「投資で儲ける方法、それは損してる人間の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います!
今回のテーマは値がさ株の強みです!
※値がさ株・・・一般的に1株5,000円以上銘柄のこと。3000~500円くらいを中位株、500円以下のものを低位株という。大型株や小型株は株価ではなく時価総額のことを指す。
値がさ株は最初から”ふるい”にかかっている
「人の行く裏に道あり花の山」
利益を得るためには人と逆の行動をすべきという相場格言です。どん太が以前から値がさ株を推奨している理由がまさにこれだったりします。
値がさ株は最低投資金額が高く、投資できる人が限定されるので最初から人の裏を行くようなものです。
投資額が高いと資金だけでなく、下がった時の損失も自然と大きくなるため勇気も必要。
いきなり二つのハードルを越えているので、迷わず買えればいきなり含み益になることもしばしば。
↑商船三井日足・15分足。IG証券は1株単位で売買できるので値がさ株と相性抜群!(今日はこれが言いたかっただけです)
商船三井が先週金曜の昼に決算を発表しました。(14期ぶりの過去最高益に加え150円から550円への大幅増配!)
時価総額が6,000億円を超える大型株が10%を超える暴騰。土日を挟むとなると中々手が出ない局面です。おまけにこの日は日経平均が暴落していて雰囲気も最悪。
景気敏感株は昨年末からかなり上がって高かったのも大きいでしょう。直近上がっていなくて手ごろな価格なら買いたかった人も多いはず。
このように一見買いにくそうな条件が揃えば揃う程有利になったりするのが相場です。(誰も買いたがらない昨年3月の暴落もそうだった。それでもどん太は暴落時何もしないけど。)
日本の個人投資家は小型株を好むと言われますが、リスクが低く買いやすいため上がりにくいのではとどん太は考えています。
海運銘柄は決算好調なんですけど、需要をカバーするために船を増やすと景気が冷え込んだ時にまずいので今後のかじ取りは簡単ではないようです。
↑トヨタ日足・エヌビディア日足。トヨタは10/1から5分割。分割発表後株価は上がっているが…。
まぁ分割発表後に上がってるなら一旦利確はベターかもな。
↑ソフトバンクG・任天堂日足
指数の調整にも使われますし、ソフトバンクなんてボコボコです!
任天堂が売られてる理由はよく分からんが。
↑IG証券の株CFDはレバレッジ5倍なのでトヨタ20株が4万円程度で買える!
(この時実際の株式市場の気配値は買い気配10,070円、売り気配10,075円だったのでむしろ1円安く買えた。即買うには10,075円になるため。)
流動性の高い銘柄はそうだっただけで、板スカスカ銘柄とかはどうなるか分からないから注意!
大手証券会社にはやや劣りますが、決してべらぼうに高いわけじゃないです!(ネットに力を入れていないところよりはるかに良心的)
今は掴むか死ぬべき時なのだ!命はもっと粗末に扱うべきなのだ!
・値がさ株は資金と勇気が必要なので乗り越えればそれだけで有利なはず
・値がさ、低位にかかわらず右肩上がりで流動性のある銘柄を選びましょう(特に短期は。どん太はみんな知ってるような銘柄以外ほぼ触りません)
・どんな手法であろうとみんながやり出したら終わり。早めにやってダメになったら次いきましょう。
・決算や材料が良くてもその時の相場の雰囲気の方が大事なのでリスクオンになるまで無理する必要なし
・値がさ株は暴落時のダメージが自然と増すため損切りはできるだけ速やかに。いついかなる時も損切りは速やかに!
みんな気付いたら使えなくなる戦法
みんな気付いてない今がチャンス!というわけでIG証券は本当におすすめです!
要点を押さえて書いたので、投資を始めたばかりの方も慣れてきたという方も是非読んでください!
高くて買えない!?だからこそチャンスがある!
どん太が日本株だけプラスなのは値がさ株ばかり狙っているから!?
今日は値がさ株のメリットとデメリットについて書いていきます!