週明けニック砲と先週からの流れでドル安加速!ただし不透明感後退でリスクオンの円安【7月18〜19日の為替トレード戦略】

週明けのドル安侵攻はやや想定外ではありましたが、悲しみがなくポジティブな状態なので、ドル円ロングもギリギリ保ってますね。まぁ結局、0.75%の利上げは大きいのでいずれはドルが買い戻されると思いますが。
ちなみに先週末からここまでの流れを振り返ると、先週末に注目された米6月小売売上高は予想を上回りました。前月分が上方修正されたこともあり、実質的な伸びはなかったものの、それでも自動車を除いたコア指数は予想を大きく上回ったことで米国の消費、経済は依然として堅調との見方でドル高に。
もっとも、ドル高は限定的でしたし、その後はウォラーFRB理事が無用な混乱は招きたくないとのことで0.75%の利上げを支持したことや、米6月鉱工業生産の下振れ、米7月ミシガン大消費者信頼感指数における期待インフレの低下などが意識されて、先週のドル高が修正される形でドル安に傾いて取引を終えました。
そして、ブラックアウト期間(当局メンバーが金融政策に関して踏み込んだ発言をしてはならない期間)ということもあり、冒頭に書いたFEDウォッチャーのニックに0.75%になるよという話をさせて、既定路線化という流れですね。
買い増そうとしたら決済してしまってマイナス2万🤮まぁ買い増しドル円🫡 pic.twitter.com/EAb5Boybnl
— 米国株アライさん💙cisを超えた為替神💛 (@pawhara_arai) July 18, 2022
今週もアライさん(@pawhara_arai)で実況トレードをやっていますので、フォローよろしくお願いします!それでは、今日明日の相場展望とトレード戦略について解説していきたいと思います。
Contents(目次)
ドルは一旦調整もインフレ、米経済の堅調さは継続で結局はドル買いか
米ドルがちょうど良い調整をしただけだと思いますけどね。流石にドル高一辺倒すぎたので反動が出た格好です。インフレがピークアウト、今後はリセッション(景気後退)して利下げという声もありますが、原油がやや下げただけで世界的な物価高は続きますし、米国ではキャンプ場もレストランも満タン状態ですから、まだまだ景気後退を考える時期にはないでしょう。とはいえ、次に起こりうる大問題というのはリセッションで間違いないわけですから、その次のテーマに向けて日々の経済指標、企業決算には注目していく必要があるでしょう。今週はECBイベント、欧州PMI(購買担当者景気指数)と注目度の高い指標もありますからね。
#earnings for the week https://t.co/lObOE0uRjZ $TSLA $NFLX $BAC $GS $SCHW $JNJ $CLF $HAL $SNAP $PLD $IBM $SYF $T $ASML $LMT $AAL $NOK $SI $ALLY $GNTY $UAL $FCX $VZ $BX $HAS $AXP $ABT $NDAQ $SLB $NUE $AA $DOW $JBHT $CFG $TWTR $DHI $MAN $MRTN $BKR $DPZ $SBNY $PM $NVS $TFC $UNP pic.twitter.com/Cr6UMV7eJN
— Earnings Whispers (@eWhispers) July 16, 2022
まぁコロナからの回復でネットフリックス(NFLX)などがゴミ決算を出すのは目に見えているわけですが…あんまり米国株が下がるようだと、円高にもつながりかねませんのである程度は見ておきましょう。
ドル円:基本的には押し目の認識!138円台での値固めに期待

ドルインデックス(日足):TradingView
ドルインデックス(主要通貨に対するドルの強さを指数化したもの)は大きく調整。まぁ先週ガンガンドル高が進みましたから、ちょうど良い調整でしょう。日足ベース的に107.00ポイント前後ぐらいが目処といった感じなので、現状はまずまず下限なのかなと。もうちょっとぐらい調整して、ドル円なら40〜50銭の下落はありそうですが。結局、1.00%ではないものの、0.75%という大幅な利上げを継続していくわけですからね。中国がロックダウンすれば原油安もあってもう少し調整はあり得ますが、そうでもなければ原油はそこそこ底堅さを保ったままですし、消費意欲が旺盛な米国ではリセッションを考える必要もないですからね。

ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム
ドル円は137.90〜138.00円レベルがサポートとして機能しています。まぁ137.60〜137.80円レベルはなかなか上抜けできなかったレベルなので、この辺も一定レベルのサポート帯として機能しそう。なので、トレードとしては現状の水準から買いつつ、損切りは早めなら137.50円、遅めなら137.50円レベルでポジションを追加しつつ、136.90円レベルということになるでしょう。目標は139円台でしょう。ここで伸び悩むなら利食いで、140円台にいけそうならホールド。
まぁ先週から何度も繰り返している通り、138円台を素通りしてきましたから、138円台で値固めが進むことを期待して良いと思いますけどね。なんだかんだ、ユーロも円もそれほどは買えませんから。ECB理事会や日銀会合を意識して調整はやや進んでいますが。
ユーロ:本質的に買えないのは変わらず!ECB前の反発と考えたい
1.015ドルぐらいがターゲットだとは思うけど、まぁ損切りしなくて良いと思う。 https://t.co/ENfIg7EbPK
— 米国株アライさん💙cisを超えた為替神💛 (@pawhara_arai) July 18, 2022

ユーロドル(日足)のチャート:外為どっとコム
ツイートした通り、ユーロドルは1.015ドルレベルが上限になるのかなとは思っていますが、短期的には1.020ドルレベルを目指す動きもありそうですね。まぁ短期的にはリスクオン(選好)気味なので、1.020ドルぐらいは想定しておきましょう。もっとも、ここから一段高になるにはユーロそのものが買われる材料が必要そうですが、週末のECBやPMIをなくしては厳しいような気がします。基本的にユーロドルは戻り売り推奨で、1ユーロ=1ドルのパリティレベルも通過点という認識ですが、下値そのものは小さいので戻りを十分待ってから売りたいですね。
やはり欧州はエネルギー供給に大きな不安を抱えている現状がある(例:ドイツはシャワーの温度を下げて5分以内に浴びることを推奨するレベル)わけですから、エネルギーの高騰などを受けてリセッションはほぼ確定していると思います。

ユーロ円(日足)のチャート:外為どっとコム
ユーロ円はドル安の加速とリスクオンの株高・円売りで倍速上昇の流れにあります。まぁドル安もそろそろ一服しそうなので、なんだかんだ上値の勢いは止まってくるように思いますが、円売りはもう一段あるかもしれません。とりあえず、21日移動平均線(140.773円)や141.00円の節目レベルを意識してお試しショートはありでしょう。損切りは141.10円レベルでしょうか。まぁ逆張り気味なので損切りは早めに。あまりオススメするトレードではありません。
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ややドル高が加速しすぎていた感があるので、ドル安調整はあって然るべきというか、これぐらいの調整なら許容範囲内でしょう。まぁ更なる上昇へ向けての準備運動だと考えていきたいですね。どうせユーロもポンドも本質的に買えない状況は変わりませんからね。ドル一強の流れはそう簡単には変わらないでしょう。
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口座申込対象期間:2020年10月3日(土) 00:00〜
取引対象期間:口座申込の翌月末まで
※終了する場合は14日前に本LPにて告知を行います。ただし、必要な場合は予告なく終了することがありますので、ご了承ください。
■対象者
口座申込対象期間に口座を申込後、取引対象期間中に口座開設を行い、新規1取引以上の取引を完了したお客様
■1取引するために必要な資金
LINE FXでは取引通貨単位を1万通貨もしくは1000通貨から選ぶことができます。
1万通貨の取引を行う場合、「1ドル=100円」のレートであれば、通常1万ドルを購入するために資金として100万円が必要になります。
しかし、レバレッジの仕組みによって、自己資金が4万円(レバレッジ25倍)あれば、1万ドルを購入することが可能です。
1000通貨の取引を行う場合、上記と同じ条件で自己資金は4,000円(レバレッジ25倍)で、1000ドルを購入する事が可能です。
ただし、為替の変動などにより、レートが下がった際に、ロスカット(強制決済)になる可能性があります。 LINE FXの場合、証拠金維持率が100%を下回ったときに発動し、取引を終了させます。
■特典内容
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・1000通貨〜1万通貨未満:1,000円
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[例]2020年11月2日~2020年11月30日までに口座申込を実施した場合、取引対象期間は2020年12月末までとなるため、特典は2021年1月末までに付与されます。
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A.はい、対象となります。
取引対象期間中に合計で1万通貨以上のお取引を行っていただくと、5,000円付与の対象となります。1万通貨未満の場合は1,000円となりますのでご注意ください。※通貨ペアは問いません。(※詳しい内容は専用バナー先のランディングページにて必ずご確認ください)
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コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!