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NISAでコツコツ非課税ゴールド投資|金価格4,379ドルで史上最高!高騰の3理由と今後の見通し

金相場が高騰し、全世界がFOMO(持たざる恐怖)ですね。各国で純金・実物金を購入する人が列をなし、小売店では売り切れが続出しているようです👇

■日経新聞報道ゴールド地金「売り切れ御免」 人気過ぎて生産間に合わず

特に、10月17日には米国の銀行セクター不安などを背景に、安全資産としての金の需要が急増。金価格は一時1オンス=4,379ドルまで急騰し、史上最高値を更新しました(日本時間18日未明時点では4,240ドル前後で推移)。

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ちなみに、この高騰の背景には、『①安全資産への逃避』『②米国の利下げ観測(実質金利の低下)』『③中央銀行・ETFによる根強い実需』という3つの要因が同時に作用していると考えられます。

対照的に、ビットコイン(BTC)はリスク回避(リスクオフ)の動きの中で売られ、103,500ドル近辺まで下落する場面もありました。この『金は上昇、BTCは下落』という逆相関は、現在の市場における両資産の性質の違いを明確に示しています。

この記事では、読者から多くの質問が寄せられているゴールドとビットコインについて、現状を整理し、今後の展望を解説します。

びん子
ゴールドは今年+70%近いのだ!NISA(非課税)でコツコツ投資してきて良かったのだ
ゆきママ
うむ!日本だと投資信託で『SBI・iシェアーズ・ゴールド』が低コストで投資できるから、特におすすめだ👍

■関連記事【初心者でもわかる】“米国売り”で買われる金が史上最高値を更新中!NISAで始めるゴールド投資の魅力とリスク

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ゴールドが高騰する3つの要因

何がゴールド価格を歴史的な水準まで押し上げているのでしょうか。その理由は主に以下の3つに集約されます。

理由① 安全資産への逃避

10月16日に発生した米国の地方銀行不安や、長期化する地政学リスクの高まりを受け、『有事の金』として資金が集中しています。この動きが、ゴールド価格の強力な下支えとなっています。

理由② 利下げ観測(実質金利の低下期待)

金は利息を生まない資産です。そのため、市場が米国の利下げを織り込み、実質金利(名目金利から期待インフレ率を引いたもの)が低下する局面では、債券など他の資産に対する金の相対的な魅力が高まります。

実際に米10年実質金利と金価格の間には、統計的にも強い逆相関の関係が確認されています。裏を返せば、将来的に利下げ期待が後退するような局面では、ゴールドの上値を抑える要因になり得るため注意が必要です。

理由③ 根強い実需(中央銀行+ETF)

2025年第1四半期(244トン)、第2四半期(166トン)と、世界の中央銀行は高値圏でも金の購入を続けています。この構造的な買いが、価格の強固な基盤となっています。

また、9月には世界の金ETF(上場投資信託)への資金流入が過去最大を記録し、第3四半期は260億ドルと過去最高の四半期となりました。欧米を中心とした投資家資金の回帰が、価格上昇を加速させています。

⚠️需要の二極化
価格高騰により宝飾品としての需要は伸び悩む一方、資産保全を目的とした需要が極端に高まっています。そのため、足元では一部の新興国市場(インドや中国)でロンドン価格より割安で取引されるなど、『高値で買いにくい』という兆候も見られ始めています。

なぜビットコインは下落したのか?

『デジタル・ゴールド』とも呼ばれるビットコインが、なぜ『本家』のゴールドと逆の動きになったのでしょうか。これは『資産の性質』と『リスクオフ時の市場での振る舞い』の違いに起因します。

一般的に、金融不安や地政学リスクが高まると、投資家は現金や、歴史的に価値が裏付けられてきた伝統的な安全資産である金に資金を移す傾向があります。

一方、近年のビットコインは株式市場、特にハイテク株と同様に『高ボラティリティのリスク資産』として扱われています。そのため、リスクオフの局面では、安全資産として買われる金とは対照的に、現金化のために売られやすい資産となっているのです。

さらに、ビットコイン市場特有のデリバティブ(先物など)取引において、高いレバレッジをかけたポジションが積み上がっていたことも一因です。

価格下落が強制ロスカット(清算)を誘発されると、その売りがさらなる下落を招くという連鎖反応が、下落を加速させたと見られます。

今後の見通しと投資戦略

ここからは、ゴールドとビットコインの今後の価格動向と投資戦略について考察します。

ゴールド(XAU/USD):積み立て推奨

強い上昇トレンドが継続し、直近では1オンス=4,379ドルまで価格が急伸しました。一方で、短期的には利益確定売りも見られ、価格は調整しています。

▼注目される価格水準

🔸短期的な調整の目安:4,150〜4,200ドル
直近で上抜けた価格帯であり、最初の支持線として機能する可能性があります。

🔸標準的な調整の目安:4,000〜4,100ドル
急騰に対する健全な調整の範囲内と考えられます(フィボナッチ・リトレースメント38.2%〜50%)。

🔸強い調整局面の目安:3,900ドル
重要な心理的節目であり、この水準を割り込むと下落が加速するリスクが高まります(フィボナッチ61.8%)。

▼戦略の考察

まず、4,200ドルを明確に下回ると調整が本格化する可能性があります。また、大台である4,000ドルを割り込むと市場心理が悪化し、より深い調整に入る可能性が高まるでしょう。

基本的な戦略としては、NISAなどを活用してコツコツと積立投資を継続しつつ、もし3,900ドルを割り込むような急落があれば、積立額を一時的に増やすといったアプローチが有効です。

短期的なトレーディングは、ニュース一つで乱高下する可能性があるため、難易度が高いでしょう。

個人的な見解としては、年初から+70%近くも大きく上昇しているため、ここからの上昇余地は限定的になる可能性が高いのかなと。

年末にかけて5,000ドルへの上昇も考えられますが、ここからの上昇率が10〜15%程度であることを踏まえれば、金投資はあくまで資産のヘッジ(保険)と位置づけ、AI関連などより高い成長が見込める市場への投資を優先したいと考えています。

ビットコイン(BTC/USD):暴落待ち

ビットコインは価格の下限を試す展開となっており、市場全体のセンチメントに左右されやすい不安定な状況が続いています。

▼注目される価格水準

🔹短期的なサポート水準:100,000〜103,000ドル
大台であり直近の安値圏でもあるため、最初の支持線として意識されます。ここを割り込むと、下落が加速する可能性があります。

🔹強い調整局面の目安:95,000ドル → 90,000ドル → 85,000ドル
10万ドルは重要な心理的節目であり、ここを割り込むと売りが連鎖するリスクが高まります。

▼戦略の考察

オプション市場の動向からは、109,000ドルを回復できれば、売りポジションの買い戻し(ショートカバー)が入りやすくなり、一旦は下値不安が後退すると考えられます。

逆に大台節目の100,000ドルを明確に割り込むと、強制決済の連鎖を引き起こし、価格変動が急拡大する可能性があるため、特に注意が必要です。

また、クソ株一発逆転を目論む、メタプラネットによる買い増しなど、特定の市場参加者の動向が価格を大きく歪めるような状況だったのも今年の相場の特徴です。

個人的には、こうした状況では本質的に上値が重いと考えており、投資を検討するのは、10万ドルを大きく割り込み、下落が一巡した段階からでも遅くはないと見ています。

現時点では、引き続きAI半導体セクターを中心に、成長性の高い分野への投資を優先していく方針です。

まとめ:今すぐ『非課税×自動化』でブレずに積立

ゴールドは安全資産需要・実質金利・実需の3点で構造的な追い風。一方で短期は振れが大きく、S&P500といった株価指数よりもボラティリティ(変動)が高い商品です。

だからこそ、タイミング当てより『非課税でコツコツ投資』が有効です。まずは口座を開き、NISAの枠内で自動積立を『今日』セットしましょう。

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よくある質問(30秒で解決)

Q. 今は高値っぽくて怖い…
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Q. 少額でも意味ある?
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Q. 何を買えばいい?
A. この記事の方針どおり、金はヘッジとして積み立てる。

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びん子
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【リスク・重要事項】本記事は情報提供であり、特定商品の推奨ではありません。価格は下落することがあり、元本割れの可能性があります。最終判断はご自身で、各社の交付目論見書・契約締結前交付書面等をご確認ください。