の憶測・想像ですが、8月中旬ぐらいには真っ先に第3相臨床試験を実施したバイオンテックのデータはそれなりに入ってくるわけですからね。同じくmRNAワクチンを作ってるモデルナ(MRNA)のデータも僅かながら出てくるでしょう。
発注はこれらの感触見て決めるんじゃないのかなと。てんでダメそうって話なら、発注するだけ無駄ですからね。そういう話になると、多分、バイオンテックもモデルナも共倒れする可能性があるわけで、やっぱり短期、ここ2週間ぐらいの短期勝負と割り切ってやるならともかく、そこまでオススメできないかなと┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ
逆にノヴァヴァックス(NVAX)はかなり出遅れているのと、まだそこまで買われていないので、もう少し行けるのかなと。ここは非mRNAワクチンであると同時に、第3相臨床試験はまだ先(順調でも9〜10月開始)の話。
ただ、7月末から8月初旬にかけて第1/2臨床試験のデータが公表されるとのことで、この結果次第でもあります。まぁワープ・スピード作戦に選ばれたぐらいなので、まず問題ない結果だとは思いますが。
ヴァックスアート(VXRT)については、昨日も書いた通りです。コンセプトは経口ワクチン、飲めるワクチン開発ということで、成功すれば需要は半端なく無限の可能性を秘めていると思います。一方で、成功するかというと……あと、クソクソ零細企業なので、失敗すれば株価は死にます。
一気に1/10とかそういうレベルまで落ち込みますから、1万円とか3万円とか無くなっても痛くないお小遣いレベルで買って、100倍期待して待っとく感じですね。ちなみに、まだ臨床試験すら始まっていません。
ワクチン銘柄の今後の展望と投資判断
・7月21日の公聴会は基本的に問題なし、下がるなら押し目
・8月からは大荒れの予感!臨床試験リーク、政府の大量発注思惑も
・mRNA型のバイオンテックとモデルナは徐々に利食い方向へ
・ノヴァヴァックスは非mRNA型で第3相臨床試験もまだ先で買えそう
(※ただし、7月末の臨床試験データ公表に警戒)
・ヴァックスアートはお小遣い程度、未知数過ぎ、ただ成功すれば無限大
・8月からは大荒れの予感!臨床試験リーク、政府の大量発注思惑も
・mRNA型のバイオンテックとモデルナは徐々に利食い方向へ
・ノヴァヴァックスは非mRNA型で第3相臨床試験もまだ先で買えそう
(※ただし、7月末の臨床試験データ公表に警戒)
・ヴァックスアートはお小遣い程度、未知数過ぎ、ただ成功すれば無限大
\モデルナやノヴァヴァックスなどのワクチン株が購入できる!ゆきママも使ってるIG証券/
気になるワクチン銘柄については、こんな感じで。それでは、今週の株価全体の値動きについて、簡単にまとめておきたいと思います。
株:見通しは暗いが相変わらず金余りで買われる株は買われる!
どんどん見通しは暗くなってると思います。まぁ感染拡大は言わずもがなですが、秋冬になれば第2波があるとされているわけですからね。で、金融機関のエコノミストのほとんどのコンセンサスとして、第2波は第1波と比べて軽い、影響は警備というシナリオがあるわけで、これを踏まえると安易に楽観するというわけにはいかないでしょう(ヾノ・∀・`)ムリムリただし、FRBを中心にした超絶金融緩和、そして政府からの財政出動・景気刺激策で乗り切った感もありますし、目先はワクチンへの期待感で支えられる相場となっています。株価を見れば分かるように不確実性が高いからといって安易に売っていれば大損していたわけです。
なので、投資スタンスとしては、やはり上昇トレンドが続いている限りはロング・押し目買いという目線で見ておきたい。明確な下げに転じた時、あるいは市場の予期せぬ事態が起こったときに改めて考えるしかなさそうです。
まぁこれは個人的な見解なのですが、これだけ感染拡大が続いていても相場が下げないわけですから、目先で感染者数が増えていくことについては、さほど大きな問題ではないと思います。サプライズがあるとすれば、早々にワクチンが壊滅的な状況、どれも失敗というパターンでしょう/(^q^)\アタマイテー
あとは大統領選挙への懸念ですが、これもさほど大きくはないと思います。何故なら、世論調査を見る限りでは、トランプ再戦ならずで上下両院とも民主党という最悪の結果はかなり見えてきています。むしろ、最悪は織り込んで逆にトランプ再戦ならサプライズで上昇、これに関しては上昇余地の方が大きいと考えています。

ダウ平均株価CFD(日足):TradingView
ダウは本当にワクチン次第って感じですね。ワクチンさえ成功すれば、先週の好決算を受けて買い戻されていた銀行株はもちろんのこと、航空株とかはめちゃくちゃ買われるでしょうからね。ワクチン行けそう〜成功しそう〜というリークがあれば、ドッカンドッカンでしょうね。まぁそうなるのはまだ先の話ですし、失敗すれば暗黒ですから腰を据えて買う必要は全くないでしょう。まぁ結局、お金の総量としては増え続けているわけで、金余りだから決算見ながら買われる株はより買われるし、ダメな株は売られるパターンで、大崩れもなければ、コロナの感染拡大懸念が上値を重くしそう、ダウはそんな程度でしか語れません。


ナスダック総合指数(日足):TradingView
バリューへの逃避の中で下げたナスダックは、やはり押し目でしたね。とはいえ、先週からの決算でコロナ需要に対して過大評価だった、そしてあまりにも期待感先行で過熱感があったことから、今週も反動調整が続くかもしれません。もしかすると、決算次第で売られる場面があるかもしれませんが、やはり10,200〜10,300ドルといった水準では、一旦拾ってみたいところ。10,000ドルの大台節目を維持できないようなら、一旦は逃げですね。
リターンを考えれば、結局はハイテク株が買われることになるわけで、コロナ禍の決算においてもマシなのはどちらかといえばハイテク株でしょうからね。
株のトレード戦略
■ダウ平均(米国株)
・テーマ株、コロナ銘柄を中心に投資
・反落は一時的か、指数トレードはナスダックを中心に買い
■日経平均(日本株)
・23,000円から上が見込めないので今はひたすら様子見
・テーマ株、コロナ銘柄を中心に投資
・反落は一時的か、指数トレードはナスダックを中心に買い
■日経平均(日本株)
・23,000円から上が見込めないので今はひたすら様子見
あとはやっぱり個別株ですね。ワクチン、出遅れなら治療薬のヴィア(VIR)、ギリアド(GILD)などを少しずつ拾っておくと良いと思います。巣ごもり銘柄としてのズーム(ZM)は前回の記事でも書いたように押し目の認識。想定よりもコロナの感染拡大は続き、企業もよりリモートワークに舵を切っていると思います。
今週のマイクロソフト(MSFT)の決算でTeamsのユーザーの伸びがあまりに大きいとズームへの悪影響も考えられそうで、そこがちょっと懸念材料ですかねw 想定よりちょっと良いぐらいなら追い風だと思いますが。マイクロソフトそのものについては、配当も高いので長期で持っていられる株です。現物で買っていくなら問題ないでしょう。
【株の買い方について】IG証券はレバレッジをかけれるのもメリット
ゆきママは米株のトレードにIG証券を使っていますが、レバレッジをかけられるメリットがあるからですね。まぁメリットとデメリット、買い方のイメージについて簡単に解説しておきたいと思います(`・ω・´+)キリッちなみに、ゆきママはとりあえず3割ぐらいの資金で買って、下がった時に3割の資金で買い増し、残りの4割は暴落用資金として余裕残しの投資法を推奨しています。
具体的には、100万円の資金があるとすれば、とりあえず買うのは30万円までですね。これはレバレッジをかけずにで、30ドルの株なら100株程度までのポジションにとどめるということですね。残り30万円は下がった時にコツコツ買う用の資金、残り40万円は温存です。
まぁこれぐらい慎重にやっていても、本当に暴落が来るとポジがパンパンになるか資金は足りなくなりがちなので、レバレッジをかけられるIGを使っている感じですね。もっとも、株の場合は2倍以上のレバレッジは危険なので、入金しているお金の2倍以上のポジションを立てないように、100万円口座にあるとすれば、200万円以上の株を買うと結構危険です。
ちな、ゆきママは合計で40万ドル(6,000万円)ぐらいの買いポジションを建てているのですが、これで大体1日4,000円以上コストになります。1日だと0.007%満たないコストですが、30日で0.2%ぐらいになってしまいますし、1年とかだと2%かかるので長期保有には向いていませんが、レバレッジがかけられる、言い値で気軽に売買できるのは大きいと考えてます。
CFDのメリット・デメリット
■メリット
・レバレッジがかけられる
・スピーディで簡単に売りからも入れる
・スプレッドが狭く取引コストも減にも
■デメリット
・長期保有には向いていない
・レバレッジがかけられる
・スピーディで簡単に売りからも入れる
・スプレッドが狭く取引コストも減にも
■デメリット
・長期保有には向いていない
ちなみに、弊社の投資初心者・どん太(@dontayamakawa)もトレードに使っていますから、ぜひぜひ以下の記事もお読みいただければと思います↓
関連記事:
→どん太、IG証券で米株デビュー!注意点など徹底解説!~手数料で損しないために~
→どん太がIG証券で金のトレードをおすすめする理由
今後、治験失敗でバイオ株が全滅するような相場にも向いてるのだ!絶対に滑らないノースリッページ注文や購入額以上の損失が発生しないノックアウト・オプションもオススメなのだ!!
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※トップ画像(MIA Studio/Shutterstock.com)
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!