「投資で儲ける方法は、損してる人の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います!参考(逆指標)にしてみんな利益を出そう!
今回のテーマは雇用統計が全戻しと言われる理由です!最近こそあまり言われることはありませんが、昔から雇用統計全戻しという格言、ジンクスのようなものがあります。
雇用統計は全戻しの法則w 藤井頑張れ、超頑張れw
— epson286 (@epson286) December 7, 2009
↑10年以上前のツイート
米国雇用統計・・・アメリカの雇用情勢を示す統計で、景気状況を探るうえで最も重要な指標のひとつ。原則、毎月第1金曜日にアメリカ労働省が発表。世界中に影響を与えるアメリカの景気の表す最新の数値で、マーケットにも影響を与えるため市場関係者が注視している。非農業部門雇用者数と失業率、最近では平均時給の伸びは要チェック!
指標は勝手な解釈と雰囲気次第?
世界各国では毎日のように様々な経済に関する指標を発表しています。中でも最も注目を集めるのがFXトレーダーお馴染みの雇用統計です。
あまり動かないドル円相場でも、50銭~1円程度が一瞬で動くこともあります。それだけ世界中が注目して分析している結果と言えるでしょう。
んん?世界中が注目して分析しているのに、なんで全戻しするの?発表時間は世界中の主要プレイヤーは起きている時間だし、集合知の力で一方向に進むのが普通じゃないの?
もちろんストップ狩り(逆指値注文を約定させて損をさせるような動き)が原因で一時的に逆方向へ動いたというのもあるでしょう。
しかし、どん太が個人的に思う原因は、所詮は過去の指標に過ぎないし、今後の金融政策を確約するものではないということです。
指標が悪ければFRBが動くかもしれないという思惑は出ますが、必ずそうなるとも限りません。
逆に、FOMC(FRBによる金融政策決定会合)は今後の金融政策を発表する場なので、方向感がはっきり出ることも珍しくありません。
要するに、雇用統計はトレーダーの勝手な解釈に過ぎず、金融政策決定会合は「事実」ということです。
噂(憶測)買って事実で売るなんて格言もありますが、こと雇用統計については当てはまらないなと個人的には思います。
そもそも雇用統計の予想はとても難しいので、その時のトレーダーの感情と相場の雰囲気で動くだけではないでしょうか。
最近は実際にどう動いていたのか見ていきましょう!
↑2020年5月の雇用統計発表時のドル円チャート。コロナ禍真っ最中の4月の数値なので事前予想自体にあまり意味はなかったが、平均時給以外はほぼほぼ予想通り。一時的に上を目指したが、アメリカ市場の開始にはかなり戻した。
↑2019年5月は結果は良かったが、GW中は円高になるというアノマリーの通りに動いた格好。その後の下落と8月の大幅な下落は、トランプ大統領の対中強硬ツイートが原因。
やはり、順張りをするなら金融政策決定会合がいいと思います!昨日のECBの金融緩和の発表は、市場予想を上回ったためユーロが大きく上昇しました!
でも、今の株価と同様で、短期的には上がっているものにはついていくしかないんですよね!
↑日本市場の閉まる前の14時台に円売りの仕掛けが入る。
・様々な指標より実際の金融・財政政策の方がはるかに重要
・FXはレンジ相場が大半なので逆張りが有効だが、政策変更やサプライズがあったら順張りが吉
ど「ドル円決済109.45に指値置いてますが、ドル円の難しいところは買い時より決済ですよね。少し厚めに買って少しずつ利確するくらいがいいかもです🤔」
ゆ「うぜぇshine!」 pic.twitter.com/z3LjUfyVGk— どん太 (@dontayamakawa) June 5, 2020
ド素人ゆえ間違ったことを言ってしまうかもしれませんが、生暖かい目で見守っていただければ幸いです!皆さんと一緒に勝てるよう頑張ります!
LINE FXでは今月中に口座開設をすると、8月まで最大50,000円のキャッシュバックキャンペーンを開催中です!(ドル円500回分無料でトレードすることも可能!)
先行きは不安ですが、どん太でさえ勝てる相場環境であることもまた事実なので、「えいやっ!」と一歩踏み出してみてはいかがでしょうか!