↑先週のトレードとポジション状況。カナダドル円をちょこちょこロングしてるのにほとんど儲かってない。ランド円が反発でプラテン。
↓1トレードで5,000円キャッシュバック中のLINE FX↓
FOMC&日銀に要注目要警戒!
FOMC、日銀、BOE(英中銀)と、今週は中央銀行の政策発表が目白押し!
現在の相場のテーマになっている金利を大きく左右する重要イベントです。
先週のECB(欧州中銀)では、債券利回り上昇抑制のために債券購入を加速すると発表し、欧州各国の金利は低下しました。
翌日には元に戻ったとはいえ、金利への介入(最悪口先でもいい)は今の相場に必要不可欠なものです。
FRBは緩和の維持と早期の利上げを否定していますが、介入する姿勢を見せないと一段の金利上昇とハイテク株の下落は避けられそうにありません。
また、FRBがコロナ禍に対応するために認めている、大手銀行の補完的レバレッジ比率(SLR)規制緩和の期限が3月末で切れます。
ゆきママ社長曰く、この規制緩和が継続されないと銀行は債権を売るしかなくなり、長期金利が跳ね上がる可能性があるとのこと。
これまではSLR規制を緩和して、金融機関が保有している米国債などを除外して計算することを認めていたのだが、この規制緩和が延長されなければ3月末で終わるのだ。
すると、金融機関は債券を売るしかないのだ。つまり、長期金利が跳ね上がる可能性があるのだ。FOMC、SQを終えてから買い増したいのだ。— ゆきママに乗っ取られたアライさん♀ (@pawhara_arai) March 14, 2021
↑SLR規制緩和は銀行のバランスシートの拡大に寄与していたため、金利上昇と同時に株式市場全体を冷やす可能性があるので要警戒
↑今週から夏時間なので指標発表の時間などが早まるので注意しよう。
先週の上昇はショートカバー(売りポジの買い戻し)が要因だったのかもしれませんね。
↑日銀副総裁雨宮氏は金利の上昇を容認する模様。この人が総裁になったら日本の緩和が終わる可能性が高まると思っておきましょう。
普通に考えれば円安要因なのでロングしたいところですが、2016年に導入した時は超円高になったので決めつけない方が良さそうです。
↑2016年にマイナス金利導入後に円高になったドル円。もちろんマイナス金利だけが原因だけではないと思うが。(画像使いまわしでごめんね!)
↑ドル円・ユーロドル日足。
↑ポンド円・豪ドル円日足。
豪ドルは85円を超えていないのでまだ様子見ですが、ポンドはついていくしかないと思ってます!
↑先週の通貨強弱・ランド円・カナダドル円日足。
まぁこのへんも金利上昇が落ち着くまで触らない方が良さそうですが。
上級者ほど守備的なトレードをするもんだ!
→3万定着なら積極的に買いたいが、しばらく3万は重いと予想
・米株
→ダウ買い、ナスダック様子見
・ドル円・ユーロドル
→ドル円上抜け・ユーロドル下抜けにはついていきたいがノータッチ推奨
・ポンド・カナダドル円
→高いけどロング。カナダドル円は特に押し目買いしたい
・豪ドル
→85円までは引き付けてショート、越えてくるならドテンロング
・新興国通貨
→金利上昇が落ち着くまで手出し無用
・FRBの(口先)介入とSLR規制緩和の延長が焦点で、上にも下にもぶっ飛ぶ可能性を考慮しておくべき週
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この勢いで今週も上がって欲しい所ですが、FOMCと日銀次第では上にも下にもぶっ飛びそうなので、決めつけでトレードしないようにしましょう!