↑先週のトレードとポジション状況。ドル円を新規買い、ランド円の一部が狩られた。
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金利一服もドル高!2021年米国経済は強い!個人の売りは報われない!
先週は約2か月ぶりに、週足ベースで米国10年債の金利が低下しました。
一方でドルインデックス(複数の主要通貨に対するドルの強さを表す指数)が2週間ぶりに年初来高値を更新しています。
ゆきママ社長曰く、「経済の強い国(コロナ禍から回復早い国)の通貨を買い、弱い国の通貨を売る」というのが最近のトレンドだそうです。
FRBが先日アナウンスした通り、2021年の米国経済は当初の想定以上に回復すると市場は見ているということでしょう。
昨年末はドル安が株価を支えていると言われていましたが、ドル高に振れた先週もダウとSP500が終値ベースで史上最高値を更新しています。
↑「インフレ懸念があればFRBは対抗策を持っている」「緩和縮小するならかなり前に知らせる」パウエル議長を信じるしかない!?
金利の上昇とナスダックの下落という相関関係も薄れているので、急激に上がらない限りは金利を気にする必要はないでしょう。
では何を手掛かりに今の相場は動いているのかというと、ぶっちゃけ短期筋の気分に他なりません。(バイデン演説で上がったというのはきっかけに過ぎないとどん太は思ってます。)
昨年はロング一辺倒だったアメリカの個人投資家が、最近ショートすることが増えてるようです。
その結果上値は重くなりますが、ショートカバー(売り方の手じまい)が入ると価格が急上昇します。先週金曜日の残り1時間の爆上げがまさにそれです。
個人投資家が売りに回ると最後は踏み上げられて上がるというのが相場の常です。
今後も上下に激しい展開は続きそうですが、暴落を信じて全力ショートだけはおすすめできません。
ナスダックは十分調整したように見えますが、低金利が前提で何倍にもなった銘柄は厳しいと思います。
買うならファンダメンタルズがいい銘柄に絞るべき!
そういう背景もあり、日経売り・TOPIX買いのセットが今週通用するか微妙なので様子見の予定です。
今週は為替の方がトレードしやすそうな気がします!
↑ドル円・ユーロドル日足。110円の大台が近付いている。
とはいえ今は円売りについていくのみ!緩やかなドル高も続く予感がするのでドル円は買いで!
↑ポンド円・ポンドドル日足
↑豪ドル円・豪ドル米ドル日足
↑先週の通貨強弱・トルコリラ日足・ポジション比率。
トルコはインフレ抑制のためには利上げをせざるを得ない状況なのは間違いないようですが、イスラムの宗教観(金利で儲けるのは悪)と、やはりエルドアンの利権的に利上げを看過できなかったようです!
新しい中銀総裁は利上げに反対していた過去を持っているので、今後利下げもありそうです!
→様子見
・米株
→ダウ・SP500が高値更新なら薄くついていく。ナスダックは様子見。
・ドル円・ユーロドル
→ドル円110円を天井と思わず、突破したらついていきたい。ユーロドルは戻り売り。
・ポンド
→やや上目線。
・豪ドル
→短期的に下目線。
ランド円・ペソ円・カナダ円
→ペソはやや買いたいが他はムズイ。個人的には一旦ポジション整理も考えている。
トルコリラ円
→エルドアンがいる限り上がる要素が現時点でない。戻り売り。
・金曜日(二日)はグッドフライデーのため多くの国で市場が休みになるが、雇用統計の発表はあるので注意
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株価は週末にかけて反発しましたが、特に何か解決したというわけではありません。
しかし相場なんてそんなもの!暴落を警戒しつつも、直近強い銘柄にはビビりながらついていくのが良さそうです。