9月22日に24年ぶりとなる円買い・ドル売りの為替介入を行いましたが、その後2日程度でほぼ戻し、3週間後の今、一段と円安・ドル高に傾きつつあります。
介入時にドル円をロング(買い)した人たちは爆益ですね。そして、この未曾有のチャンスが再び訪れようとしているので、為替介入は何かということから分かりやすく解説していきたいと思います。
為替介入で5円の円高も2日で元通り!単なる押し目チャンスだった
9月末に財務省から8月30日~年9月28日に行った外国為替平衡操作の規模が2兆8,382億円と発表されましたが、これがいわゆる為替介入ですね。財務省のHPに書かれている通り、通貨当局の財務省が外国為替取引(介入)を行ったということです。
今回は円買い・ドル売り介入でしたので、日本政府が外貨準備として保有しているドルを売って円を買うことになります。ドルが売られるのでドル安、円が買われるので円高ということで、ドル円相場は瞬間的に5円以上の円高・ドル安になりました。
上記は9月からのドル円チャートですが、9月22日に急激に円高になっているのがお分かりいただけると思います。しかし、介入後2日程度で145円に迫り、3週間後の今日にも146円といった新高値をつけようとしています。
もし、介入のあった9月22日に1ドル=140円で1万通貨(必要証拠金6万円程度)をロング(買い)していたとしたら、2日後には5万円近い利益を得ていることになります。10万通貨なら50万円超と夢があります。
さて、それではどうしてこんなに簡単に戻ってしまうのかというと、結局は円売り・ドル買いのファンダメンタルズ(経済的基礎条件)が変わっていないからですね。日銀は相変わらず未曾有の金融緩和を継続で円を供給し続ける一方、米FRB(米国連邦準備制度理事会)は金利を大きく引き上げています。
米国の金利が上がるということは、米ドルを持っているだけで利息がもらえることと同義ですから、なんだかんだ円を持っているより米ドルを持った方が徳だということで買われやすいわけですね。
未曾有のチャンス再び!ターゲットは147円、あるいは150円か?
そして、この未曾有のチャンスが再びやってきそうということです。日本政府は146円に迫る145.90円で為替介入を行いましたから、次のターゲットは1998年高値の147円、あるいは大台節目の150円でしょうか。
そもそも国が市場に介入するということは一種のタブーですから、そうそう繰り返し介入することはできず、次が事実上、最後の為替介入となるでしょう。最後ということで、おそらく規模が2〜3倍程度になるので、10円以上の下落が想定されます。
それでも、ファンダ的には全く変化がないわけですから、為替介入があれば未曾有のチャンスと捉えて積極的にドル円ロングを仕掛けていきたいと思います。底で拾えれば1万通貨で10万円、10万通貨なら100万円の利益が期待できます。
FXは特に短期勝負ですから、チャンスだけトレードしてしっかり利益を得るのが大事です。今回は50〜100万通貨ぐらい張って大きな利益を狙いにいく予定です。
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