ニセコのラーメンが3,800円、豊洲の通称インバウン丼(ウニ)は1万円以上と話題になっています。ナゼこんなことになったのか、そして沈み行く日本で私たちが取るべき行動は一体なにかということを解説していきたいと思います。
円安とインフレで1万円のウニ丼はむしろリーズナブルな時代に!
ウニ丼が1万円、ラーメン1杯4,000円なんてボッタクリと感じる方もいるかもしれませんが、少なくとも欧米人からすると、さほど高い価格ではありません。理由の1つは円安ですね。1ドル=150円、1ユーロ=160円と、近年大幅に円安が進んでいます。
仮に1ドル=100円であれば、ウニ丼100ドル、ラーメン40ドルとなり、少し高く感じるかもしれません。しかし、今は1ドル=150円時代でウニ丼は66ドル、ラーメンは27ドルという計算になります。
さらに、海外ではインフレが進み、賃金も大きく上昇しています。米国の平均時給を見ると、10年前の2014年は1時間で24ドルでしたが、今年2024年には34.5ドルとなっており、10ドル以上もアップしています。ちなみに、1ドル=150円で計算すると、時給5,175円です。
この時給は正社員も含めた数字ですが、欧米では同一労働同一賃金(ペイ・エクイティ原則)があるため、同じ仕事をしながら雇用形態(正社員、アルバイト)によって賃金に大きな差が出ることはありません。いわゆるフリーターの平均賃金も米国では平均30ドルを超えています。
つまり、1万円(66ドル)のウニ丼なら時給2時間分、4,000円(27ドル)のラーメンなら時給1時間以下の価格なため、さほど高いと感じることはないでしょう。むしろ、観光に来たのに安いレベル。1個800円のコロッケにしても、日本人にとって100円レベルの駄菓子感覚で食べているのが現実です。
海外と繋がることが大切!外貨建て資産を買うことが円安から資産を守れます
今後どうするべきかについては、1つは外国人相手の商売をすることが挙げられるでしょう。日本人にとってはボッタクリ、無理な価格でも、外国人からすれば非常にリーズナブルな価格であるということです。相手の目線に立つことは商売の基本です。ウニ丼なんて、3万円取っても全然大丈夫だと思います。
そして、最も簡単な方法は外貨建ての資産を持つことでしょう。海外が経済成長を見せる中、日本は置いて行かれている現実があるわけですから、給料は上がらずに円の価値が下がって円安になっていくことになります。そうなる前に、少しでも海外に投資して利益を得る可能性を上げる、デメリットを極力避けて生活することができます。
ちなみに、外貨建ての資産とは、外国株式や外国債券、外貨預金などのように、米ドルやユーロなどの円以外の通貨で価値が表示される資産のことです。外貨建ての資産は円安のときに資産価値が増えるため、円の資産価値減少のリスクを回避でき、資産を守ることにもつながります。
新NISA制度も開始され、非課税で誰でも手軽に外国株を1株単位で買える世の中になっています。このブログでも解説している通り、少しずつでも投資を始めていただければと思います。
→円安・株高のスーパーインフレが進行中!早く投資しないと手遅れになります…
→新NISAは2月スタートでも大丈夫!本当に大事なポイントとは?
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ちなみに、スマホで「オンラインで申込む」からお手続きすると、ペーパーレス(※eKYC利用、本人確認書類として運転免許証orマイナンバーカードor住民基本台帳カードのいずれかが必要)でNISA口座も同時に開設申込みができます↓
Step1 メールアドレス登録
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Step2 必要事項を入力
・Step1で入力したメールアドレスにメールが届くので、そこに記載されているURLをクリック→必要事項を入力
※ここでNISA口座の同時申込みが可能!チェックボックスにチェックを入れて、同時に開設しましょう
Step3 確認書類のアップロード
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※スマホから「eKYC」を利用して本人確認すると最短即日で口座開設完了
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わからないことがあれば、松井証券顧客サポート(0120-021-906/IP電話03-6387-3601・受付時間平日8:30〜17:00)もありますので、ぜひぜひお気軽にどうぞです!
要注意!口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω’*)ジー
口座開設の申し込みの際、Cookie(クッキー)が無効になっていたり、ブラウザがシークレットモード(プライベートモード)になっていたりすると会社側で確認が取れないため、せっかく条件を満たしてもレポートやキャッシュバックが送られてこないという事態になってしまいます\(^o^)/オワタ
また、時間を置くとクッキーが削除されてしまう場合がありますから、申し込む直前に専用バナーをしっかり踏んで、すぐに口座開設を完了させましょう!
これらのことを守らないと、自分から問い合わせて確認をしないともらえない、あるいは最悪もらえなくなってしまうということもあり得ますから、ブラウザの設定は必ず確認しておきましょう。
■iPhone(Safari)の場合(設定→Safari→CookieをブロックをOFF)
■Android(Chrome)の場合(Chrome起動後、右上3点コロン→設定→サイトの設定→Cookieを許可)
スマホに限らず、パソコンなどから申し込みの際もブラウザのCookieを必ず有効にしておきましょう。また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いでしょう。