「投資で儲ける方法は、損してる人の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います！参考（逆指標）にしてみんな利益を出そう！
今回のテーマは高値ブレイク戦略です。投資は安い時に仕込んで高い時に売るのがセオリーです。リスクを減らすことができるので当然ですね。
しかし、世の中には高い時に買ってさらに高い値段で売る手法を得意にしているトレーダーも数多く存在しています。
新高値突破は青天井！？でも損切り必須。
「直近高値超え。年初来高値更新目前。」などなど、株や為替をやっていると嫌でも意識することになるのが高値の存在です。
高値とは、ある一定期間内で一番高い価格を指します。高値で買って取り残された人が「早く売りたい」と待ち構えていたり、それを見越して「これ以上は上がらないだろう」という意識が参加者に働くため、高値付近は上値が重くなる傾向にあります。（たぶん。）
しかし、一度高値を突破してしまえば上値は一気に軽くなります。特に史上最高値は別格です。昨年のNYダウやナスダックを見れば分かるでしょう。
誰も持っていたことのない価格なので、上で取り残された人はいませんし、話題になれば欲しがる人が群がります。また、空売りを巻き込んでどこまでも上昇していきます。
新高値をブレイク（突破）することはユートピアなのです。
しかし、絶対に気をつけなければならないことがあります。高値を「だまし」で突破して戻ってくるケースです。
どん太でさえ、高値ブレイクは青天井！なんて考えているのですから、プロが黙ってユートピアへの扉を開いてくれるわけがありません。一度新高値を掴ませておいて、奈落の底へ突き落されることも往々にしてあります。
そういうときは、高値より下で推移しそうだと思ったら躊躇なく損切りするべきです。もし再び上値をブレイクしそうなら、その時に買えばいいだけですから。
↑ズームの日足と週足チャート。
今にして思えば、手数料なんて気にせず前回の高値を大きく割り込んだ時点で損切り案件だったわけですが…。
ど「（うっ！？ズームが200ドル突破してる…買いそびれた…。）」
ゆ「ズムズムズーム♪高値更新したら買うって言ってたから当然買ったんだよね？？」
ど「（まさか決算前に仕掛けてくるとは…。）
ゆ「決算前に油断して買わなかったとかないよね？爆益なんだよね？？」読心術でも使えるのか😡😡😡
— どん太 (@dontayamakawa) June 2, 2020
↑フェイスブック（左）の月足チャートと、エマージェント（右）の週足チャート。
決算前にズームがダブルバガー（2倍）！治療薬ワクチン銘柄の現状簡単まとめ【6月2日】
↑モデルナの日足チャート。高値突破狙いのどん太的には、画像左の矢印で示した場所で買うのがセオリーだったが、ワクチンは簡単にできるわけがないと思っていたので流石にそこでは手は出ず。画像右は、もし高値で掴んでいたらここで切りたいという目安。実際にできるかどうかは別。
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・高値突破から即座に下落したら損切りすべし！
・値動きが早いので、待つのが苦手な人に向いている！
・FXの場合8～9割がレンジ相場。高値突破を目指すより、逆張りのほうが勝率は圧倒的！
・底値売りも同様。安値更新は高値更新時の逆をやる。
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