ぐだぐだしそうだから一旦損切り
トルコリラ勝率0%— どん太 (@dontayamakawa) July 16, 2019
↑2019年トルコリラのショートで焼かれ続けた男
トルコリラは下げ止まったのか?
新興国通貨は、経済や政情不安により売り込まれるケースが多々あります。自国通貨よりも安全なドルや円に替えておきたいという思惑が出るからでしょう。
高金利通貨として大人気だったトルコリラも、10年前の56円からコロナショックで一時15円を割り込みました。
トルコ政府による買い支えなどもあり底堅く推移していますが、さらに売り込まれる可能性も十分あるとどん太は見ています。
ではいつ売るかという話ですが、安全に行くならやはり前回安値の14.6円付近を割ってからがベターでしょうか。
トルコでは7月末から8月3日まで宗教的な祭事が行わます。トルコ通で知られる為替ストラテジストのエミン氏によれば、この時期は買い物用にトルコリラの需要が高まるため、価格が上昇する傾向にあるようです。
これは昨年の同じ時期のチャートですが、確かに祭事に合わせて上昇しています。しかし、昨年はそもそも下がり過ぎていたということは頭に入れておいた方がいいでしょう。(まぁそれを言ったら今年も同じことがいえるわけですが。)
祭事が終われば再び外貨需要は高まり、年末までに再び下落するとエミン氏は予想しているようです。
まぁそれはいいとして、なんで昨日中途半端な位置でユーロドルをショートしたんだ!?
↑ユーロドルの1時間足と日足。7/8(木)に1.137をつけてから下落していた。上目線なら下髭陽線で買いに入るところだが…。
木曜日に上髭をつけて戻されちゃったし、やっぱり下なのかなぁと思って…。
ユロル1.129あたりでショートしてて、ブログを書き終わるまで見ないって決めたのに、むしろチャートが気になってブログが全く進んでいない。-234円。
— どん太 (@dontayamakawa) July 10, 2020
・7月末から8月にかけて宗教的な祭事によりトルコリラは上がる傾向にあるらしい
・新興国通貨は国民自身が自国通貨を持ちたがらない
・前回安値を割ると急激に下がるシナリオは頭に入れておくべき