QOLを上げたかったら金曜日トレードすべきではない
下髭で狩られ-2265円😡😡😡😡😡
— どん太 (@dontayamakawa) July 24, 2020
↑満を持して挑んだ今週の初トレードであっさり敗れる男。
↑ユーロドルの1時間足と1分足。逆指値を1.1593に置いておいたら見事にほぼ底でロスカットすることになった。
↑ユーロドルの日足。今週は陽線のみで、どこで買っても利益の出る結果となった。そんな相場環境でロングして負けるどん太って一体…。
でも、大口のユーロ買いポジションが2年2か月ぶりの水準に達しているので、ショートしてる人は一旦切ることも検討した方がいい気がします。
2018年5月以来のユーロ買い越し!?
先週リスクオフのドル高に警戒という記事を書きましたが、株価は下落気味にもかかわらず今週もドル売り祭り!
「リスクオンドル安→アメリカやばくない?ドル売り!」という流れだとか。単純に金融緩和でドル刷りまくりなだけなんじゃないのと思いますが。
ドル安の真相は分かりませんが、EU初の共同債創設によるユーロ高が影響していることは間違いないでしょう。ヨーロッパはコロナの感染を比較的抑え込めていますし、時限的とはいえ減税に乗り出すなどユーロを買う材料は多いです。
↑LINE FXのニュース速報。今週の総括や来週のポイントなども配信される。
そのような背景から機関投資家によるユーロの買いポジションが積みあがっているものと推測されます。ちなみに金曜日は急に円高に振れましたが、ポジション的にはそこまで大きく買い越されたわけではないようです。
日本の祝日に合わせて仕掛け売りが入ったのでしょう。最後は買い戻されて終わっています。
話をユーロに戻しますと、日足や週足を見るとまだまだ上を目指せるように見えます。おまけに大口が2年ぶりに買い越してるなら上で間違いなしと考えるのが自然です。
しかし、そんなに簡単なら誰も損しません!下のチャート(ユーロドル週足)を見て下さい。
2年前のユーロ買いポジションが膨らんでいた時、ユーロは上昇傾向ではなくむしろ下落傾向にありました。
この時割り込んだ節目の1.2をそれ以来奪還できていません。つまり、大口投資家が買っているのは事実でも、逆に他の投資家に利用されて食い物にされることだってあるのです。
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・リスクオフの急なドル高は常に警戒
・大口投資家の動向が全てとは限らないけど、ついていくのが吉?
・節目を突破されたら早めの損切り推奨
最近ではまず見ることのない美味しいキャンペーンなので、この機会をお見逃しなく!