【2月15〜19日の週間株価展望】下げても限定的な相場環境が続くか?しばらくはワクチン展開と経済回復を期待!【日経平均3万円】

もちろん、相場が上がれば上がるほどダウンサイドリスクは高まるので注意しなければならないわけですが、持っていないと儲からないことも事実ですからね。
トルコのその1とかD高橋とかが下がる下がる煽ってますが、そりゃいつかは下がるし、突然思いっきり下がる可能性は結構あると思います。これだけバブル気味に上がってるわけですから。問題はタイミングなわけで、時間軸のない予想は超絶無意味ということで(*'Θ`*)イミフ!
それでは、現状の相場と今後の展望について簡単に解説しつつ、トレード戦略を考えていきたいと思います。
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Contents(目次)
ワクチン接種が進展し、経済回復期待が再び高まっている模様
いつの間にか米国の新規感染者数もデイリーで10万人を下回るようになってきましたね。遅行スパンの死亡者数も減ってますし、まずまず良い感じです。リスクの高い高齢者へのワクチン接種が進んで一安心と言ったところでしょうかε-(´∀`*)ホッ


大体のワクチンは2回摂取が前提ですが、1回摂取しただけでもそこそこの効果は得られます。英国は約22%、米国は約15%の国民が1回目の摂取を終えた感じですね。一方で、欧州の主要国はまだまだ遅れていますし、ブラジルやアフリカなどはお察しレベルですね。
まぁ一部ではワクチンの供給不足もあるようですが、基本的に米英のワクチン接種は継続していくでしょうし、今後は気温も徐々に上がってきますから、なんだかんだ減ってく流れだと思いますね。
となると、やっぱりしばらくは経済の回復期待が先行して、コロナ禍で売られていた銘柄が買い戻される流れでしょう。シクリカル銘柄(景気敏感株)、指数で言えばラッセル2000指数(黄色)は強いままかと。

目先はコロナの関係なかったハイテク銘柄や、現段階でまずまず回復を見せている中小型株が買われやすいでしょうね。そういう意味では、やっぱり中小型株の代表的な指数であるラッセル2000は強そうです。
最終的には実際に決算が強い銘柄が正義!ただ、目先はリスクの高い銘柄にもチャレンジ
どの銘柄を買ったら良いですかという質問は毎日のようにありますが、手堅くやる、ベースにするなら、やっぱりアップル(AAPL)とかGAFAMに代表されるようなブランド企業が良いでしょう。なんだかんだ、どんなことがあっても強いですからね。最大30%ぐらいの下落を想定して買い進めていけば、まず問題ないように思います。値幅を狙っていくなら、ズーム(ZM)も良いでしょう。ただし、3月1週目の3月1〜5日にかけては、いわゆるSaaS銘柄の決算が集中しています。ズームそのものは強くても、SaaSの決算が全体的に下振れれば、それに引っ張られるシナリオもあり得るのかなと。前回、少しそういう場面がありましたからね。
なので、買いのタイミングとしては今から軽く拾いつつ、下がれば買い下がって、最終的な買い増しは3月1週の決算ラッシュを確認してからという感じで良いでしょう。タイミングとレートを分けて、最低でも3回ぐらいに分けて買うことを心がけていただければと思います。
ユニティ(U)も買って良いと思います。なんだかんだ、覇権は確定しているわけで。AR、VRが一般化してくれば大化けすると思います。成長性も新興企業にしてはやや物足りなさもありますが、基本的に安定しているかなと。買い増して良いと思います。
→【速報】ユニティ(U)第4四半期決算発表でアフター暴落!予想を上回るもアップルのIDFAアップデートなど…【Unity】
💹2月12日のアライさん銘柄:金利急騰でハイグロぶっ叩かれスタートなのだ…まぁ安定のディズニー。 pic.twitter.com/IfHiRN8in7
— ゆきママに乗っ取られたアライさん♀ (@pawhara_arai) February 12, 2021
高いけど、半導体関連も良いと思いますけどね。国策インテル(INTC)は過小評価されすぎだと思います。既にゆきママが購入してから1ヵ月足らずで10%以上も上昇しています(๑• ̀д•́ )✧+°ドヤッ.
Dが半導体需要は既に織り込まれると言ってたらしいですが、今後は織り込まれていることが実際にそうなるパターンと、織り込まれていたことがそうならないパターンで運命が分かれるように思いますね。多分、半導体はこれからも作り続けられるし、強い需要が継続するのはほぼ間違いないと思います。ビットコインも上がりまくってますしね。バブル!
一方で、コロナ終息前提、景気回復期待で買われているような銘柄は、実際にそうなるかどうかは分かりませんからね。既にワクチンの誘導する中和抗体をすり抜けるような変異も確認されつつあるわけで、今年の秋冬にロックダウンがないかと言えば、なかなか微妙なところかと思います。
まぁただ、これはかなり先の話なので、目先はリスクをバリバリにとって決算が先行して回復しそうな中小型株、バイデン銘柄のEVやクリエネ、次世代の宇宙開発・ドローン銘柄に突っ込むのが正義っぽいですけどね。
でも、これらの銘柄はポートフォリオの10〜20%に留めておいた方が良いでしょう。最悪、半値でも5〜10%のダメージならリカバリー可能ですからね。
株のトレード戦略
■ダウ平均(米国株)
・ワクチンの進展、景気回復期待が高まっており、指数はラッセル2000優位か
・強めの値動きが続いているので、少しリスクの高い銘柄にも投資する
■日経平均(日本株)
・出遅れていた日本株の買い戻しが本格化、指数で勝負するなら選択肢の1つ
・ワクチンの進展、景気回復期待が高まっており、指数はラッセル2000優位か
・強めの値動きが続いているので、少しリスクの高い銘柄にも投資する
■日経平均(日本株)
・出遅れていた日本株の買い戻しが本格化、指数で勝負するなら選択肢の1つ
あとは、基本的には楽観してみておくことでしょうかね。仮にバブルだとすれば、直前までは急激に上がり続けるものですからね。日本では暴落くるくる芸人が騒いでますが、米国では逆ですからね。どちらかというと、今の相場を正当化する声のほうが大きいです。儲かるか儲からないかの差は、メンタリティにあるのかなと。少なくとも悲観的では絶対に取れない相場。
というわけで、少しポジションを買い増して、保有ポジション:現金余力を6:4ぐらいにしておく感じですかね。リスク銘柄も少し買って、このバブルに乗っかっておくのも良いでしょう。
IG証券は米国株や株価指数、FXも金も原油も取引でき戦略の幅が広がる!
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この他、レバレッジをかけられる他、ノックアウト・オプションといったさらに資金効率の高い取引もできますから、少ない資金で勝負をしたいという方にオススメしています。
弊社の投資初心者・どん太(@dontayamakawa)もトレードに使っていますから、ぜひぜひ以下の記事もお読みいただければと思います↓
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→どん太がIG証券で金のトレードをおすすめする理由
とにかく相場では死なないこと、生き残ることが重要なのだ…しっかり損切りを置いてリスクコントロールするのだ!苦手な人はノックアウト・オプションがオススメなのだ!!最終的な痛みはストゼロで誤魔化すのだ…
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