【米国株】FOMC議事録まとめ!タカ派豹変でバリュエーション調整×ナスダック暴落×ママ爆損【1月6〜7日のトレード戦略】

逆に今回も相場が弱かったら、あくまで議事要旨であって全てを公開するわけではないですから、そこまで踏み込んで公開しなかったんでしょうが、相場が強いからあえて言及して織り込ませに行ったと。強い時に冷却材料入れて、ギクシャクしてきたら火消しに走る、このパターンが定着しつつあるような気がします。
FOMCまとめ
■12月14-15日分・FOMC議事要旨公表(6日04:00)
・多くのメンバーが現在の改善ペースが続けば、労働市場は最大雇用に近づくと指摘
・前回の開始時に比べてインフレ率の上昇と労働市場のタイト化は、はるかに強いと発言
・メンバーは、現在の状況がより強い経済見通し・インフレ率・大きなバランスシートなため、正常化ペースを早める可能性があることを指摘
・ほぼ全てのメンバーが、最初に利上げを開始した後のある時点で、バランスシートの縮小を始めることが適切であろうとの点で合意した
・また、バランスシート縮小開始のタイミングが、これまでよりも政策金利の引き上げのタイミングに近くなる可能性が高いと判断
→Developments in Financial Markets and Open Market Operations(外部サイト:FRS)
・多くのメンバーが現在の改善ペースが続けば、労働市場は最大雇用に近づくと指摘
・前回の開始時に比べてインフレ率の上昇と労働市場のタイト化は、はるかに強いと発言
・メンバーは、現在の状況がより強い経済見通し・インフレ率・大きなバランスシートなため、正常化ペースを早める可能性があることを指摘
・ほぼ全てのメンバーが、最初に利上げを開始した後のある時点で、バランスシートの縮小を始めることが適切であろうとの点で合意した
・また、バランスシート縮小開始のタイミングが、これまでよりも政策金利の引き上げのタイミングに近くなる可能性が高いと判断
→Developments in Financial Markets and Open Market Operations(外部サイト:FRS)
ちょっとやり過ぎっていうか、あくまでインフレがさらに加速すればそうなるという保険のような気がしますけどね。ここまでガリガリやっていくと、本当に景気の腰折れにつながりかねないというか、まぁ民間は給付金でキャッシュリッチだから大丈夫という判断もあるのかもしれませんが。
いずれにせよ、かつてないぐらいFRBがタカ派豹変したと言っても過言ではありません。なので、基本的には投資戦略の見直し、体制の立て直しをするべきでしょう。ちょっと遅かったですけどね。まぁ年明けの債券市場の変動は、これを念頭に置いていたんでしょうね。完全にお漏らし、絶対に許さねぇ!
Contents(目次)
ナスダックはしばらく弱い可能性、ヘッジで売りつつS&P500は長期の買い検討
まぁ本当に裏を引いてしまったというか、やらかしました。大変申し訳ございません( ཀ͝ ∧ ཀ͝ ) 鉄板の上で土下座しろと言われれば、いくらでもします。それでも、こういうことがあったからと言って、全てを辞めて諦めてやめるとか、そういう判断はして欲しくないと思います。またバブル崩壊とか言われてますが、ちょっと下がったぐらいで煽られても。ツイートで利上げは買いと書いた通り、歴史的に見れば利上げ開始のタイミングでギクシャクして、そこからまた一段と伸びるというのが米国株の傾向です。

米主要株価指数(日足):TradingView
短期的には売り優位になりそうです。指数の短期(〜1ヶ月)ぐらいのトレードの戦略としては、やはりバリュエーション(企業価値評価)の調整が始まったという認識で間違い無いですから、バリュー中心のダウ平均株価(ローソク足)、時価総額加重平均型で大型株優位なS&P500指数(オレンジ)は押し目買い、ハイテク中心のナスダック総合指数(ブルー)を売っていくのが良さそうです。まぁデイトレレベルであれば、今日は自律反発的に一旦上げそうですが、腰は弱いのでまた何かあれば下がってくるかと。なので、S&P500指数はもう一段下げれば、中長期(1年〜)での買いを検討したいです。シティグループなどは、S&P500指数が5,000ドルを超えると強気な予想に引き上げています。基本が買いというのは変わりません。
次に反発するタイミングは?反発しても上値は重そうなのでポジションを少し調整
アライさん銘柄、個別銘柄は先行して下げまくっていたので、ナスダックの下げの割にはそこまで大きな下落にはならずに済みました。まぁ慌てて全てを売る必要はないと思いますが、少しポジションを減らして一息つきたいところでしょう。やはり、バリュエーションの調整というテーマがある限り、ハイテク銘柄は弱いと思います。ハイテク株、ハイパー・グロース銘柄が大きく上がっていく材料、タイミングとしては、
1.決算
→来週末から本格化する決算が良ければバリュエーションの高さは正当化されやすい
2.経済指標
→週末の雇用統計やインフレ指標が弱めなら、FRBは引き締めを急ぐ必要はないという見方になりやすい
3.FRB関係者のハト派発言
→今回のFOMCでは非常にタカ派的な見方でしたが、火消し・打ち消し発言があれば買い戻しは出やすい
これらが今後の焦点ということになるでしょう。もっとも、多少買い戻されても上値が伸びていくかというとしばらく重い可能性は十分ですし、このギクシャクが長期化するパターンもあり得ますから、少しポジションを落としておくのがベターという気はします。
ここからさらに20〜30%も下げていくような相場は想定していませんが、個別だとまだ10%以上は調整余地がありそうですから、それに耐えられないのであれば、特にポジションがパンパンの場合、3割程度のポジションを落として様子を見れば良いと思います。
ただ、売り・損切りも一度にするのではなく、今日1割売ったら少し様子を見ながらやるとか、何回かに分けていただければと思います。
また、どれを優先的に売るかについてですが、こういう場合は上昇力、反発力に乏しいものを優先すると良いでしょう。例えば、アラママ銘柄だとシースリーエーアイ(AI)やダイナトレース(DT)ですね。ユニティ(U)やクラウドストライク(CRWD)も上値が相当重くなっているので、重たければ少し削る候補ですね。

データドッグ(日足):TradingView
ちな、データドッグ(DDOG)は、アマゾンのAWSとパートナーシップを結ぶことになり、アフター・プレで反発しています。データドッグはピッカピカの銘柄なので、損切りの優先度は低い方ですが、120ドル前後の窓埋めが見えているのがちょっと気がかりですし、上値も一旦は重そうなので、あまりに買い過ぎてしまった、ポートフォリオを圧迫しているのであれば、これも少し落として良いとは思います。こんな感じで少しずつ調整して余裕を持たせたいですね。非常に苦しい決断、嫌な流れではありますが、こういう時に極端な行動をしても仕方がないですからね。一番投資成績の良かった人の属性は死んでいた人という格言通り、フルポジ気絶も全然アリ。
個人的にはポジションを少し落として、下がったらまた買ってフルポジにして大気絶を想定しています。いずれにせよ、投資判断は難しいですが、大きく下がった、調整した時こそ買い場なわけで、まずはそれを意識して相場を諦めずにやっていくことが大事です。ここで投資することをやめてもお金は帰ってきませんので、調整しながら一段の下落に備え、あとは歯を食いしばって耐えましょう。また、持ってない人にとっては良い銘柄を安値で買うチャンスでもありますので、お見逃しなくです。
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要注意!口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω'*)ジー
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日本は古い投資行動を引きずっているエコノミストが多すぎなのだ!そういう話ばっかり聞いてると失敗しちゃうから、ぜひママさんのレポートを読んで今の基本を学ぶのだ!!
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!