米国株・FX攻略!ゆきママのブログ

【金1g=2万円】10月『値上げラッシュ』到来!現金だけは危ない?—新NISAで守る家計術

日本銀行の生活意識に関するアンケート調査(2025年7月公表)によると、1年前と比べての体感インフレは平均でも+19.5%、中央値でも+15.0%、さらに生活のゆとりがなくなってきたと答えた人の割合も6割を超えています。

さらに、10月1日からは値上げラッシュ!3,000品目超の食料品が値上げされますし、政府の補助金が終了して電気・ガス代もアップします。

このように、今後の日本は緩やかな賃金上昇と大幅に物価が上がる『インフレ』が定着する可能性が高まっています。

これは、経済の活力が戻ってくる明るい側面を持つ一方、現金の価値が実質的に目減りしていく時代の始まりを意味します。

つまり、現金だけで資産を守ろうとすると購買力は少しずつ失われ、逆に株式や実物資産を『持つ』側はインフレの恩恵を受けやすくなります。

これからの時代を賢く歩むための鍵は、『短期で大きく稼ぐ』ことよりも、『資産価値が物価の上昇に置いていかれない』ように備えることが、より一層重要となるでしょう。

びん子
お給料は増えないのに値上げばっかり!生活が苦しいのだ…
ゆきママ
今後も値上げは止まらんよ!インフレは加速する…

『金1g=2万円』が示す通貨価値の変化

2025年9月29日、国内の金小売価格が史上初めて1グラム2万円の大台に乗せました。金は利息や配当を生みませんが、通貨の価値が揺らぐ局面で相対的に価値を保ちやすい性質から『通貨の鏡』とも呼ばれます。

世界的な金融緩和観測や地政学リスクの高まり、各国中央銀行の金購入といった要因が重なり、金価格は大きく上昇!年初から+50%となっています。

また、これは単に『金の値段が上がった』だけでなく、『円という通貨の価値が相対的に下がっている』という現実を映し出しています。

したがって、円だけで現金を保有していると、資産の実質的な価値が少しずつ削られていく可能性が高いと言えるでしょう。

💡ポイント
インフレとは、『お金の価値が下がる』ことによって、相対的に『モノの値段が上がる』ことになります。

インフレの恩恵を受けやすいのは、コスト上昇を価格に転嫁できる企業の株主や、インフレに連動して価値が上がりやすい資産の保有者。

インフレ時代に差がつく資産の持ち方

インフレが続くと、どのような資産構成かで明暗が分かれやすくなります。

😭資産価値が目減りしやすい人
・資産の大部分を現金or預金で保有している
・金利の低い長期の定期預金に預けたままでいる
・そもそも金融資産をほとんど持っていない

☺️インフレに対応しやすい人
・実物資産(ゴールドなど)や株式を保有している
・外貨建て資産などを組み入れ、通貨を分散している
・新NISAやiDeCoといった税制優遇制度を最大限に活用している

大切なのは、家族や自身の資産全体をインフレに強い『持つ』形へと少しずつシフトさせていくことです。

具体的な対策:インフレに強い配分

インフレ耐性を高めるための、現実的な資産配分(ポートフォリオ)の例です。

🇺🇸米国株式(中心的な資産)
米国は世界一の成長市場であり、世界一のテック企業が集まっています。世界経済の成長やイノベーションの恩恵を受けると同時に、日本円以外の通貨を持つことになり、通貨分散の効果も期待できます。

🇯🇵日本株式(分散)
国内最適より世界最適の発想が重要。プラットフォーム依存や汎用品は不利で、独自技術やブランド投資で『世界一の何か』を作っている企業が強いです。AI半導体でもその傾向が強いです。

🎖️ゴールド(保険的な資産)
資産全体の5~20%を目安に。通貨全体の価値が薄まることへの備え(ヘッジ)になります。金価格が上昇している局面でも、毎月一定額を積み立てることで購入価格を平準化できます。

金や株などの資産価格が短期的に急落・急騰しても、一喜一憂する必要はありません。大切なのは『金額』よりも、資産全体に占める『比率』で管理することです。

繰り返しになりますが、今後はインフレが続く可能性が極めて高いため、現金・預金の比率を下げて米国株やゴールドといった資産を保有することが重要でしょう。

今すぐ始めるための4ステップ

難しく考える必要はありません。以下の手順でシンプルに始められます。

Step① 証券口座を開設する
スマートフォンを使えば、本人確認から申し込みまでオンラインで完結。最短で即日から数日で取引を開始できます。

Step② 新NISAの設定をする
まずは『つみたて投資枠』で、米国株式(S&P500やFANG+など)のインデックスファンドから始めるのが王道です。成長枠ならゴールドにも非課税で投資できます。

▶︎【初心者でもわかる】“米国売り”で買われる金が史上最高値を更新中!NISAで始めるゴールド投資の魅力とリスク

Step③ 自動積立を設定する
『毎月〇日に〇円』のように設定すれば、あとは自動で買い付けてくれます。購入タイミングに悩む必要がなく、時間分散にも繋がります。100円から投資できるので、毎月ワンコインからでも早めにやるのがおすすめです。

▶︎月3,000円×50年積立の中央値は100億円?FANG+の『現実リターン』を徹底検証!少額投資で億り人は本当か

Step④ 年に一度、資産配分を見直す(リバランス)
例えば、金の価格が大きく上がって資産全体に占める比率が高まったら、一部を利益確定して元の比率に戻す、といった調整です。これにより、リスクを取りすぎるのを防ぎます。

なぜ『今』行動すべきなのか

「もう少し勉強してから…」と考えている間にも、物価の上昇は待ってくれません。

⚠️機会損失が最大のリスク:絶好のチャンスがあっても、口座がなければ何もできません。行動を先延ばしにすること自体が、インフレ環境では不利に働く可能性があります。

税制優遇は使わなければゼロ:新NISAのような非課税制度を使わないことは、インフレで資産が目減りする中で、得られるはずの利益を放棄しているのと同じことかもしれません。

まずは『①証券口座を開設し、②つみたて投資枠でインデックスファンドの積立を始める』。この2つだけでも、インフレ時代への大きな一歩です。少額からでも、早く始めるほど『時間』を味方につけることができます。

・日本は、資産を『持つ側』が有利になるインフレの時代に入りつつある

・『金1g=2万円』は、円の購買力が低下している可能性を示唆する象徴的な出来事

インフレに備えるための最も現実的で効果的な第一歩は、証券口座を開設し、新NISAで少額からでも積立投資をスタートさせること。細かい知識は、始めてから学んでいけば十分間に合います。

PR/投資ならこの証券会社!FANG+に投資できるおすすめ2選

では、どこの証券会社を選べばいいのでしょうか?

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ステップ1:証券会社を選ぼう!
まずは、あなたに合った証券会社を選びましょう。「どこが良いの?」と迷った人は、私おすすめの証券会社を紹介します!

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初心者の方は、GMOクリック証券は短期用のトレード口座、松井証券は長期用のNISA口座とするのが無難でしょう。

ゆきママ
ブログの方針として、私が実際に使ってみてよかった会社しか紹介していません。この2社は本当におすすめなので、記事が役に立ったら、ぜひ口座の開設をお願いします!
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準備しておくもの
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
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ステップ3:入金して、いざ投資スタート!
口座開設が完了したら、いよいよ投資資金を入金し、投資をスタートです。最初の投資額は、無理のない範囲でOK!まずは月々1,000円からでも、NISAの積立投資を始めてみましょう。大切なのは一歩を踏み出すことですよ⭕️

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免責事項: この文章は情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘や売買の推奨を目的としたものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。手数料やリスクなどの詳細については、各金融機関が提供する情報をご確認ください。