【株/為替】株安or株高?オールブルーの行動指針を解説!米長期金利には注意だが…【1月6〜7日のトレード戦略】

逆にハイテク銘柄ばかり、あるいは現金比率が低い場合は、ポジションを整理しておきましょう。全く織り込まれていなかったわけではないと思いますが、今回の結果はマーケットにとって、ややサプライズです。
相場への影響としては、初動は完全に想定通りでしたね。株価が下がるのではといった指摘もありましたが、ダウ平均株価、ラッセル2000指数などは堅調です。これは、民主党ならではのばら撒き、大型の追加支援策を期待しているのがあるのでしょう。
逆に大きな政府を目指す民主党の赤字国債の乱発、財政赤字を意識して、米長期金利(10年債利回り)が1.0%の大台に上昇。これにより、将来的な成長を織り込んでいるハイテク株、グロース銘柄を中心に売られる流れとなっています。
初動に関しては、こんな感じですね。それでは、今後の展望や見どころについて解説していきたいと思います。
Contents(目次)
株:金利の上昇には注意が必要だが、極端なトレードはしないこと!
残り1議席はまだ確定はしていませんが、開票の多くを残している都市部は民主党の大票田ですから、ほぼ民主党で決まりです。このブルウェーブによって、増税の確率が高まったことはマイナスですが、一方で景気対策の規模は大きくなる可能性が高いわけですから、プラスもあるということですね。今後どうなるかについては、分かりませぇん!ただ、政権を取ると財政赤字を嫌気して緊縮的になるというのは、良く知られていますからね。野党の時は威勢の良いことを言って政権批判をしますが、実際に蓋を開けてみると期待外れだったというのは米国も変わらずなんですよね。
そういう意味で、いろんなシナリオが考えられます。1月、2月と進むうちに、バイデン大統領・民主党の方向性、できそうなこと、できなさそうなことが活発に議論されると思いますので、その辺で調整するなら一旦調整して、再び方向感を見極めていくことになるでしょう。
で、警戒すべきは、やっぱり金利動向かなと思います。1.0%を挟んで0.85〜1.15%ぐらいに収まれば良いですが、1.20%とかを達成して、2.0%みたいな気運が高まっていくと、流石にグロース銘柄にとっては結構マイナスでしょうからね。

米長期金利(週足):TradingView
もう米長期金利(10年債利回り)は1.03%…目先は景気敏感株が買われやすいでしょうね。まぁ多少、金利が高い程度なら、少し長い目で見ればなんだかんだ、ハイテク株が相場をリードすることは変わらないのですが、短期的にはナスダックは厳しい値動きになる可能性が高そうです。
まぁ個別銘柄でどれをホールド、買ったら良いか分からない、そんな場合、S&P500かラッセル2000指数のETFに資金を振り分けても良いですね。
今は高PERのグロース銘柄を減らして、低PERのバリュー銘柄、インデックス(指数など)に振り分けてポートフォリオのバランスを少しディフェンシブに傾けておく時期といった感じでしょうか。
ただし、もうグロース銘柄は全部ダメとか、そういう極端な考えでトレードをする時期ではありません。バランスを調整するのは良いですが、全部切ってしまうということがないようにしていだければと思います。
💹今日のアライ銘柄:調整模様なのだな。 pic.twitter.com/fXzJlwKGst
— ゆきママに乗っ取られたアライさん♀ (@pawhara_arai) January 5, 2021
昨日も書きましたが、伸びの弱いAMDはほとんど切ってユニティを買い増した程度ですね。ポートフォリオはかなりグロース寄りですが、あまり修正するつもりはないですね。現金比率を高めておいたので、どちらかというと金利が落ち着いてくれば割安なグロース銘柄どこかで拾いたい。
全体として金利の上昇はアゲンストですが、決算が良い企業はなんだかんだ買われるわけで、そこにばかり捉われていても仕方ありません。
バイデン銘柄も悪くはないと思います。特にエネルギー関連なんかは、ダブルで良いかもしれません。問題は、今日、結構買われそうなことと、すでにそれなりに仕込まれていることですね。
プラグパワー(PLUG)とか、昨年テンバガー達成してますからね。ここからアップサイド行けるかな〜、今保有してるグロース銘柄を捨ててまで行くメリットがあるかというと、悩ましいですね。あるいは、クリーンエネルギー系のETFを中長期目線でちょいちょい拾っていくのはあり。
まぁ今日は慌てて動く日ではないかと。特に個別銘柄を狙っていくなら、今は決算シーズンなので、決算とか見てからでも遅くはないと思います。目先はだいぶ不透明なので、今はポジションと現金の比率を1:1にして、ポートフォリオのバランス調整ぐらいに留めておくのがベターでしょう。
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為替:ドル安という大きな流れは変わらずだが、短期の揺り戻しには警戒
株価が全体的に大きく調整すればドル高もあるかと思ったのですが、今のところはそういう流れにはなってないですね。むしろ、ドル安が加速してドルインデックス(主要通貨に対してドルを指数化したもの)は2014年以来の低水準となっています。
ドルインデックス(月足):TradingView
想定通り!まぁ米長期金利が上がってもドル安が進んでいるのは、財政赤字を意識した悪い金利の上昇だからですね。財政政策、金融緩和も意識されますし、ドルが上がりそうなイメージはないと。というか、昨日は米サプライ管理協会が発表するISM製造業景況指数が2年4ヵ月ぶりの高水準となりましたが、それでもドルは買われなかったわけで、しつこい、そして単純なドル安という流れは継続しやすいと思います。
ただ、突っ込んで売る、追っかけて買えるかというと、なかなか悩ましい話ではありますね。ドル円は102円台に定着してきましたが、ドル安もやや行き過ぎ感はありますし、今日は未明にFOMCの議事録公表もありますし。

ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム

ユーロドル(日足)のチャート:外為どっとコム
ユーロドルも方向的には上方向ですが、実行実質レートで見ればユーロは過去最高レベルで上値余地は乏しいので、やはり押し目待ちがベターか。ECB(欧州中央銀行)当局がけん制発言をしてきたタイミングで下がればすかさず買って、上がれば利食いというような短期トレードを心がけるしかなさそう。

ユーロポンド(日足)のチャート:外為どっとコム
なんだかんだ、ポンド高というよりドル安で上がっているのが現状なので、今の高値で買っていくのはオススメしません。1.35ドルを割り込んでいくと下げ足が早そうなので、それまで待つか、1.35ドル台で軽めに買って様子を見るかといった感じです。
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とりあえず、こんな感じですね。ちなみに、豪ドルは強いです。コロナは中国、オーストラリアではコントロールできてますし、原油も高いので、資源国通貨は嫌でも買われます。まぁ米ドル高&円高になれば豪ドル円とかはダブルショックで下げるので、そういうタイミングを狙って押し目で入っていければって感じですかね。
いつ下がるかを予想するのは難しいですが、下がったら次は上がるだけ。目先は不透明で下げるタイミングがきそうですから、待ちましょうということで!
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■開催期間
口座申込対象期間:2020年10月3日(土) 00:00〜
取引対象期間:口座申込の翌月末まで
※終了する場合は14日前に本LPにて告知を行います。ただし、必要な場合は予告なく終了することがありますので、ご了承ください。
■対象者
口座申込対象期間に口座を申込後、取引対象期間中に口座開設を行い、新規1取引以上の取引を完了したお客様
■1取引するために必要な資金
LINE FXでは取引通貨単位を1万通貨もしくは1000通貨から選ぶことができます。
1万通貨の取引を行う場合、「1ドル=100円」のレートであれば、通常1万ドルを購入するために資金として100万円が必要になります。
しかし、レバレッジの仕組みによって、自己資金が4万円(レバレッジ25倍)あれば、1万ドルを購入することが可能です。
1000通貨の取引を行う場合、上記と同じ条件で自己資金は4,000円(レバレッジ25倍)で、1000ドルを購入する事が可能です。
ただし、為替の変動などにより、レートが下がった際に、ロスカット(強制決済)になる可能性があります。 LINE FXの場合、証拠金維持率が100%を下回ったときに発動し、取引を終了させます。
■特典内容
対象者のLINE FX口座へ以下の金額を入金します。
・1000通貨〜1万通貨未満:1,000円
・1万通貨以上:5,000円
■特典の付与時期
取引対象期間の翌月末までに特典付与します。
[例]2020年11月2日~2020年11月30日までに口座申込を実施した場合、取引対象期間は2020年12月末までとなるため、特典は2021年1月末までに付与されます。
※ただし、システム上の都合等により付与時期が遅くなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
■よくあるご質問
Q.1,000通貨単位で10回取引しても5,000円プレゼントの対象となりますか?
A.はい、対象となります。
取引対象期間中に合計で1万通貨以上のお取引を行っていただくと、5,000円付与の対象となります。1万通貨未満の場合は1,000円となりますのでご注意ください。※通貨ペアは問いません。(※詳しい内容は専用バナー先のランディングページにて必ずご確認ください)
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コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!