「投資で儲ける方法、それは損してる人間の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います!
今回のテーマは株(指数)のショートをすすめない理由です!
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ショーターは孤独
株には色々な勝ち方が存在します。株のショート(空売り。下げる方に賭ける)で勝っている人ももちろんいるでしょう。
しかし、どん太は基本的にショートはおすすめしません。勝つのが難しい上にリスクは青天井だからです。
現物株なら倒産さえしなければ時間的にも資金的にも耐えることが可能なのに対し、ショートは買い戻し期間が決まっている上に、理論上株価はどこまでも上がります。
売りは命までと言われるゆえんです。金融緩和が半ば常識になっている現状はマクロ経済的にも不利。
上げ100日下げ3日の格言通りの値動きをする銘柄は稀ですが、下がっている時間の方が長い銘柄でも材料一発で吹き上がったりします。
↑ダウ・エーザイ月足。チャートが見にくいと指摘をいただいたのにそのままですいません!
結果だけ見ると材料株は上髭で終わることも多く、十分に引き付ければ利益が出る可能性はあるかもしれません。
しかし、その時点ではどこまで上がるかも分からない恐怖に打ち克つのは相当なメンタルが必要ですし、万一を考えるとリスクの方が大きいでしょう。
(短期的には売り方をギブアップさせるための買い仕掛けもある)
ダウなんてそもそも下がる期間が短く売れたものではありません。ショートは針の穴を通すタイミングが求められるということです。
また、株は売り方より買い方の方が圧倒的に多いことを忘れてはいけません。
何が言いたいかというと、みんなが儲かっている時に自分だけ損する可能性があるということです。
自分だけ儲かっていないだけでもムシャクシャするのが人間なのに、自分だけ損していたらメンタルは崩壊します。損が損を呼び破産まっしぐらです。(どん太もメテオを唱えたことが何度もあります)
ショートは下落速度が速く当たれば一瞬で儲かりますが、仕組み的にもメンタル的にも難しいので素直に買いで勝つことを考えましょう。
でももし本格的な下げ相場が到来する可能性は頭の隅っこには入れておくべきだと思います!
米株!仮想通貨!NFT!みたいな人が増えすぎてちょっと怖いです!
どう考えたってショートするよりはマシ!
ダウのような代表指数は定期的な銘柄の入れ替えもありますし、ショートしていいのはcisさんのような凄腕トレーダーぐらいでしょうか。
↑郵船日足とトレード結果(10/19~20)
流石に25日線ぐらいまではくるかと思ったのに!
↑メルカリ日足。高値更新詐欺でどん太を刺す。
朝の気配は普通だったので完全に油断してました!
つーか日本の新興買うならマジでナスダックにしとけって感じだけどな!
↑三井ハイテック日足と持ち越し分の利確
・どうしてもショートしたかったらいつもよりポジション小さ目で十分引き付けてから
・下がると思ったらショートではなく持ち株の整理(もしくはつなぎ売りやヘッジ売り)で対応する手はある
・全員が買い目線(楽観)になったらそれ以上の買い手がいなくなるため売り手有利になる可能性があるのは頭に入れておきたい
・一人だけ損すると発狂モノなので、その時の相場に合わせた正攻法(今は買い)で勝つことを考えよう
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それなら簡単なところで勝負すればよし!それは株に限った話ではありません!
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これを読んで難しい相場を乗り切っていただけたらと思います!
でもどんなに高くてもショートはすべきじゃない!?
その理由は何よりメンタルを病むから!?