Q.トライオートETFでロスカット・大損しないためには? A.ロスカットラインを計算しろこのド○○がァーーッ!

いや〜こんなのが認定ビルダーとか、正直オワコ…いやいや凄い始まってるw まぁトライオートETFでめちゃくちゃ損しましたとか、そういう声が寄せられるんですが、そりゃあ当然っていうかね。だって、まともにロスカットラインすら計算できないのに紹介してるんだもん。認定ビルダー()
ロスカット計算式
日本銘柄
・ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数
米国銘柄
・ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数÷円換算レート(ドル円)
買い建玉は現在価格からいくら下がるとロスカットになるか=現在価格-ロスカットまでの値幅
※トライオートETFのロスカットは、有効比率100%で執行されます。
・ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数
米国銘柄
・ロスカットまでの値幅 =(有効証拠金-必要証拠金)÷保有口数÷円換算レート(ドル円)
買い建玉は現在価格からいくら下がるとロスカットになるか=現在価格-ロスカットまでの値幅
※トライオートETFのロスカットは、有効比率100%で執行されます。
ゆきママはS&P500ETFのカウンターを推奨していますので、この米国銘柄のロスカットまでの値幅を計算してみたいと思います。
ちなみに、“有効証拠金=口座にあるお金”で、“必要証拠金=最大保有口数×平均約定レート×円換算レート÷5”で割り出すことができますので、そこからやっていきましょう。
有効証拠金はいくらでも良いのですが、注文をするときに最低でもこれぐらい口座にないと注文できないという、推奨証拠金があるので、それを採用したいと思います。S&P500ETFカウンターの場合は、セット数1(注文1回あたりにセットされる口数)で現在約42万円です。
有効証拠金が分かったら、あとは必要証拠金の計算になるわけですが、これはちょっとだけ面倒なので実際の注文を見ながらやっていきましょう。

まぁこの辺がやや悩ましいというか、トライオートETFの仕組み上、ポジションを保有する際のレートというのは一定ではないので、運用しているうちにズレてくることになります。
そのため、運用状況によっては修正の必要もあり、あくまでもロスカット値というのは目安になります。が、この目安が分かってないと運用すらできないですから、そのつもりで。
で、今回は擬似的にエントリー価格1の最低値とエントリー価格2の最大値の中間を平均約定レートとして採用します。今回の場合、最低値が337.25ドルで最高値が394.67ドルなので、(337.25ドル+394.67ドル)÷2=365.96ドルとなりました。
で、最大保有口数はS&P500ETFカンターの場合は仕掛ける本数が20本ですから、セット数が1なら20、2なら40となります。今回はセット数1なので20本となります。あとは計算式を当てはめていくだけ!
・必要証拠金=最大保有口数(20)×平均約定レート(365.96ドル)×円換算レート(106円)÷5(レバレッジ)=155,167円
・ロスカットまでの値幅 =[有効証拠金(420,000円)-必要証拠金(155,167円)]÷保有口数(20)÷円換算レート(106円)=124.92ドル
というわけで、推奨証拠金ギリギリの42万円でS&P500ETFカウンターをセット数1で運用開始した場合、平均約定レートから124.92ドルぐらい下落するとロスカットにかかることが分かります。現段階でS&P500ETFの価格は380ドルぐらいですから、これが240ドルぐらいになるとロスカットという話ですね。

トライオートETFナスダック100トリプル今年3回目の損切り✂️
— あっきん@投資家🍀元公務員 (@_akkin_nara) December 10, 2018
口座残高の3割の含み損に到達。マイルール発動🔥
株式相場は難しい😭負けました🙇♂️
損切り前:505,330円
損切り後:342,631円
損失:▲162,699円 pic.twitter.com/DNIQyuL6KV
トライオートETF、損切り発動していた……w 利益が吹き飛んでる!わかってはいたけど、ハイリスク・ハイリターンですな〜。心臓に悪いので予算調整しますwhttps://t.co/8wjmx6pgRi pic.twitter.com/1IhTbvC5GT
— イケハヤ@ビットコイン大好き (@IHayato) June 25, 2018
ナスダックトリプル()、ハイリスク・ハイリターン()、認定ビルダー()クソクソクソクソワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
というわけで、安易にアフィリエイターの言う通りやっていると大損するので気をつけましょう。まぁ60万円ぐらいをトライオートETFで普段運用しつつ、30万円ぐらいは残しといて、最悪、半値レベルになるような暴落ショック相場が来たら、そのまま1倍台の低レバでETFを購入するのが良いのかなと思います。
手動で購入するようなこともトライオートETFはできますからね。まぁ米国の長期的な相場を分析すると、20〜40%下げの後に60〜120%上げるという値動きを繰り返しているので、そういうことを頭に入れつつ投資行動に生かしていただければと思います(アフィッアフィッ!)
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※トップ画像(Ascannio/Shutterstock.com)
コメントするc⌒っ *・∀・)φ...オキガルニドウゾ!