↑ポジション状況と先週のトレード。ユロル1.18前半で一旦利確すりゃよかった。損切りする未来しか見えない。
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ミセスワタナベ、ドル円めっちゃ売ってます
「機関投資家が正しく個人投資家が間違っている。」
いやそんなことはない!と擁護したいところですが、残念ながら大抵の場合そんな感じです。
個人投資家が逆張りを始めたら投げるまで戻らないのがよくある相場のパターン。
6月下旬時点のドル円のポジションがまさにそんな状況で、個人のドル売り円買いが2013年以降最大だと日経新聞(6月28日の記事)が報じています。
(この数字はGMO、外コム、セントラル投信、マネパの4社合計の数字なのである程度割り引いて考える必要はあるが、個人の行動が証券会社によって大きく異なるとも考えにくいので概ね合ってそう。)
↓日経新聞の記事。会員登録すれば月10本まで無料で記事が見れます。アフィとかじゃないっす。↓
異次元緩和下で最大の円買い 逆張り個人投資家の勝算(日経新聞)
対する機関投資家はここにきて円売りポジションを一気に積み増しました。
↑6/29の大口のポジション状況
このデータはタイムラグがある上に投機的なポジションのためどこまで信用できるかは不明です。
しかし、日本とアメリカの状況を比べてみると円安ドル高に振れるのは自然だとどん太は考えます。
景気回復には程遠く緩和の出口の見えない日本。コロナ禍以降失業率、経済共に回復基調のアメリカ。
(先週の米雇用統計を受けテーパリングはまだ先とばかりにドル安で反応したが、それまでドル高で推移していたことと連休前のポジション整理が重なっただけの可能性も十分ありそう。)
また、最近買われているのは米株や米国債、コモディティ(商品)などです。これらはドルで取引するため、実需の面からもドル高になりやすいと言えます。
ドル円が半年で8円近くも伸びたのでショートしたくなる気持ちも分かりますが、短期的にドル円が大きく戻す展開には期待しない方がいい気がします。
まぁ後ズレもないだろうけどな。インフレは一時的っぽいとはいえ、経済正常化に向けて走り始めてるのは確かなんだし!
まぁでも月曜は米市場が休みなので、鬼の居ぬ間に日経上昇なんて展開だけは頭に入れておきたいです!
米株はここまで上がってしまうと、目を瞑って薄くロングか押し目まで不貞寝で!(暴落はあまり考えていないが、あの雇用統計で完全リスクオンになるとも思えない。…よね?)
↑先週1週間の通貨強弱とドル円ポジション状況(ライトFX)
↑ドル円・ユーロドル日足
ユーロはハト派のラガルドを信じて戻り売り戦略で!
ECBの戦略点検に関する特別会合(6~8日?)と、6月FOMCの議事要旨(7日)が出るからそこは注意!
↑ポンド円・ポンドドル日足
↑豪ドル円・豪ドル米ドル日足
新興国の利上げと緩和縮小がトレンドになってる感じなので、下よりは上リスクに警戒してます!
↑リラ・ランド・ペソ円日足
→買うなら月火。鬼の居ぬ間に作戦。東証の市場再編に伴い需給がやや偏っているため難しい。ボーナス支給の下支えはある?(どん太は支えられません💩)
・米株
→ナスダックSP500薄目でロング。ダウ35,000ドル定着でロング。(議事要旨発表後の値動きに逆らわない方が良さそうではあるが)
・ドル円・ユーロドル
→ドル円111円を割ったら一旦切って下がった時に買いたい。ユロルは下目線だが、ECB戦略特別会合の結果を見てからがベターか。
・ポンド
→遊びで戻り売りするぐらいで基本スルー。
・豪ドル円
→ギャンブルロングしたい
・トルコリラ円
→吹いたら売り
・インフレは一時的と大国がいくら言っても、新興国の利上げと緩和縮小は意識した方がいい
・個人のドル円ショートと機関のロングが積み上がっているので、個人がギブアップするまで下がらなそう(どん太)
・閑散相場は酒でも飲んで寝てるのが勝ち組
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個人的には連休前の手仕舞いだっただけのような気もしているので、やるなら今週もドル高にベット!?