ボスー!米国株の銘柄は何を基準に選んでますか?
業績と知名度だな。これから伸びそうな新興企業に投資するといっても、海外のことだから調べるの大変だし。
僕の場合は英語が苦手で業績すら見ようと思いません!
フェイスブックの配当がないことを知らなかったぐらいだからな!
それでですね、簡単に知る方法はないのか調べていたところ、マネックス証券から「銘柄スカウター米国株・中国株」というものがリリースされることを知りました!
これを使えば業績や配当利回りはもちろん、銘柄ごとのアナリスト評価なども日本語で見ることができます!実は先日マネックス証券のセミナーに行ってきました!
今日はお集りいただきありがとうございます!我々マネックス証券は2012年以来、米国株の手数料の引き下げや銘柄数の増加など、少しずつ米国株に関するサービスを拡大してきました!
そしてこの度、米国株の情報を日本語で分かりやすく提供することを目的に、「銘柄スカウター米国株」をリリースする運びとなりました!主に以下の機能を備えています。
銘柄スカウター米国株の主な機能
・時価総額などの基本情報と企業概要
・企業が決算短信で発表しない3か月ごとの業績
・2007年3月期以降の全期間の企業業績
・過去5年のPER・PBR・配当利回りの推移
・指標、業績を一覧表示する比較機能
・銘柄ごとのアナリスト評価
・スクリーニング
・値上がり、値下がり、配当利回り、時価総額のランキング
・企業が決算短信で発表しない3か月ごとの業績
・2007年3月期以降の全期間の企業業績
・過去5年のPER・PBR・配当利回りの推移
・指標、業績を一覧表示する比較機能
・銘柄ごとのアナリスト評価
・スクリーニング
・値上がり、値下がり、配当利回り、時価総額のランキング
米国株投資におけるハードルの一つが日本語情報の少なさでしたが、これらの多彩な機能がなんと全て日本語で利用することができます!
マイクロソフトを例に説明します!
↑銘柄スカウターの各種データは、イボットソン・アソシエイツ・ジャパン株式会社(米モーニングスターの子会社)、米国株ニュースはダウ・ジョーンズ、中国株ニュースはDZHフィナンシャルリサーチから提供されていて安心。赤枠で囲った部分から米国株、中国株の切り替えができる。マネックス証券の外国株取引口座を開設すれば無料で利用できる。
基本的な情報が見やすく表示されていますね!
ニュースやアナリスト予想、コーポレートアクションなんかもここから選んでいきます。まずは企業分析の業績項目を見ていきます。
↑売上高や営業利益などの重要な業績を過去10期以上に渡りグラフ表示することができる。前期比の増減率を表示したり、10年前を100として指数化したりなど様々な表示機能も備えている。
↑四半期の業績データも過去5年に渡って確認できる
過去13年分も振り返れるんですね!ヤ〇ーファイナンスだと確か5年分だからこれは凄い!グラフ表示になっていて直感的で分かりやすいのもいいですね!
長期的に成長している銘柄なのか一目で分かりますからね!2007年から表示しているのは、リーマン・ショックから業績はどう変化したのか見極めるためです!
次に配当の項目です。米国では株主への利益還元意識がとても高いため年4回配当を実施している企業も多いです!もちろん年間配当履歴や、1株配当の推移、配当利回り、※配当性向も見ることができます!
※その期の純利益(税引後利益)の中から、配当金をどのくらい支払っているかを表したもの
配当性向が90%越えの企業も結構あるんですね!いかに株主還元の意識が高いかが分かりますね!
これが銘柄比較機能です。株価や時価総額等の基本情報だけでなくPERや配当利回りなども表形式で比較でき、投資判断精度の向上に役立ちます。
これもとても見やすい!いちいち画面をいくつも開いて比較する必要がなくなります!
そしてこのスクリーニング機能を使えば自分の求めている銘柄を簡単に見つけることができます!まだリリース直後で10年スクリーニング機能には対応していませんが、今後実装予定です!
他にも、スマホへの最適化やランキング情報の強化など、必要なものは今後実装していく予定ですのでご期待ください!
こんな感じでした!日本語で使えるってだけでありがたいのに、使い勝手もかなりよさそうですよ!
確かに英語が苦手な人は重宝するだろうな!無料で使えるのもいい!
海外マーケットのプロの人のお話も聞いてきたんですが、ハイコっていう銘柄を紹介してました。なんと30年間でトータルリターンが43,000%!
日本ではあまり知られていないこの会社ですが、ボーイングやエアバスの航空機の部品を作っている会社だそうです。競争相手がいないため価格設定が自由で高値で売れるのが強みです!夢のような銘柄があるんですね。
コロナウイルスのことや現在の米国相場についてはなんか言ってたか?
現在(2月中旬)の米国株は高値圏にいるけど、業績がついてきているし高すぎるという程ではないと言っていましたね。ITバブルの時の方がよっぽど割高だったみたいです。
コロナについては一時的な事象と捉えているみたいでした。アップルのアクティブな自社株買いを評価していて、下がったら絶好の買い場だそうです。
そういやセミナーの写真ないのか?セミナーに参加したことない人のために雰囲気伝えられるだろ。
講師の方の話に夢中ですっかり忘れてたので、代わりにアナコンチネンタルホテルの画像を撮ってきました!
はぁ?てめぇは桜を見る会の追求でもする野党か!?ふざけるのもいい加減にしろ!(どんっどんっ!)
議員もスクリーニングできたらいいですね…。
銘柄スカウター米国株・中国株まとめ
・日本語で使えて分かりやすい
・米国・中国企業の分析に活躍
・多彩な機能を搭載しており、今後もアップデート予定
・マネックス証券の外国株式口座があれば無料で利用可能
・米国・中国企業の分析に活躍
・多彩な機能を搭載しており、今後もアップデート予定
・マネックス証券の外国株式口座があれば無料で利用可能