↑先週のトレードとポジション状況。久々にLINE FX口座でトレードしたら2時間で50ピピ近く負けた。以前ロングしていたNZドルは気付いたら200ピピリバってた。酷い。
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日銀サプライズ緩和は理論上可能!?
日銀は前場でTOPIXが0.5%以上下落すると後場に日経平均連動型ETFを買い入れていました。いわゆる0.5%ルールです。
そのルールが1.0%の以上の下落に変更されたっぽいぞと思ったのもつかの間、先週の火曜日(4/20)前場でTOPIXが1.0%以上下落しても日銀の買い入れはありませんでした。
また、年間のETFの買い入れ下限額の撤廃も3月に決定しています。日銀は口では出口戦略を否定していますが、少なくとも現時点では積極的に買う気はないと考えるのが妥当です。
黒田総裁は国会答弁で「具体的に議論してるわけではないが、個人へのETF売却案もあり得る。」と述べました。
どんな好条件であろうと、日銀という後ろ盾がなくなれば投資意欲が削がれるのは間違いないでしょう。
このように上値が重くなる要素満載の日本株ですが、一つだけ望みがあります。
今月から新たに日銀審議委員に就任した野口さんはリフレ派(金融緩和派)という点です。
現在の日銀はリフレ派が4人。2014年のサプライズ緩和の時に賛成した黒田総裁を加えれば5人で多数派となり、やる気があれば緩和の拡大は可能です。
政策点検を行ってからたったの一か月で政策を見直すとは常識的に考えればないでしょう。
しかし、誰もがないと思っているからこそのサプライズです。万一の”上昇リスク”を頭に入れておいても損はないと思います。
変異種リスク、バイデンのキャピタルゲイン増税はそれほどリスクないって指摘してた人がいましたよね?(ドヤァ)
仮想通貨も不安定ですし、サプライズだけ一応頭に入れておいて基本は下目線で!続いて為替です!
↑ドル円・ユーロドル日足
ユーロドルは位置的に中途半端なのでスルーで!
↑ポンド円・ポンドドル日足
円高が継続しそうなので、ポンドを今の水準から売って150を定着しそうなら損切りって感じで!
イギリスとEUが交わした通商協定が、欧州議会ではまだ批准されてないし。
4月末までに正式に批准されないとこれが無効になる可能性があるのは一応頭に入れておこう。
↑先週1週間の通貨強弱とトルコリラ円のポジション状況
↑リラ・ランド・カナダドル円日足
カナダは利上げこそまだ先としたものの、緩和縮小に舵を切り始めたので景気はいいんでしょうね。
FRBとかECBは景気の回復をしっかり見極めて慎重に出口を探っていくはず!
でも、ボスは退院後も生活を引き締め続けないとダメです!
→サプライズ緩和がない限り下目線
・米株
→チキンレース継続中。みんなビビってる時ほど上がるものなので、やるなら目を瞑って薄くロング。
・ドル円・ユーロドル
→ドル円戻り売り、ユーロドルはノータッチ
・ポンド
→今週は下目線。ポン円150定着で損切り。ポンドル戻り売り。
・豪ドル
→上も下も堅いので、遊び程度に下がったら買い上がったら売るぐらいか。
・トルコリラ円
→戻り売り一択。
・カナダドル
→対ドルでロングしてみたい。
・日銀は口では出口を否定しつつも、行動は出口を意識させているので上値が重い。(打破するには再度の政策変更が必要で、リフレ派の人数的には理論上可能。)
・日銀審議委員に占めるリフレ派の割合が多いうちに緩和しておかないと日本はジリ貧になる
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でも結局、日経が自力で上がる為には日銀のサプライズ緩和がないと厳しい!?