↑ポジション状況と先週のトレード。損切り入れるの忘れて放置したら含み益ほぼ消滅。短期は久々のノートレ。
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よくある株価の値動き
日経平均株価はこの半年、上がったら下がる下がったら上がるを繰り返しています。
先週は下げのターンだったから来週は上げのターン！？分かりません。
頭に入れておきたいのは、27,000円前半が異様に堅い反面ここを抜けたら一気に下げるパターンと、一気に下げると思っている人間の売りを誘い込み急反発するパターンです。
↑日経平均週足・月足。昨年秋以降下がると見せかけて何度か暴騰している。
上がる前に一度大きく下げる動きをする銘柄は多くあり、日経平均もその一つでしょう。ゆえに27,000円割れで安易にショートを入れると火傷する可能性は十分あります。
（買いポジを切らせる、又は売りポジを作らせるためと考えられる。どちらも将来の上昇圧力になるため。）
ただし、27,000円以下（特に24,000円～26,000円前半）は昨年秋のワクチン報道以降あっという間に駆け上がってきた価格帯です。
ここのポジションを持ってる人があまりいない真空地帯。最近は信用買いも増えているため、損切りを巻き込んで下げだしたらかなり速そうです。
また、日経平均の始値は27,600円。金曜の終値が27,280円。つまり年足で上髭陰線をつけている状態。
年末からの爆上げに乗れず押し目買いを狙っている人もいるかと思いますが、このあたりを割ると完全に下げトレンドに転換してる可能性も出てくるので買う場合は慎重に取り組んだ方がいい気がします。
むしろ米中が下がったらそれ以上に下がりそう！
今週はトヨタとソニーの決算に注目！（水曜）
米株はナスダック先物15,000ドル、ダウ35,000に跳ね返されてる感じなのでここを超えない限りは様子見で！
続いてさくっと為替です！
今週の為替相場占い
↑先週1週間の通貨強弱とユーロドルポジション比率（ライトFX）
↑ドル円・ユーロドル日足
ポジション持ったまま戻り売りする勇気も自信もなくなって見てるだけ！
テーパリングの思惑が後退したとはいえ、ユーロよりはドルの方が買う要素多いと思うけどな。
↑ポン円・ポンドドル日足
イギリスが新興国のように引き締めスタンスを強調するとは思えないというか…。
私はポンドは買うものだと思ってるけどこの水準なら様子見でいいんじゃね。
↑リラ・ランド・豪ドル円日足
ランドはようやく反発しましたが自律反発の域を出ない感じ！
豪中銀政策会合でハト派スタンスを強調するなら一段安も！？
→大きく上がる要素は乏しいので下に賭けた方が面白そうだが、いつも言ってるように空売りは推奨しない。
・米株
→GAFAM決算後いまいち冴えないので無理して買う必要ないような気がする。ナスダック現物15,000、ダウ35,200を明確に超えるまでは様子見。
・ドル円・ユーロドル
→ドル円110円に乗せられないなら売りが面白い気がしてきた。ユーロドルは戻り売り安定なはず…。はず。
・ポンド
→感染者数の鈍化で買われてるのかわからんけど、対ドルなら1.4付近で一回売ってみたい。
・トルコリラ円
祭事が終わり外貨需要が戻ってくるので戻り売りの頃合いかも（と言いつつ先週強かった）
・日経平均など上がる前に下がる値動きをする銘柄は結構あるので騙し下げに注意
・テクニカル分析はファンダメンタル一発で吹っ飛ぶので目安程度に
・中国発の世界経済崩壊の可能性は現状ではまだまだ低そう（理由はそのうち書くかも）
・不透明感が増しているので相場を忘れてオリンピックを楽しみましょう
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プチチャイナショック、プチアマゾンショックがありながらも大崩れしない米株！とはいえ大台を超えるまでは手出し無用！？
今週もどうなるか全く分からないので、日経が27,000円を割れた場合の値動きについて考えておきたいと思います！
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