✅一体何が起きた?
2025年6月13日、イスラエル軍がイラン国内の核関連施設を中心に空爆を行いました。イスラエルは「イランが核兵器開発の最終段階に近づいている」として事前に警告しており、今回の攻撃はそれを阻止する目的です。
核開発に関わる技術者やイラン革命防衛隊の幹部が多数死亡したと報道されていますが、現段階でイラン政府は詳細を公表していません。
いずれにせよ、多くの軍幹部が死亡したことでイランの反撃には時間がかかることが予想されており、市場は楽観ムードで株価や為替には早くも反発の兆しがあります。
しかし、市場は完全に慢心していますが、このまま無難に終わるかといえば、そうではない可能性は十分あるでしょう。
そして、もしリスクシナリオが実際に起こった際には、未曾有の買い場・チャンスがやってくることになります。
この記事では、過去の中東における戦争の株価の値動きを踏まえ、今後のポイントや戦略について解説していきます。
そして、まだ投資を始めていない方は、今すぐ動きましょう。いま動かなければ“間に合わない”かもしれませんよ!
過去の中東戦争と市場の動き
中東で大きな戦闘といえば、1990年の湾岸戦争と2003年のイラク戦争があります。株価の値動きは、湾岸戦争時は株価が大きく下落しましたが、イラク戦争の時はほとんど右肩上がりのままでした。


この違いが何にあるかといえば、主に原油の値動きにあると考えています。湾岸戦争時は、原油価格が2倍以上(18→40ドル)になりましたが、イラク戦争は電撃作戦で2週間ちょっとで戦闘作戦自体は終了となったため、原油は即座に下がり(40→30ドル)ました。
・湾岸戦争:1990年8月2日開戦–1991年2月28日終戦
・イラク戦争:2003年3月20日開戦-4月9日戦闘終了(戦後処理は長引いた)
したがって、今後の株価がどうなるかについては、原油価格が1つのベンチマークになると考えています。要するに原油が急騰、高止まりするのであれば株価が下げる可能性が高いということです。
原油高インフレのリスクシナリオ
現在の世界経済は粘り強く、米国も高金利に耐えて堅調な状態が続いていますが、徐々に減速の兆しは見えはじめています。
このままインフレさえ落ち着いていれば、いよいよ米連邦準備制度理事会(FRB)が金利を引き下げ、いわゆる金融緩和的な政策でバブル的な金融相場がやってくることが期待されています。
しかし、もし原油価格が上昇した場合には、米国の物価は高止まりとなり、値上げされることになります。しかも、景気は徐々に悪化傾向で消費は落ち込みつつあるわけですから、一段と冷え込むことになります。
こうなれば、もはや明確な景気後退(リセッション)です。しかも、インフレのせいでFRBの利下げは遅れることになります。
当然ですが企業の売り上げは低下しますから、株価も下がることになります。最悪、景気後退とインフレが同時に発生する、スタグフレーションという状況になりかねません。
こういったリスクシナリオが発生した場合には、株価がそれなりに下げることになりますから、必ずキャッシュポジション(買い増しできる現金)は残しておくようにしましょう。
ホムルズ海峡封鎖なら瞬間パニック相場も
イランの産油量は日量約330万バレルで、世界供給の約3.3%(世界供給は約10,360万バレル/日:2025年3月時点)ですから、これが失われるだけでもかなり痛いです。
また、サウジアラビア、イラク、クウェート、カタール、UAEの原油・天然ガスはホルムズ海峡経由で出荷されています。
ホルムズ海峡を封鎖するとなると、サウジアラビアやこれら中東諸国全てを敵に回すことになるため、現実的ではなく可能性は低いといえます。
ただし、封鎖は現実的でないにせよ、ミサイルやドローンによるイランの妨害で、一時的に封鎖状態となり供給が乱れるリスクは十分あるでしょう。
ホルムズ海峡が一時でも封鎖されれば、原油と天然ガスの世界供給の約20%が止まる計算になりますから、まだまだリスクはあると考えておきたいところでしょう。
また、仮にホムルズ海峡が封鎖された場合でも、期間は極めて限定的になる可能性が高いので、そうなったら暴落した株を素早く買いましょう。
まとめ:大チャンスで必ず買う準備を!
短期の注目材料は『原油価格』になります。また、『ホルムズ海峡の安全度』が原油価格に大きく影響しますから、それも含めて見ておきましょう。
原油価格が1バレル=80-90ドルを超えて高止まりとなった場合、インフレリスクは高まり、米国株も数ヶ月の間ギクシャクする可能性があります。
とはいえ、湾岸戦争時も数ヶ月こそ株価が停滞したものの、その後はFRBの利下げとともに株価が回復してきましたから、今回もそうなる可能性が高いでしょう。
ぜひ、買い遅れていたという方、そしてまだ投資をしていないという方は、このチャンスを活かして株を買っていただければと思います。
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