常敗どん太のトレードコラムその7～逆張りはさっさと利食いがいい？～

投資において利益はできるだけ伸ばすのが鉄則！また、指値・逆指値は動かすべきではないと言われます！

しかし、逆張りの場合に限り、あっという間に利確ラインに近付いた場合は決済も有りだとどん太は考えています！

上の画像は7月17日（金）のユーロドルの日足チャートです。これだけみても今後どうなるかなんて分かりませんが、株価も落ち着いていたし、週末なのでリスクオフのドル買いが入るだろうとどん太は予測しました。

最近のユーロ買い、ドル売りの動きからすると完全なる逆張りです。

高値更新に失敗し、一時間足で上髭をつけて下落したところの1.1432でユーロドルショート！とはいえそこまで自信もなく、1.144(高値更新）に逆指値を、1.141に指値を置いて、週末持ち越すことにしました。

ところがどっこい！あれよあれよと下落し3分で10pips以上の利益に！この時点で二つの考え方があります。

①逆指値からかなり離れたから、有利な状況だし当初の予定の利確ラインまでホールド（利益を伸ばす）

②どうせ持っていてもあと1,000円しか上乗せされない。それなら3分で半分の利益うまー

トレードスタイルの違いはあると思うんですけど、根本的には順張りでは利益を伸ばす。逆張りでは細かく利確がいいと思うんですよ。

まぁFXと株、先物によってそれぞれ値動きは違うので一概には言えませんが。

だから損切りラインを狭く設定したわけです。まぁ結局、指値の1.141に到達するよりも先に逆指値1.144に到達したので利確しておいてよかったです！

今週に入ってからもユーロ買い、ドル売りの動きが止まりません！節目の1.15もあっさり抜けたので、ここを背にロングを基本戦略にしていこうかなと思っています！

週足で見てもいい感じですね。アメリカの追加給付金期待でドルが売られているのでしょうか。株価も下がりませんし。

頭と言えばボス、脳梗塞大丈夫なんですか？リハビリちゃんとやって下さいね！？

絶対やらない気だこの人…。