米国株・FX攻略!ゆきママのブログ

【半導体株暴落は買い場?】キオクシア40%急落!マイクロン・サンディスクも下落…初心者に『数年に一度の入口』が来た理由

今週(6月29日〜)の相場は本当にすごかったですね…。日本株の主役だったキオクシアは、6月につけた高値11万2,700円から、金曜日には一時6万7,190円まで下落📉 率にしてマイナス40%の暴落でした🥶

私が保有しているマイクロン(MU)やサンディスク(SNDK)も直撃を受けて、サンディスクはこの1週間で約20%安、マイクロンも約14%安でした。

正直、口座残高を見るのがちょっと辛い週末でもありました。

しかし、この記事を読んでいるあなたが「まだ株を1株も持っていない」「投資を始めようか迷っているうちに株価がどんどん上がっちゃって、結局買えなかった」という人なら、話はまったく別です!

むしろ今回の暴落は、あなたにとって数年に一度あるかないかの絶好の『入り口(チャンス)』になる可能性があります。

実際、3月末の暴落で、私と一緒にマイクロンやサンディスクを買った人は、たった数ヶ月で資産を3倍にしています💪

記事の後半では、「キオクシアもマイクロンも高すぎて手が出ないよ…」という人向けに、1株1万円弱で世界のメモリー株にまるごと投資できる方法も紹介します。5分で読めるので、ぜひ最後までお付き合いください。

まず90秒でおさらい:今週、半導体株に何が起きたのか

きっかけは7月1日(米国時間)でした。メタ(旧フェイスブック)が、自社で使い切れない余った計算資源を外部企業にリースする『AIクラウド事業』への参入を計画している、と報じられたことです。

これを聞いた市場は「あれ?巨大テック企業のAI投資、そろそろピークなんじゃない?」と連想。

半導体株が一斉に売られ、米国の半導体株指数(SOX指数)は1日で6%を超える下落となりました。メモリー関連は特にきつくて、サンディスクは1日で10%超安、マイクロンも急落しました。

翌7月2日にはこの売りが日本と韓国に飛び火。キオクシアは一時15%近い急落で節目の8万円を割り込み、日経平均も1,741円安。韓国ではサムスン電子とSKハイニックスも大幅安となりました。

そして金曜7月3日のキオクシアは、一時前日比12%安の6万7,190円まで売られたあと、今度は11%高の8万4,390円まで切り返すという、1日の値幅23%(上場以来最大)の大乱高下。

まさにジェットコースターのような相場でした。

ここで初心者さんに一番覚えておいてほしいのは、今回の下落のきっかけは『業績の悪化』ではなく『期待の修正』だったということです。

業績は過去最高。下がったのは『株価』であって『会社の稼ぐ力』ではない

実は、暴落のわずか1週間前の6月24日、マイクロンはとんでもない決算を発表したばかりでした。

売上高は414.6億ドルで前年同期の約4.5倍。粗利益率は84.9%と過去最高。来期の売上見通しも約500億ドルと、市場予想を大幅に上回る内容でした。CEOは「メモリーの需給逼迫は2027年以降も続く」と言い切っています。

🔗マイクロン決算が異次元すぎる。 $MU 株はもう高い?株価急騰でも予想PERが下がる『AIメモリー相場』の本質
キオクシアも同じで、直近の2026年3月期は売上収益2兆3,376億円(前期比37%増)、営業利益8,704億円(同93%増)といずれも過去最高。会社の実力そのものは何も揺らいでいません。

家計に例えるなら、こういうことです。行列が絶えない大人気のパン屋さんがあって、売上は毎月過去最高を更新している。

でも、そのパン屋の『株』だけが1年半で何十倍にも値上がりしていて、「さすがに上がりすぎじゃない?」とみんなが一斉に利益確定した。今回の下落のイメージは、これに近いと私は見ています。

もちろん、強気一色ではありません。モーニングスターのアナリストは『AI関連株は買い場が来るまでに、さらに2〜3割下がる可能性がある』と指摘しています。

また、米バーンスタインは6月に『キオクシアには5割の下落余地がある』という慎重なレポートを出しています。

その一方で、バンク・オブ・アメリカはサンディスクの目標株価を2,500ドルに引き上げて『買い』を維持。プロの間でも意見が真っ二つなんですね。

「じゃあ結局どっちなの?」と思いますよね。私の答えはシンプルで、「現実の数字が悪化しない限り、全てポジティブに解釈して買う」これに尽きます。

さて、ここからが本題となります。

理由①:暴落を『純粋に喜べる』のは、株を持っていない人だけ

相場の世界には、今この瞬間、3種類の人がいます。

1人目は、私のように現物で株を持っている人。含み益が減って胃がキリキリしていますが、売らなければ損は確定しないので、耐えるだけです。

2人目は、信用取引でレバレッジをかけて買っていた人。今回の急落で追証や強制ロスカットに追い込まれた人も少なくないはずです。

実際、多くのアナリストが「押し目を拾う動きが強くなりすぎて信用買い残が膨らんでいる」と、個人の買いの過熱に警鐘を鳴らしていました。初心者さんは絶対に真似しちゃダメです。

そして3人目が、まだ何も持っていないあなたです。

失うものはゼロ。下落は『欲しかったものが安くなるバーゲンセール』でしかありません。ユニクロのセールには並んででも行くのに、株のセールになると急に怖くなって誰も近寄らない…。

これは投資の世界の不思議なあるあるなんですよね。

ただし、1つだけ条件があります。まず、バーゲン会場に入場できる状態(=証券口座の開設)になっていること。 これが今日いちばん伝えたいポイントです。

理由②:私の失敗談。『様子見』と『口座がない』が一番高くつく

2024年8月5日の『令和のブラックマンデー』を覚えているでしょうか。日経平均が1日でマイナス4,451円安という、史上最大の下げ幅を記録した日です。

あの時、当時すでに投資歴14年だった私は「これはまだ下がる。3万円割れまで待とう」と決めて、指をくわえて見ていました。

結果どうなったか。日経平均は3万1,458円で底を打ち、翌日には3,217円高と史上最大の上げ幅で反発。わずか2週間後には3万8,000円台まで戻ってしまいました。

私が「やっぱり買おう」と重い腰を上げたのは結局9月で、底値より15%以上も高い水準です。16年相場を見てきた今でも断言しますが、底のピンポイントなんて誰にもわかりません。

そして、もっと切なかったのがこの後です。当時、読者さんからこんなDMがたくさん届きました。

😭「暴落を見て慌てて口座開設を申し込んだんですが、開設できた頃には株価が戻っていました…」

本当に、このパターンが一番多いんです。雨が降り出してから傘を買いに走っても、お店に着く頃には晴れている。相場のチャンスって、そういうものなんです😿

理由③:口座開設はタダ。でも『時間』だけはお金で買えない

証券口座の開設は無料です。維持費もかかりません。作ったからといって、必ず株を買わなければいけないわけでもありません。

でも、申し込みから実際に取引できるようになるまでには、早くても数日、本人確認や審査が混み合うと1〜2週間かかることがあります。

そして皮肉なことに、暴落時は口座開設の申し込みが殺到するので、普段より時間がかかりがちです。

来週以降のカレンダーを見てみましょう。まず月曜7月6日、独立記念日の連休が明けて米国市場が再開します。

連休前に発表された米雇用統計は市場予想を大きく下回り、利上げ観測が年末まで後退。相場の空気が変わり得る材料も出てきました。

中旬には半導体の王様・台湾TSMCの決算、月末にかけては米ハイテク企業の決算ラッシュが控えています。

この夏のどこかで『あの時が仕込み場だったね』というポイントが来るのか、それともプロの一部が言うようにもう一段の下げが先に来るのか、正直、それは私にもわかりません。

ただ、どちらのシナリオでも確実に言えることがあります。口座がなければ、打てる手はゼロ。

逆に口座さえあれば、『買う』『もう少し待つ』『コツコツ積み立てる』の全部を選べます。無料で選択肢が増えるなら、やらない理由がないと私は思います。

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「でも、キオクシアなんて高すぎて買えない」—それはそう!

ここまで読んで、「チャンスなのはわかったけど、そもそも半導体株って高すぎない?」と思った方。鋭いです。その感覚は完全に正しいと言えます。

キオクシアは日本株なので、基本的に100株単位(1単元)での取引になります。株価8万円前後×100株=約800万円。車どころか、家の頭金レベルです。

米国株は1株から買えるとはいえ、サンディスクは1株20万円超、マイクロンも1株買うのに10万円以上かかります。

『バーゲンセールですよ!』と言われて行ってみたら、定価が高級車だった。そんな状態ですよね😂

でも大丈夫です。初心者さんには、ちゃんと現実的な入り口が用意されています。予算別に3つ紹介します。

入り口①:月100円から。『投資信託』でコツコツ積立

一番ハードルが低いのがこれです。S&P500や全世界株式(いわゆるオルカン)のインデックスファンドなら、ネット証券で100円から積立できます。

「もう少し半導体の成長に寄せたい」という人には、米国のハイテク株に連動するタイプの投資信託(iFreeNEXT NASDAQ100インデックス)もあります。

NISA口座を使えば、利益にかかる約20%の税金がゼロです。暴落局面で始める積立は『安いところから買い始められる』ので、実は精神的に一番ラクなスタートです。まずはここを土台にするのが王道です。

入り口②:1株約1万円。『DRAM ETF』でメモリー株をまるごとパック買い【今回の本命】

「積立だけじゃ物足りない。せっかくの暴落だから、メモリー株そのものを安く仕込みたい」という人にちょうどいいのが、4月に米国市場に上場したばかりの世界初のメモリー特化型ETF、ラウンドヒル・メモリーETF(ティッカー:DRAM)です。

ETFというのは、ざっくり言えば『複数の株の詰め合わせパック』。このDRAMは、AIに欠かせないHBM・DRAM・NANDといったメモリーを手がける世界の関連大手に、これ1本でまとめて分散投資できる設計になっています。

注目してほしいのはその価格です。1株=約60ドル、日本円でおよそ9,800円(1ドル=161円換算)。ランチ5〜10回分で、世界のメモリー産業の『株主』になれるわけです。キオクシアの800万円とは、入り口の高さがまるで違います。

もちろん今週の暴落はこのETFも直撃していて、1日で約8%安、この1ヶ月では約1割の下落となっています。でも逆に言えば、『詰め合わせパックごとバーゲン価格になっている』ということでもあります。

上場からわずか3ヶ月で運用資産が260億ドル(約4兆円)を超えるほど世界中のマネーが集まっている、今まさに旬のETFです。

1万円弱なら、仮に想定と逆に動いても勉強代として受け止められる金額ですし、『まず1株だけ買って、値動きを自分のお金で体感してみる』という始め方ができるのが最大のメリットだと私は思っています。

株は1株でも持った瞬間から、ニュースの見え方が180度変わりますよ。

⚠️ただし、注意点も正直に書いておきます。上場3ヶ月で運用実績がまだ短いこと。メモリー分野への集中投資なので値動きがかなり大きいこと(1日で±10%近く動く日もあります)。

米国ETFなので為替の影響も受けること。この辺りが気になる人は、入り口①の投資信託と組み合わせてバランスを取るのがおすすめです。

🔗関連記事:ビットコインETF超えで資金殺到!1万円台でAIメモリ相場に乗れる「DRAM ETF」の正体【初心者向け解説】

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本文で紹介した激アツの米国ETF『DRAM ETF(ラウンドヒル・メモリーETF)』は、実は国内の証券会社では取り扱いが限られています。

私が愛用している松井証券なら、このDRAM ETFを1株(約1万円)からリアルタイムでしっかり購入可能です。今のバーゲン価格のうちに仕込みたい方は、松井証券で準備しておくのが一番スムーズですよ!

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入り口③:1株数万円〜。『米国個別株』は慣れてからでもOK!

米国株は日本株と違って1株単位で買えるので、マイクロンやサンディスクを1株だけ、という買い方も可能です。

ただ、前述の通り1株10万〜20万円超とそれなりの金額ですし、個別株は決算やニュース1本で±10%動くのが当たり前の世界。まずは①や②で相場の呼吸に慣れてから挑戦しても、まったく遅くありません。

どの入り口でも共通の鉄則:『最低3回に分けて』買う

そして①〜③のどれを選ぶ場合でも、買いたい金額を最初から3回分に分けてください。例えば、3万円ならDRAM ETFを1株ずつ3回に、30万円なら10万円ずつ。

さっき書いた通り、『ここからさらに2〜3割下がる可能性』といった指摘もあります。1回目は打診買い、2回目はさらに下がったところで、3回目はさらに下がったところから、反発を確認してから。

一括で買わないこと自体が、初心者さんにできる一番シンプルで強力なリスク管理です。

今週末にやることは、たった1つです

ここまで読んで「なるほど」と思った方が今週末にやるべきことは、たった1つ。証券口座の申し込みです。スマホと本人確認書類(マイナンバーカードなど)があれば、最短5分、長くても10分で終わります。

投資信託もDRAM ETFも米国株も、口座がなければ1円分も買えません。そして繰り返しになりますが、口座開設には早くて数日、混み合えば1〜2週間かかります。

月曜7月6日には米国市場が再開し、中旬にはTSMC決算、月末には米ハイテク決算ラッシュ。相場が本格的に動く前に、『入場券』だけは確保しておきましょう。

申し込んだら、開設を待つ間にこの記事をもう一度読み返して、『自分は①②③のどの入り口から、いくらで始めるか』を決めておく。

開設完了の連絡が来たら、まずNISAの積立設定。ここまでできれば、初心者卒業への第一歩はもう踏み出せています。

昨日、郵便局が『最大40%の値上げ』を発表

実はこの記事を書いている前日の7月3日、日本郵便が宅配便『ゆうパック』の運賃を10月から10〜40%程度値上げすると発表しました。

燃料費や人件費の高騰が理由で、値上げは3年ぶり。平均でも約10%、小さな荷物の『ゆうパケット』に至っては、薄型なら250円→360円と4割超のアップです。

思い出してほしいのですが、2024年10月には手紙やはがきの料金も約3割の大幅値上げがありました。

郵便だけじゃありません。食品も、電気代も、外食も。円安(今や1ドル=161円台です)が輸入品の値段をじわじわ押し上げ、アメリカでもFRB議長が『物価が高すぎる』と言い続けています。

😱世界的なインフレの流れは、そう簡単には止まりそうにありません。

つまり、こういうことです。銀行に置いてある100万円は、金額としては1円も減らないのに、『買えるものの量』は確実に減り続けている。 これが『何もしないリスク』の正体です。

そして最後に、面白い視点を1つ。メモリー価格の高騰を受けて、あのアップルでさえ部品コストの上昇を理由に製品の値上げを発表しています。

あなたの次のスマホが高くなる理由の一部は、今日この記事でずっと見てきた『メモリー』なんです。

だったら、発想を変えましょう。値上げに泣く側から、値上げで儲かる企業の『株主側』に回ればいいと。

物価が上がる時代、コスト上昇を価格に転嫁できる企業の売上や利益は名目で膨らんでいき、その果実は株主に還元されます。

インフレの波に飲まれるか、波に乗るか、その分かれ目は、才能でも年収でもなく、『株を持っているかどうか』だけなんですよね。

まとめ:準備だけは、今日できる

今日お伝えしたかったのは、この4つです。

①今回の下落は業績悪化ではなく、上がりすぎた期待の調整という側面が強いこと。

②株を持っていない人にとって、暴落は本来『バーゲンセール』であること。

③キオクシアが買えなくても、1株1万円弱のDRAM ETFのような現実的な入り口がちゃんとあること。

④そして、セール会場に入れるのは口座を持っている人だけで、その口座開設には時間がかかること。

もちろん、投資は元本保証ではありません。ここからさらに下がるシナリオも普通にあり得ますし、生活費や近々使う予定のあるお金を投じるのは絶対にNGです。あくまで余裕資金で、少額からが良いでしょう。

同時に、郵便局の値上げが象徴するように、いま『何もしない』ことにもしっかり値札(しかもマイナスの)がつきます。

現金の価値が静かに目減りしていく時代だからこそ、いつでも動ける準備だけは早めに整えておく。それが16年相場を見てきた私の、正直な結論です。

準備はタダ。でも、チャンスは待ってくれない。この週末、スマホで10分だけ、未来の自分のために時間を使ってみませんか?

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