半導体株の下げが続いて、半導体カバコ(CHPY)は9月末の69.51ドルから、10月15日には62.40ドルまで下がりました(約▲10%)。私は下がった日だけ買い足して、いま36口です。
ここから10月末まで60口まで増やし、来月からは毎月30万円ずつ入金して、1銘柄の上限2,000口まで積み上げます。目標は『2,000口FIRE』です🔥
やはり半導体カバコは、ヨコヨコでも相場が下がっても分配金が利益になりますし、上がったら上がったで当然利益となるので、現物にはないメリットがあります。
ただし、レバレッジ取引となるので、いちばん大事なのは途中で退場しないこと。そこで『毎月どれだけ買えば、過去の大暴落でもロスカットされないのか』を、過去20年の値動きで確かめました。
※2006年10月から2023年10月まで、毎月を『始めた月』にした205パターンでシミュレーションしました。
✅先に結論とポイントまとめ
✔︎毎月の買いは『有効比率』で決める。私は300%(30万円で約50口)、初めての人は350%(約43口)がおすすめ
✔︎過去20年のどの月に始めても、300%ならロスカット0回(205通り)。2倍(250%)だと6パターンで退場❌
✔︎2,000口までは、300%なら平均で3年、350%なら3年5か月
✔︎毎月1万円・3万円・5万円でも大丈夫🙆♀️ 少額でじっくり積むなら有効比率400%が安心(ロスカット0回、一部決済の出番もほぼなし)
✔︎『下がったら買う』作戦も試したけど、比率を決めて毎月買う方がシンプルで強かった💪
✔︎2,000口に届いたら、有効比率400%まで厚くしてから分配を使い始める🏆
※月の分配は今の水準(1口あたり週61円)で換算しています。CHPYは上場から1年半なので、それより前は半導体ETFの値動きから再現しました。
▶まず『有効比率』だけ覚える
▶毎月の買い方は3つから選ぶ
▶過去20年・205通りで検証した結果
▶毎月1万円・3万円・5万円でも成立する?
▶『下がったら買う』作戦の結果
▶2,000口に届いたらやること
▶これから始める人の特典
※口座開設・維持は無料。申込1回でFX・CFDの両方が使えます。
※Xのアプリ内で読んでいる人は、SafariかChromeで開き直してから申し込んでください。
目標は『週8万円』を受け取っている人
CHPYの分配を、すでに毎週8万円前後受け取っている人がいます。【半導体カバコで生活』を名乗るスダさん(@Neko_Inu_)です。
半導体カバコ $CHPY 、今週は下がったけど8万円弱の分配金!
今月は分配が5回あるので、このまま行くと月40万円くらいの着地!
#トライオート運用成績 https://t.co/Ug0v0e1nh6— スダFIRE|半導体カバコで生活 (@Neko_Inu_) October 15, 2026
10月は、ここまでの3回で合計24万6,470円。1回あたり8万円前後です。今月は分配の入金日が5回あるので、スダさんは月40万円くらいの着地を見込んでいます。
週8万円前後というのは、1口60円前後の分配なら約1,400口ぶん。上限2,000口の7割です。
この記事の300%ルールなら、1,400口に届くのは真ん中で2年5か月後。まずはここを目標に、その先の2,000口FIREまで積み上げます。
まず『有効比率』だけ覚えればいい
トライオートの画面に出ている『有効比率』は、口座のお金(有効証拠金)が、必要な証拠金の何倍あるかを示す数字です。これが100%まで下がると、持っている口数が全部強制決済(ロスカット)されます。
この数字を見れば、何%の下げまで耐えられるかがすぐ分かります。
✔️耐えられる下げ=(有効比率−100)÷4
・2倍(250%)→ 37.5%の下げまで
・300% → 50%の下げまで(半値)
・350% → 62.5%の下げまで
・400% → 75%の下げまで(2008年級もOK)
過去20年の半導体(SOX・終値)で一番大きかった下げは、2008年の▲68.7%。次が2022年の▲46.5%、2025年4月の▲39.7%です。2倍のままだと、この3回はどれも耐えられない計算です。
ただ、これは『いきなり大暴落した』場合の計算。実際の暴落は1年近くかけて進むことが多く、その間も毎月の入金で買い増しできます。それも全部入れて計算したのが、この先の結果です。
毎月の買い方は3つから選ぶ
毎月30万円(もちろん自分の予算でOK)を入金したら、『買ったあとの有効比率が◯%を下回らない口数』だけ買います。◯に入れる数字で、安心度と速さが変わります。
🟣400%(安心):30万円で約38口。2,000口まで真ん中で3年10か月。いちばん危ない時でも有効比率313%で、300%を一度も割らなかった
🟢350%(標準):約43口。3年5か月。いちばん危ない時でも226%
🔵300%(積極・私はこれ):約50口。3年。いちばん危ない時は187%
🟠2倍(250%):約60口。2年6か月で届くけど、205通り中6通りがロスカット
初めてなら350%、慣れてきたら300%。350%なら、205パターンのどれでも有効比率が200%を割ることがなく、後で出てくるルール④(一部を決済)の出番も0回でした。300%との差は5か月です。
口数は、1口62.40ドル・1ドル158円で0口から始めた場合の目安です。2か月目からは、トライオートの画面の有効比率を見て、買ったあとも◯%以上に収まる口数だけ買えばOKです。
過去20年・205パターンから検証:いつ始めてもロスカット0回
CHPYは2025年4月に上場したばかりです。そこで、それより前は中身が近い半導体ETF(SOXX)の毎日の値動きから再現しました。
実際のCHPYの1年半の値動き(上げには7割ほどついていき、下げはほぼそのまま)に合わせてあり、分配で値段が下がるところも計算に入れています。
たとえば今年7月の急落。再現したCHPYは6月末から▲30.1%、実際のCHPYは▲30.05%でした。
リーマンショック直前の2007年10月に始めた人でも、ロスカットは0回。暴落で分配はいったん減りましたが、値段が下がった月ほど多めに買えたので、3年4か月で2,000口に届いています。
効いているのは毎月の入金です。暴落は1年近くかけて進むので、その間も30万円ずつ入る入金が、有効比率を押し上げてくれます。
同じ205パターンを『2倍(200%)』で買い続けると、6パターンで退場しました。多くが2020年の後半に始めて、2021年の上げで口座が育ったところに、2022年の下げが来たパターンです。
毎月1万円・3万円・5万円でも成立する?
毎月30万円は、正直きつい人の方が多いと思います。そこで同じ205通りを、『1万円で始めて毎月1万円』『3万円』『5万円』でも試しました(最長10年、1口単位で買った場合)。
👍結論は、3つとも成立します。ロスカットは0回でした。
CHPYは1口から買えます。今の値段なら、有効比率400%で買っても1口あたり約7,900円。毎月1万円なら1口ずつ(4か月に1回くらい2口)、3万円なら3〜4口、5万円なら6口前後ずつ積み上がります。
・毎月3万円:1年で46口(月1.2万円)→ 5年で251口(月6.6万円)→ 10年で541口(月14.3万円)。入金は360万円
・毎月5万円:1年で77口(月2.0万円)→ 5年で420口(月11.1万円)→ 10年で901口(月23.8万円)。入金は600万円
少額の人に400%をすすめるのは、長く続けるほど、毎月の入金の『支え』が口座に比べて小さくなるからです。
毎月30万円なら3年ほどで2,000口に届きますが、毎月1万円で10年続けると、口座は入金100か月分を超える大きさに育ちます。そこに暴落が来ると、毎月の入金だけでは有効比率を押し上げきれません。
実際、300%で10年続けた場合もロスカットは0回でしたが、205パターンの約半数で、暴落の時にルール④(一部を決済して250%に戻す)が発動しました。400%なら、④が働いたのは205通り中0〜2パターンです。
少しでも早く増やしたいなら300%(10年後の分配は3割以上多い)、暴落の時も売らずに済ませたいなら400%。迷ったら400%で始めて、慣れてから考えればOKです。
※1口は約2,000円の証拠金でも買えますが、それだと有効比率は100%ちょうど(買った瞬間に退場ライン)。口数は必ず『買ったあとの有効比率』で決めてください。
『下がったら買う』作戦も試した
「入金日に全部買わずに、下がった時に買えばもっといいのでは?」と考え、3つの作戦も同じ205パターンで試しました。
❶指値:月初に350%まで買い、月初の値段から▲5%で325%、▲10%で300%まで買う指値を入れておく
❷直近の高値から:ふだんは360%まで。直近1年の高値から▲10%で330%、▲20%で300%まで買う
❸1日の下げ:ふだんは360%まで。1日で3%以上下げた日に、1回目は330%、2回目は300%まで買う
結果は、3つとも『300%まで』より遠いのに、いちばん危ない時の余裕(マージン)はほぼ同じでした。
・指値:2,000口まで3年3か月、いちばん危ない時185%
・直近の高値から:3年1か月、189%
・1日の下げ:3年4か月、192%
理由はシンプルで、下げ始めの▲5%や▲10%で余力を使い切ってしまうからです。そして、本当の暴落は、その先に来ます。
つまり、安く買えた気分にはなれますが、長期の成績は『比率を決めて毎月買う』と大差がなくなります。毎日値段を見なくていいぶん、初めての人ほどシンプルな比率ルールがおすすめです。
②値段が下がって比率が足りない月は、無理に買わない(0口でもOK)
③分配金は8割を口座に残す(2割は税金用)。残した分配も、①の範囲で買い増しに回る
④有効比率が200%を切ったら、一部を決済して250%に戻す
⑤2,000口に届いたら、有効比率400%まで入金を続けてから、分配分を使い始める
①がこの買い方のキモです。同じ30万円でも、9月末の69.51ドルなら約45口、10月15日の62.40ドルなら約50口(300%・1ドル=158円で計算)。値段が1割下がると、分配を受け取る口数が1割増える計算です。
④は保険です。過去20年の再現では、300%で④が働いたのは205通り中6通り(どれも2022年)。350%なら0回でした。
2,000口に届いたら:400%まで厚くしてからFIRE
2,000口に届いたあと、入金をやめて分配金を生活費に使い始めると、暴落への強さが変わります。毎月の入金という支えがなくなるからです。
そこで『2,000口に届いた直後に、過去の暴落が来たら何口残るか』も試しました。
・入金を続けていれば、300%のままでも、過去のどの暴落でも2,000口のまま
・入金をやめて分配を全部使うと、300%では④が働いて、2008年なら993口、2022年なら629口まで減ってしまう
・400%まで厚くしてから使い始め、400%を割った月は分配を口座に残すようにすれば、2022年以外は2,000口のまま。2022年も1,588口で止まった
2,000口に届いても、すぐに全部は使わないこと。入金と分配を口座に入れ続ければ、今の分配の水準なら半年ほどで400%に届きます。FIREに入るのは、それからです。
2022年は円安(115円→148円)が重なって、ドル建ての含み損が円で膨らみました。暴落と円安が一緒に来ると一段きつくなる、というのも覚えておきたいポイントです。
CHPYは『上値も全部は手放さない』カバコ
普通のカバコは、持っている株のコール(買う権利)を売って、そのぶん上値をほぼ手放します。
ただ、CHPYはここにひと工夫あって、売ったコールの少し上で、コールを買い戻しています(コールスプレッド)。
たとえば7月時点では、NVIDIAを約31万株持ちながら、207.50ドルのコールを3,099枚売り、212.50ドルのコールを同じ枚数だけ買っていました(米モトリーフールより)。NVIDIAが212.50ドルを超えて急騰したら、その上の値上がりはCHPYにも残る設計なのです!
1口の中身は半導体15〜30社。10月15日時点の上位は、NVIDIA・AMD・マーベル・ブロードコム・ラムリサーチ・インテル・マイクロンなどです。分配を毎週もらいながら、急騰の『上の部分全部』は手放さない。だからCHPYは強いのです💪
口座開設は通常1〜3営業日。11月の1回目に間に合わせるなら、口座だけ先に作っておくのがおすすめです。
これから始めるなら特典が2つ!
🎁①このブログ限定:ゆきママ特別レポート『毎週“分配金デー”のつくり方』
このブログのボタンから新規口座開設を完了した人に、PDFレポートを開設の翌月末までにメールでお送りします(12月31日まで)。
・1口から始めるCHPYの手順
・目標の月収から、何口持てばいいかの決め方
・ビルダーで買い注文を並べる設定
・ロスカットを避けるルール
※このブログ以外のリンクから申し込んだ人、過去にトライオートFX・CFDの口座を開設したことがある人は対象外です
📅②公式:トライオートCFD 新規口座開設キャンペーン
新しく口座を開いた人が、新規で取引した口数に応じてキャッシュバック(裁量・自動売買どちらもOK)。
・バラエティCFD(CHPYはこちら):10口で500円、50口で2,500円、100口で5,000円、300口で1万5,000円、500口で2万5,000円
・株価指数CFDも別枠で同じ額(合計で最大5万円)
・期限:口座開設が完了した月の翌々月末の取引終了まで(10月に開設なら12月末、11月なら1月末)
・応募:キャンペーンの申込フォームからの申し込みが必要
この記事の買い方なら、毎月40〜50口。10月中に口座を作って10月・11月・12月の3回買えば、350%でも130口ほどになり、100口以上の5,000円が狙えます。
10月30日までの『カバードコールWキャンペーン』とは併用できず、両方に申し込むとカバードコールWが優先されます。
CHPYの残りの権利日は10月20日と27日の2回だけなので、これから口座を作って毎月積み上げるなら、新規口座開設キャンペーンの方を選んでください。
毎月1万〜5万円の人は、少額でも成立するかの結果を見てください(400%がおすすめ)。3万円・5万円なら、3回の入金で10口を超えるので、500円のキャッシュバックも狙えます。
※口座開設・維持は無料。申込1回でFX・CFDの両方が使えます。
※Xのアプリ内で読んでいる人は、SafariかChromeで開き直してから申し込んでください。
始める手順:今週から毎週分配金をもらおう💪
①このブログのボタンから口座を開く(申込1回でFX・CFDの両方。完了まで通常1〜3営業日)
②トライオートCFD(バラエティ)の口座に入金する
③新規口座開設キャンペーンの申込フォームから申し込む
④『半導体 カバコ毎週分配』を、買ったあとの有効比率が350%(慣れたら300%、毎月1万〜5万円なら400%)を下回らない口数だけ買う(1口から)
⑤翌月からも入金日に有効比率を見て、同じように買い足す
権利付最終売買日は毎週火曜。火曜の取引終了(日本時間の水曜早朝)をまたいで持っていれば、その週の分配の対象になります。
先に知っておきたい3つのこと
①分配は「もうけ」とは限らない
→本家の分配の多くは、元本の払い戻し扱いと見積もられています(10月7日分は推定100%、10月14日分は推定38%)。払い出したぶん値段は下がりやすく、この記事の再現でも、分配のぶん値段が下がる前提で計算しています。
②受け取りは税引き後
→分配相当額は、現地の税金が引かれた後の金額です(今は本家の分配×為替のおよそ7割)。日本でも20.315%の申告分離課税で、決済しなくても受け取った年の課税対象になります。
③持っている間は金利調整額がかかる
→日をまたいで持つと毎日かかります。金額は公式の「金利配当相当額カレンダー」で確認できます。
トライオートCFDは元本や利益を保証するものではなく、株価指数やETFなどの価格の変動で損失が出ることがあります。
証拠金の約5倍(株価指数CFDは約10倍)まで取引できるため、相場が急に動くと、預けた証拠金以上の損失が出るおそれがあります。
分配相当額は変動し、将来の受け取りや金額を保証するものではありません。
日をまたいで持つと金利調整額がかかり、売値と買値の差(スプレッド)は相場急変時に広がることがあります。お取引の前に、取引説明書(契約締結前交付書面)を必ずご確認ください。
・インヴァスト証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第26号
・加入協会:日本証券業協会、一般社団法人金融先物取引業協会、一般社団法人資産運用業協会
まとめ:比率を決めて毎月買えば暴落でも退場しない
レバレッジ2倍は、過去20年で退場する人が出ました。だから私は、有効比率300%を下回らない分だけ買います。過去20年の205パターンでシミュレーションしても、ロスカットは0回でした。
初めての人は350%から。毎月30万円で、平均なら3年5か月で2,000口に届きます。2,000口に届いたら、400%まで厚くしてからFIREへ🔥
毎月30万円が無理でも大丈夫。毎月1万円からでも、400%なら暴落の時も売らずに積み上がっていきます。
分配は毎週変わるので、毎月の運用報告で答え合わせします(10月の報告はこちらの記事に追記しています)。
これから始めるなら、新規口座開設キャンペーンとブログ限定レポートの2つを忘れずに🙌
※Xのアプリ内で読んでいる人は、SafariかChromeで開き直してから申し込んでください。
ゆきママのX(@yukimamax)では、相場が大きく動いた日にすぐ解説しています。米国株と半導体の深掘りはnoteで。フォローしておいてくださいね👍
※掲載している情報は2026年10月17日時点のものです。過去20年の再現は、CHPYの上場前を半導体ETF(SOXX)の日々の値動きから合成し、実際のCHPY(2025年5月〜2026年9月)の値動きに合わせた計算です。分配は値動きの大きさに比例、受け取りは本家の分配の7割、金利調整額はFF金利+0.9%、ロスカットは毎日の最安値で判定し、税金は含めていません。月の分配は今の水準(1口あたり週61円・62.40ドル・1ドル158円)で換算しています。毎月1万〜5万円の計算は、最長10年・1口単位で買った場合です。過去の下落率はSOX(フィラデルフィア半導体株指数)の終値ベースの数字です。いずれもCHPYの将来の値動きや分配を約束するものではありません。キャンペーンの条件は変わることがあるため、お申込みの前に公式サイトの最新情報をご確認ください。本記事は特定の売買をすすめるものではありません。















・全員が上限の2,000口に到達。早い人で2年、真ん中で3年、いちばん遅い人でも4年2か月
・真ん中の人の月の分配:半年で8.1万円、1年で16.5万円、2年で31.9万円、3年で52.9万円
・いちばん危なかったのは2022年6月(2020年3月に始めた人)。それでも有効比率187%で、そこからさらに約22%下げても耐えられた