どん太の浅い相場展望その3～ユーロドルはレンジ？【7/7】～

ユロルロング！1.13抜ける瞬間見てなかった pic.twitter.com/SBm6VLcupn

— どん太 (@dontayamakawa) July 6, 2020

↑7月6日夜のトレード。さくっと800円くらい負けた。

ボスー！なんでいつもいつも僕がポジった瞬間に急落するんですかね！？嫌がらせですか？？

お前みたいな素人の考えそうな位置でアルゴが叩き落してくるんだろ！

それにしても毎回毎回酷過ぎますよ！

↑ユーロドル一分足。一旦高値更新したし、10分持ったから今回はマシな方かも。

ポジって5秒で即急落が多すぎて、ツイッターに上げる前に損切ることがあまりに多いんです！

おまけに、切ったら高値を更新して最初の利食い予定ラインまで到達しましたし！

切るの早すぎ！下手なんだからもう少し握っておけ！

1.13抜けを見逃したのが全てですけどね…。そこで買えていれば1.132の押し目は耐えられたはずですし（たぶん）。とはいえ、米指標発表前から急落してるのがちょっと怪しい値動きに見えてしまいますね。

↑LINE FXでは前回の指標の結果と値動きを発表15分前に知らせてくれる。発表1分後には結果が届くので忘れていた時に助かる。

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単にレンジ上限って感じなんだろうな。まぁ現状のユーロドルは上方向で見てるってブログに書き続けてるけど、1.13台は利食いって何度言わせるんだよ。

↑コロナショックのドル買い需要で急落したが、落ち着いた後はECB砲がさく裂して値を戻してきた。1.13半ばはかなり重い印象。

動かない為替の原因。しばらくレンジ？

近年為替の動きはかなりマイルドになりました。各国中央銀行による緩和合戦によってバランスがとれていることが原因だと思います。

アメリカは金融政策のことをよく分かっていて、有事の際はこれでもかとお札を刷ります。つまりドル安圧力です。今回のコロナショックでも一早く対応しました。

しかし、緊縮大好きなイメージのあるヨーロッパ（ECB）で予想外の緩和が発表されユーロ高に！なぜ緩和でユーロ高になるかというと、緊縮し続けるとEUが崩壊するかもしれないという特殊事情があるからです。

また、キャリートレード（低金利な通貨を売って資金を調達する）の対象が円からユーロに移ったことが原因でもあるようです。

次に日本。一昔前の日銀は金融緩和だけは絶対しない！とも言えるような政策を打っていたため円高になり放題でしたが、現在は円高だけは絶対にしないという意思を感じます。

本来は為替相場ではなくインフレ率に照準を合わせるべきなのですが、為替が丁度いい位置（105～110円）で安定することはいいことです。

緩和によるドル安圧力はありますが、ドルは安心という需要も常にあるので、極端にドル安に振れる可能性は低いのではとどん太は思っています。

リブラやデジタル人民元といったデジタル通貨が出てくれば劇的に変わる可能性があるのは注意ですけどね。

それと、EU崩壊は常に意識しておいた方がいいいと思います。

動かないと思ってる時ほど注意は必要だからな！金融政策や思惑一つで動くし、3月のような値動きも頭の片隅に置いとこう！

↑ユーロドル週足チャート。2018年から下がり続けていたが、コロナショックでも2017年1月の最安値を前に切り返したので上昇気配？とはいえ1.13から上は重く、上髭をつけて戻されている状態。

↑ドル円月足チャート。怖いくらい安定していて値幅が小さい。

どん太のような気の短いトレーダーにとってこの値幅はつらいです！どうやって勝てばいいんですか！？

レンジを意識してトレードすりゃいいだろ。元々FXはレンジの局面が長いんだから。

レンジトレーダーにとっては天国のような相場かもしれませんね！まぁ僕はレンジブレイク戦略でこれからもトレードしますけど！

宇多田ヒカルの曲の歌詞で「どうして同じようなパンチ何度も喰らっちゃうんだ」っていうのがあるんだけど、トレードする度にこっちが聞きたくなる。－4k

— どん太 (@dontayamakawa) July 7, 2020

同じことを繰り返して違う結果を望むな！それは狂気って言うんだよ！（どんっどんっ！）

僕はくま…くま…くま…くま…

今回記事を書きながらレンジを意識してみようかと思いました！レンジ相場でうまく利益を出しましょう！

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