「投資で儲ける方法、それは損してる人間の逆をやることである。」
ということで、毎年大損しているド下手クソどん太の相場に対する考え方や手法をお伝えしていこうと思います!
今回のテーマは岸田政権は本気にならない!?です!
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増税のお墨付きを得た自民党
自民党が戦前の予想より議席を獲得できた最大の要因は立民と共産のクソっぷりに尽きます。(コロナが収まってたのが一番大きい気もするが)
こいつらに政権を預けるぐらいなら腐っても自民がマシという切実な思いが結果として出ました。
一方でまともな野党の出現に期待する層が維新と国民に入れたという構図。
(国民の玉木党首、民主党時代は獣医師連盟の献金問題とかでクソなイメージだったけど、頭でも打ったのかってぐらい最近は超まとも)
さて、自民党は勝ったのか色々な見方があると思いますが、短期的に見たら間違いなく圧勝です。
参議院を押さえている状態で絶対安定多数を確保できたのだから、やる気さえあればどんな政策だって打てます。
もちろん岸田総理の掲げる「新しい資本主義という名の社会主義」だって可能です。
自民党は選挙前後にバラマキ、増税と社会保険料を上げて回収するのが伝統芸能!
消極的選択とはいえ見かけ上の多数派を占めたのは事実。残念ながら増税緊縮規制強化のお墨付きを得たと言えます。
ダウナスが最高値を更新する割にかなり弱い印象です!
マクロ的に買う要素は乏しいと判断されるのは当然だろう。
追加の経済対策次第ではあるが。
ただし希望はあります!
自民党最強のサポーター枝野さんがいなくなるので!
維新国民がまともな野党になれるか?
野党第一党でいることにだけ拘り続けたクソオブクソ枝野さんが辞意を表明しました。
(個人的にはあの結果でも居座ると思っていたので意外。選挙当日に辞意表明しなかった往生際の悪さは流石だが。)
これは自民世襲貴族と官僚癒着政治に風穴を空けるチャンス!
大事なのは日本をよりよい方向に導く政策論争です。具体的にはもちろん減税と規制緩和。
今回の選挙で減税を打ち出す野党候補のほとんどが当選を果たしました。
減税されて困る庶民はいないし、税金は今のところめちゃくちゃ余っていると思って間違いありません。(前回の記事でも書いたけど、御用学者や政治家官僚の綺麗ごとに耳を貸さないこと!)
一方、増税を打ち出した候補は自民党から出馬しても当選できなかった人が多数います。
自民は選挙後は国民そっちのけで党内の権力争いに戻るのが通例ですが、政策論争できる正気の野党が出てくればうかうかしていられないはずです。
というか、自民が楽できる状況なら日本は終わります。来年は参院選と日銀審議員の二名の入れ替えがあるからです。
↓日銀審議委員の重要性については下記の記事をどうぞ。↓
現在はリフレ派(金融緩和派)が多数派を占めますが、リフレ派と中立派の委員が退任するので、下手すればリフレ派が少数に追いやられる超重要な人事です。
維新と国民が野党第一党や権力に固執せず、自民党を脅かす存在になることに日本の未来がかかっている状況と言えます。
(松井さんが国民との共闘を否定してヒヤっとしたが、吉村さんが同じ方向の政策は協力すると表明してとりあえずは良かった。主導権争いしてる場合か!)
元々「ポリティクス」の語源は政争術という意味合いが強いんだとか。
今は目先の金より正しい政治の見方を身に着けるのが大事!
・通例なら選挙後の自民党は増税緊縮路線に舵を切るが、維新国民が政権を脅かす存在になれば抑止できる可能性がある
・日銀審議委員の入れ替えという超絶重要人事が来年7月にある(人事案がかけられるのはおそらく参院選前)
・現在の財務事務次官は小物だけど、次期事務次官と目される茶谷さんは超大物!(自民政権ならここで増税確定だろう)
・減税を訴えて落ちてしまった候補者を応援し続けましょう(さもないと増税派に鞍替えされる。当選した減税派は寝返らないように厳しく応援!)
・日本株は年末の特殊需給が発生しない限り米国次第になりそう
・政治と値動きを結び付けようとしても当たるもんじゃないし、値動きに逆らわず対応しましょう
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下旬でも間に合ったというフォロワーさんの声もあるのでまだいけるかも!?
最新の基礎知識をシンプルに学べるよう書きました!
これを読んで難しい相場を乗り切っていただけたらと思います!
株価は月曜こそ上げたもののその後いまいちな値動き!今後の日本株の命運は野党が握る!?
政治と株価を結び付けようとしても中々当たらないので、下を警戒しつつ上がるならついていく基本スタンスでいきましょう!