米国株・FX攻略!ゆきママのブログ

【週刊号】半導体セクターの動向に注目!為替は円売り以外に選択肢ナシ/6月23日

今週は月末、期末に加えて半期末なので、機関投資家やファンドによりリバランスもありそうで、株価は乱高下に注意といったところでしょう。特にエヌビディアは2日連続で大きな下げとなり、週明け以降の戻しが弱いようだと調整入りになりそうですからね。

為替の方は、もう円売り一択で押し目買いの決め打ちしかないのかなといった印象です。よほどのことがなければ、米国の利下げ開始は9月から。日銀が円安けん制のために利上げをアピールしたところで、最短でも7月30-31日の日銀会合。しかも、継続性はないわけで。これらを見透かす形で投機筋は円売りを仕掛けてますからね。

まぁ大体は動画でも解説しているので、興味がある方はぜひ見ていただければ!というわけで、動画に捕捉する形で今週6月24-28日の株と為替の展望について解説していきますので、よろしくお願いします。

まずは半導体セクターに注目!崩れるようなら一旦調整入りの可能性大

とりあえず、週明けからの注目は下げたエヌビディアが戻すかどうかですね。一段と下げるようだと、調整局面入りの可能性大。米国株の上昇を支え続けてきた半導体セクターが全部下げる展開になると、S&P500もナスダックもひとたまりもないでしょう。ダウは小安定かもしれませんが。

まぁエヌビディアが下がっても、弱い米経済指標を受けて次は利下げの一手で安心感か。なんやかんやのゴルディロックス(適温相場)で、出遅れ銘柄を買う動きなど物色感は強く底堅い値動きを続けていますが、これが今週も保てるかどうかですね。

S&P500に関しては、6月12日の米CPI(消費者物価指数)が弱い結果を受けたことで、5,400ポイントレベルで窓が開いており、ここを埋めに来るかどうかが注目されます。埋まるようだと、エヌビディア、半導体セクターの値動きにもよりますが、5,200ポイントぐらいまでの調整が見えてくるので注意。

もっとも、エヌビディアが崩れるようであれば、他の半導体はこっぴどく売られるので、ここで買いたかった半導体銘柄、アーム(ARM)ブロードコム(AVGO)あたりを追加しておきたい。

日経平均はヨコヨコのレンジ。引き続き38,000-39,000円レベルのレンジが続きそう。海外勢が買わないというか、為替ヘッジのコスト、悩ましさを含めるとだんだん魅力が下がっているとの指摘もあり、なかなか上抜けにくい相場が続きそう。NISAブーストも限界に達したわけで、しばらくはこのままか。

もっとも、米国株が下げ基調になるのであれば、下値ブレイクから暴落パターンも考えられるだけに、38,000円レベルをあっさり割り込んでいく場合は、底確認をしてから入りたい。

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為替介入以外に円高材料は乏しい!下がればすかさず押し目買いで

リスクオフ(回避)で株価が下げると、極端に傾いていたポジションが巻き戻されて円高になる場面はあったものの、最近はそれも調整を終えたのか、よほどのことがなければ円高になりにくくなっています。

今月末の6月30日はフランスの下院総選挙が予定されています。ちょっと前は欧州の政局不安から欧州発株安、世界同時株安につながって円高になりましたが、今回もそうなるかというと、かなり疑問ですからね。

フランスのEU離脱が騒がれたユーロや、2度も利下げしたスイスフランに対しても再び円売りが加速して高値を抜けてるわけで。まぁ政局不安の中心となるユーロは買えないにしても、米ドルやポンド、豪ドルあたりは押し目押し目で狙っていくしかなさそうです。

1ドル=160円台前半は5月のゴールデンウィークに為替介入があった水準なので、この水準では神経質な値動きになりそうです。まとまったドル売り注文(ショート)が入ると、アルゴ・AIの暴走で1-2円の急落はありそうですから、その点は要警戒。

もっとも、基本的には21日移動平均線(157.142円)すら割らないのであれば、絶好の押し目ですから、158円台に差し込んできたらすかさず追加して、157円台半ばレベルで厚めに追加、156.90円で一旦損切りというトレードで良いと思います。

とにかく、為替介入を除けば、今週末28日発表の米PCEコア・デフレーター(個人消費におけるインフレ指標、FRBが際重要視している)がクソみたいに弱い数字でのドル安からの円高ぐらいしか、頼みの綱がないですからね。

あるいは、日銀の超絶タカ派スタンスということになりますが、日銀が何を言ったところで、少なくとも7月末の会合まで実現性が皆無なわけで、もはや無視されるだけという状況になっています。

ポンド円も乱高下はあるでしょうが、基本的に201.00円レベルがサポートとなって、205円ぐらいを目指す旅になってますね。まぁ200円割れの199.00円ぐらいまでの下げを想定しつつ、上がっても下がっても買うだけですね。最終的な損切りラインを198.90円に設定しておけば良いでしょう。

「円=安全通貨」は誤解だった 渡辺元財務官が説く復権策(外部サイト:日本経済新聞)

この記事は興味深いというか、日本の円が新たな線引きで再評価されているという指摘。金利を上げることが極めて難しくなった以上、1ドル=100円といった時代には、もはや戻れずに150円すら割れるのも大変みたいな現実が襲ってきます。

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要注意!口座開設を申し込む前に必ずブラウザの設定を確認してください|ω’*)ジー

口座開設の申し込みの際、Cookie(クッキー)が無効になっていたり、ブラウザがシークレットモード(プライベートモード)になっていたりすると会社側で確認が取れないため、せっかく条件を満たしてもレポートやキャッシュバックが送られてこないという事態になってしまいます\(^o^)/オワタ

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これらのことを守らないと、自分から問い合わせて確認をしないともらえない、あるいは最悪もらえなくなってしまうということもあり得ますから、ブラウザの設定は必ず確認しておきましょう。

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スマホに限らず、パソコンなどから申し込みの際もブラウザのCookieを必ず有効にしておきましょう。また、PCの場合は稀にウイルスソフトがクッキーを排除するといった挙動もあるようなのでOFFにしておくと良いでしょう。