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現在の相場の焦点
繰り返しブログでお伝えしていますが、トランプ大統領の再選はありえません。
トランプ側のジュリアーニ弁護士が、不正の証拠はある！言っていますが、提訴の内容が大した事ないので、証拠はないと認めているようなものです。（SNSは法的責任を問われにくいが、法廷では偽証罪になる可能性があるので分かることしか言えない。しかも棄却されたし。）
クソ粘りする姿勢を見せていますが、あくまで条件闘争の一環でしょう。粘っても結果は覆りませんし居座れば辞めさせられるので、もはや市場的にリスク因子ではありません。
つまり、バイデン大統領をほぼ完璧に織り込んでいるので、トランプが敗北を認めても相場のトレンドを形成する程ではないと思います。
また、先週月曜のモデルナワクチン報道が”行って来い”になったことからも、ワクチンの完成は織り込まれているでしょう。
では現在の相場の焦点は何か？やはり経済対策に尽きます。
ムニューシン財務長官はコロナ支援の一部を打ち切り、使われていない予算を返還しろということで米株が急落しました。
支援の打ち切りが決定した部分は、予算だけ確保されているけどほぼ使われていないので、実際の影響は小さい気はします。
しかし、出口を意識させると市場はネガティブに反応するので注意が必要です。
思ったより利用されなかったからな。今のところ影響は軽微だけど、セーフティネット無くして良いんか？この時期に？？？という話ではある。
FRB、資金供給策を縮小へ バイデン陣営は反発：日本経済新聞 https://t.co/pOBVk8C981
— ズーム・D・ゆきママ🇯🇵億り人JK投資家 (@yukimamafx) November 22, 2020
↑ユーロドル日足。8月以降ずっとレンジ相場。ブレイクするまでは逆張りが有効？
トルコ中銀総裁と財務相が代わり、今まで利上げに反対していたエルドアンが4.75%の利上げを容認しました。
↑トルコリラ円日足。延々と下がり続けていたが、先々週ついに陽線をつけ先週も強めの値動きだった。日足ベースで雲の下限付近にいる。
↑先週もFXで負けた男。
・トルコリラはしばらく上目線。直近高値抜けたらロング（どん太）
・ユーロドル売り（どん太）
・ドル円は吹いたら売るくらいで、積極的に触ろうとは思わない（どん太）
・現金5割守備力高め（ゆきママ）
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今週はこれといったイベントがないので、派手な値動きはなく、レンジを意識したトレードがベター！？