中国株高リスクオンも上値は重い
↑上海総合指数の日足チャート:trading view
今回の中国株高の原因はこれといった大きな要因はないとされていますが、「中国の6月サービス産業PMIが2010年以来の高水準を叩き出した」「トランプが大統領選前で中国を口撃しにくい」「香港問題が一段落」「海外ファンドの中国A株への資金流入」「中国政府が個人投資家へ投資を促した」
などなど、ざっと調べた感じだと色々と出てきます。全てが合わさって上がったということでしょうが、ここにきて信用買いの残高が減少傾向にある点は注意が必要ですし、実際ここ数日大きく下げています。
そもそも中国の発表する経済指標はアテにならないので、ついていくのは個人的に推奨できません。
一方アメリカ。ダウは上値を抜けきることができず押し戻され、ナスダックも調整局面を迎えています。色々な理由をつけて報じられますが、効果的な追加の金融政策を打ち出せない状況を警戒した利食いが原因でしょう。
トランプ大統領は追加の現金給付をしたいようですが、与党共和党の反対もあり進んでいません。FRBも頑張って金融政策を講じていますが、なんだかんだいって一番即効性があるのは現金給付(財政政策)です。
現在は働くより現金給付を受けた方が給料が高いという人も多くいるので、これが止まれば支持率が下がる可能性もあり、大統領選はますますトランプ不利となるでしょう。
増税路線の経済政策を採用すると明言しているバイデンになれば経済停滞するのは明らかです。今後は大統領選の行方にも注意を払いながらトレードするべきだと思います。
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どん太もショートかロングか選ぶならロングなのだ!とはいえECBの反落もありそうだし、出来高増えてから決めてもいいと思うのだ!
— どん太 (@dontayamakawa) July 16, 2020
↑慎重にいきすぎてチャンスを逃す男
↑ユーロドル15分足チャート(7/16)。ツイートした時に買っていれば…。
↑LINE FXでは過去の指標の結果と値動きを見ることができる。前回のECB政策発表では10分で50pipsを超える上昇を記録した。
ヨーロッパはアメリカよりもコロナを抑え込めてて先に景気回復しそうだし、EUの枠組み再強化への期待もあるし。
自民党若手100人も完全に口だけ増税派でしたし!shine!(輝け!)
・株価が崩れたらリスクオフドル買いがきそう(どん太)
・中国株はジャンピンキャッチャーどん太でも買う気は起きない
1トレード5,000円キャッシュバックは先着4万名ですがまだ始まったばかり!スプレッド縮小キャンペーンも10月3日まで開催中なのでお得にトレードしましょう!
しかし、リスクオフに傾く可能性はそろそろ頭に入れておくべきだと思います!