↑ポジション状況と先週のトレード。ユーロドル戻り売りチャンスを見逃し三振。二週連続でノートレ。
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選挙対策としての半導体
今年に入り半導体関連銘柄の株価が軒並み上昇しています。理由は大きく分けて二つ。一つは深刻な半導体不足による需給の問題。
そして二つ目が脱中国を目指したサプライチェーン(原材料の調達、製造、在庫管理、配送、販売、消費までの一連の流れ)の見直しです。
半導体のような超重要インフラを中国に頼り切りではまずいと米政府は方針を大きく変えました。
国産半導体に力を入れるとともに海外企業の誘致も行っています。(前政権からの引継ぎもある)
この部分だけを見ると安全保障と経済対策だけに見えますが、同時に選挙対策になっている点も見逃してはいけません。
半導体産業の集積地の大半が、民主党優勢な州や支持が拮抗している激戦州にあります。
つまり、半導体産業に金をバラまけば今後の大きな選挙でさらに民主党有利になる可能性が高まるという事です。
米国の政治を選挙なしに語ることはできません。どんな正論であろうと、自分の支持者と団体がノーと言えば動けないのです。
半導体政策の動きは対中戦略と国内の景気回復という大義名分、それがそのまま自分の利権にも繋がる一粒で3度美味しい案件と言えます。
政権が”誰”を向いて政治をしているかを意識すると銘柄やセクター選びの助けになるでしょう。
まぁ半導体に関しては文句言うやついないだろうし、鉄板セクターだろ!
とはいえ、投資するなら国が力を入れてる分野を狙うのは王道ですね。
暴落にビビッてたらいつまでも投資できんから、私は米国を信じて気絶ロング!
日経は五輪が終了して政権叩き&コロナを理由に上値はかなり重い気がします。
上昇するためにはソフトバンクGの好決算が必要だと思いますが、真逆のパターンもありそうなので今週も様子見!
続いて為替占いです!
今週の為替相場占い
↑先週1週間の通貨強弱とドル円ポジション比率(ライトFX)
↑ドル円・ユーロドル日足
私の推奨してたユーロドル1.19売りはドンピシャでしたけどね!
下値は固そうですが、割っていくなら損切り浅めでついていきたいと思ってます!
↑ポン円・ポンドル日足
大きく下がったら買ってみたいところ!
リラ・ランド・NZドル円日足
なので観光シーズンが終わる9月半ばまでは底堅いとのこと!
リラはエルドアンがいる限りいずれ売られる運命だろ!
南アフリカも内閣改造を発表してランドが一時急落しましたし。
ガースーはさっさと憲法違反大臣西村を切って私を大臣にしろ!経済再生してやる!
→ソフトバンクの決算(10日)が鍵を握りそうだが、基本的には材料が乏しく米国次第。菅政権への攻撃激化でさらに上値重い?(新政権期待で上がったりして)
・米株
→トレードと割り切っていくならダウ35,200でロング、割ったら損切り。(リスクオン気味ならついていくが、そうじゃないなら寝てていいと思う)
・ドル円・ユーロドル
→ドル円110円付近でウロウロして一生負ける気がする。ユーロドル底値割れなら今度こそついていく!(そして負ける)
・ポンド
→やや上目線に修正。下がったら軽くロング。
・トルコリラ円
・吹いたら売るぐらい
・米国の半導体戦略は安全保障、経済対策、選挙対策を兼ねているので資金が集まりやすい(現在の株価にどこまで織り込まれているかは不明)
・夏枯れ相場なので極端な値動きになる可能性はあるが、過去をみると2015のチャイナショック級でもない限りトレンドの形成には至っていない
・良くも悪くも選挙を意識した政治にならざるを得ないので、政権が誰を向いているかを意識すると投資先が見えてくる(かも)
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とはいえテーパリングの思惑との綱引きが再び始まりそうなのでリスクオンの可能性は低い!?
雇用統計の解説はゆきママ社長に任せるとして、今週は無理やり米国政治と半導体株価を結び付けてお茶を濁します!