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【初心者必見の対策】楽天銀行・SBI証券はやめたほうがいい?不正ログインでつみたてNISAも被害に!

⚠️楽天証券(銀行)とSBI証券を使っている人は特に要注意
楽天証券とSBI証券の一部口座で、不正ログインにより資産を勝手な売却され、中国株が大量購入されて大損するという被害が多数報告されました。

■テレ朝news報道楽天証券で不正アクセス被害続出 勝手に株取引「損失200万円超」 積立のみ利用でも

フィッシングメールやウィルスによってID・パスワード・取引暗証番号を盗まれた可能性が高いとされていますが、まだ詳しい手口の解明が進められている段階です。

今回の事件は被害者の資産を勝手に売却して中国株を大量に買い付けるという、いわゆる“仕手的”な犯行が疑われています。


特に楽天銀行だけを使っていたとしても、楽天証券にお金を勝手に移されて買われたりしています。楽天銀行にお金を預けている方はご注意いただければと思います。

✅対策はどうしたら良い?心配という方へ

「今まで楽天証券やSBI証券を使ってきたけれど、不正アクセスのニュースを見て不安になった」「別の証券会社に変えたほうがいい?」と感じている方へ、この記事では以下の内容をわかりやすく整理しました⬇️

この記事でわかること
(1)今回の不正アクセス事件の概要
(2)国内主要証券会社のセキュリティ対策
(3)避けたい証券会社のポイント
(4)私が実際に使っている証券会社

初心者でもわかりやすいように、専門用語はなるべくかみ砕いて解説していきます。ぜひ最後まで読んで、あなたの大切な資産を守るための参考にしてください。

ちなみに、私は楽天証券(銀行含む)とSBI証券からは、全額出金して撤退済みです。

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楽天証券・SBI証券の不正アクセス事件まとめ

SBI証券は1月にも(SNSで被害報告→裁判へ)、楽天証券では2月ごろから、不正ログインが行われ、口座にある日本株などが勝手に売却され、中国株が大量に買われる被害が相次ぎました。被害額は1件あたり数百万円にのぼるケースも報告されています。

両社は「自社から情報が流出した形跡はない」としていますが、フィッシングメールや偽サイトに誘導され、ユーザーが誤ってログイン情報や取引暗証番号を入力してしまった、PCがウィルスに感染していた可能性が指摘されています。

🚨被害内容
・保有資産が勝手に売られてしまう
・勝手に中国株が大量購入され、株価が乱高下する可能性
・被害額が200万円以上になった例も複数確認
・中国株の購入後、株が値下がりすれば被害者が損失を負うことに

これを受け、楽天証券とSBI証券は『不正売買への悪用が疑われる特定の中国株の買付停止』『リスクベース認証・FIDO認証など追加認証の導入』『ユーザーへの注意喚起(パスワード変更・二要素認証の利用等)』を行なっています。

日本の低位株でも不正取引?嘘の可能性も、だまされないように注意

中国株を利用した不正が狙われていましたが、日本の低位株(株価水準が低い株式、いわゆるボロ株)もターゲットになっているとの報道もありました。

■Bloomberg報道不自然な低位株乱高下、不正取引と関連疑う声-市場信頼性に影響

ただし、中国株が買われた時はSNSでかなりの被害報告がありましたが、低位株に関しては全くありません。

個人的には、おそらく低位株で一儲けしたい仕手筋(投機的な売買で株価を操り巨額の利益を得ようとする集団)が騒ぎに便乗したのではないかと疑っています。

低位株の急騰を見て、初心者が参入すればカモできます(だまして利用する)からね。貸し株のない空売り禁止銘柄ばかりが吊り上がっているのは、知識のない人間をハメコミしようとしているように見えます。

セキュリティ面で安心できる証券会社は?【証券会社比較】

ネット証券を含む多くの証券会社では、以下のようなセキュリティ対策を採用しています。

代表的なセキュリティ対策
(1)二要素認証(多要素認証)
「ログインID・パスワード」に加え、「スマホアプリのワンタイムパスワード」や「SMSで送られてくる認証コード」などを使う方式。パスワードが漏れても、もう一つの要素がないとログインできないのがメリット。

(2)出金時の追加認証
出金先口座の登録・変更や、実際の出金時に必ずワンタイムパスワードなどを要求。ログインはされても、勝手にお金を引き出せないようにする仕組み。

(3)不正ログイン検知システム
ふだんと違う国・地域や端末からのアクセスをAIや機械学習で検知し、怪しいアクセスをブロックしたり取引を一時停止したりする仕組み。

(4)24時間監視
システム障害や不審ログインがあればすぐに対応できるよう、証券会社側で24時間監視を行う体制。

一方、楽天証券は24時間監視、SBI証券は不正ログイン検知システム(FraudAlert)を導入していますが、全く防げていないのも現実です⬇️

◆SBI証券/楽天証券

被害後、大手ならではの最新セキュリティを次々に導入しており、国内株式手数料も無料。一方でユーザー数が非常に多いため攻撃対象になりやすい面があります。

今後はセキュリティ投資を強化する方向に進むと予想されますが、引き続き取り扱いの中国株が狙われる可能性があります。

◆マネックス証券

ログインから出金まで、ほぼ全ての操作で二要素認証をフル活用できるという特徴があります。「ちょっと手数料が高くても、セキュリティをガッチリ固めたい」という方に人気です。

◆松井証券(私も使ってます!)

セキュリティとサポートの評判が良く、出金時はワンタイムパスワード必須。ログイン時にも二要素認証が設定可能なほか、サポート窓口も比較的繋がりやすい、丁寧な対応に定評があります

また、『25歳以下は金額無制限で国内株手数料無料』という優遇策もあり、若年層の初心者が始めやすいのもポイントです。

「楽天証券やSBI証券の事件を見て、もっと安心感のある会社を使いたい」と考えている方に、[PR]松井証券をぜひ検討してほしいですね。老舗で長年にわたってネット取引を提供している実績があるため、セキュリティ対策を早くから地道に強化してきた経緯があります。

乗り換えを考えるときのポイントは『中国株を避ける』こと!

二段階認証を利用するなど、まずはセキュリティ強化をすることが必須ですが、それでも個人が被害を完全に防ぐことは難しいと考えられます。

ですから、『取引に狙われている中国株を取り扱っている会社を避ける』『口座を複数持って資金を分散する』などを検討しておくと良いでしょう。

中国株が使われる理由として、流動性が低い株で相場を操作しやすいことや、中国特有のマネーロンダリングのしやすさなどが指摘されています。

また、証券会社を一本化していると、万一不正被害にあった際に資産がすべて影響を受けます。リスクヘッジとして通常の取引(短期トレード)とNISA口座を分ける、複数の会社に資金を分散することも効果的です。

PR/まとめ:乗り換えと資産の分散で対策!中国株の取り扱いのない証券会社3選

楽天証券・SBI証券の不正アクセス問題は、多くの投資家にとってショッキングな出来事でした。もし、不安を拭いきれない場合、この機会に乗り換えを検討してみてください。

ここでは、私が実際に使ってオススメの証券会社を紹介しておきますので、参考にしていただければと思います。当たり前ですが金融庁にきちんと登録されている、ちゃんとした証券会社です。

また、バナーを開くと限定キャンペーンの都合上、FXの口座開設になってしまう証券会社もありますが、FX口座開設後にログインして株取引の口座などを追加することができますので、ご安心ください。

ちなみに、NISA口座は1人1口座までとなっており、すでに今年(2025年)にNISA口座で新規の買い付けを行なっている場合、年内の金融機関の変更はできません。※ただし、10月1日以降、翌年分(2026年分)の金融機関変更の手続きを行うことができるようになります。

お得なキャンペーン・特典もあるので、とりあえずFX口座などを先に開設するのもありですし、NISA口座を目的とせずにとにかく資金を分散させるのであれば今すぐ登録しておきましょう!

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GMOクリック証券は日本株(国内株)に特化していて、NISA口座は買付・売却ともに手数料が常に無料です。また、通常の現物取引も、「1日定額プラン」を使うと1日の約定金額合計100万円までは手数料0円。

ご覧のように手数料が業界最安水準で、中長期投資家はもちろん取引回数が多めでもコストを抑えやすい。さらに28歳未満(27歳以下)なら現物株の手数料が無料です。

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一般口座でも、1日の約定金額合計が50万円までなら手数料無料という「ボックスレート」を採用。また、25歳以下なら取引金額に関係なく手数料無料です。

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ただし、25歳以下は現物株取引手数料が全額キャッシュバックされ、実質無料となっているため、若い人でとりあえず使ってみよう、資産の分散用口座にという場合には、かなりおすすめですね。

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とりあえず、現物の中国株を取り扱っている証券会社は避けつつ、目的別に口座をわけて資金を分散しておくとより安心かと思います。

最後にもう一度、セキュリティ対策は利用者自身の注意も欠かせません。「フィッシングメールを開かない」「使い回しパスワードは禁止」「不審なアクセスがないか定期的にログ確認」といった基本をしっかり守って、大切な資産を守りましょう。

対策まとめ
・二要素認証やワンタイムパスワードは必ず設定
・パスワードは使い回さない
・怪しいメール・URLは絶対にクリックしない
・PCのウイルスチェック、スマホに怪しいアプリ入れない
口座が複数持って資産を分散する
これらを意識すれば、証券会社がどこであっても被害リスクはグッと下げられます。ぜひ本記事を参考に、安心して投資ライフを続けていってください。