↑ポジション状況と先週のトレード。ユロルは損切り後売り直し。カナダドル円をいい所で拾えたがドル円では効率良く負けた。
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覚えていますか?年初はドル安鉄板と言われていたことを
為替は株より長期予測が難しいと言われます。(毎年経済成長しある程度連動する右肩上がりの株に対し、為替は相手国の金融財政政策との相対的な差で決まる。)
アナリストの予想が大抵外れるのも仕方ありません。今年の相場を見ても為替は特に外しまくっている印象です。
上のチャートはドルインデックス(複数の主要通貨に対するドルの強さを数値化したもの)の日足です。
2021年はドル安トレンドを予想する人が多かったわけですが、年初がほぼほぼ安値となっています。
思ったより経済が強く、今年のテーマが急に「利上げはいつ?」になったからです。米国債の利回りが上昇するとドルが買われるとされています。
(4月までは10年債利回りとかなり強い相関を示していたが最近はそうでもない点は注意。)
ドルインデックスはFRB、BIS(国際決済銀行)、ICE(インターコンチネンタル取引所)など複数の機関が算出しています。対象としている通貨も異なりますがみんな見ているのはICEのものです。
ICEの算出方法だと対ユーロが6割近くを占めます。(ユーロ57.6%、ドル円13.6%、ポンド11.9%、カナダドル9.1%、スウェーデンクローナ4.2%、スイスフラン3.6%)
パウエルが利上げの火消しに走ったとはいえ、元々年初は利上げ?なにそれ?状態だったドルに対し、依然としてハト派を貫くECB。出口戦略は考えないと繰り返す日銀。
先週下がったとはいえ、ドルインデックスが下抜けする確率はかなり低いと言えそうです。現時点の情報だとユーロドル売り・ドル円買いが有利だとどん太は考えます。
一方で、トルコやロシア、ブラジルに続きメキシコが先日の会合で利上げをしました。新興国は目先のインフレに対応せざるを得ない状況ということでしょう。
先日のFOMCで新興国通貨高のトレンドは個人的に一旦終了かと思いましたが、ネクスト利上げ国を探せとばかりに買いが入ってくる展開は頭の隅に置いておくといいかもです。
結局、予想より目先の値動きに対応していくのが大事という毎度の結論になります。
私も昨年末はドル安予想だったけど、ドル円は割と早い段階でドテンしたし!
為替の方向感覚は流石です!
米株の今の水準ならどん太も同感です。ダウはだいぶ戻っちゃったので、5月高値抜けてからで遅くないと思います!
日経は全くもって分かりません!下がるかは分かりませんが、何事もないならショートの方が有利な気はします。
続いて為替の気になるペアを見ていきます!
↑ドル円・ユーロドル日足
ユロルは1.2を超えるまでは売り!そこを超えたら損切り!
現状FRBよりECBの方が緩和的だと見て良さそう。
↑ポンド円・ポンドドル日足
ポンドルの1.4は重そうなので、引き付けてショートしてみたいです!
↑豪ドル円・NZドルドル日足。
代わりにニュージードルをショートして担がれて無事死亡!オセアニア通貨強すぎ!
↑先週1週間の通貨強弱とペソ円ポジション状況
↑ランド・ペソ・カナダドル円日足
ペソも買い、カナダドル円も90定着なら買いで!
それに、ドル高予想するってことはすなわち新興国通貨は売られやすいってことだぞ!
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→上値が重いので29,000円割れで軽くショートしてみたい。ナスダックがいい感じなので意外とマザーズロングはありかも。メルカリが上場後初の黒字転換で買われてるし。
・米株
→ナスダックSP500薄目でロング。ダウは自律反発+インフラ合意ブーストで上がっただけかもなので、引き続き35,000ドル定着まではスルー。
・ドル円・ユーロドル
→ドル円110円明確に割れるまでは買い、ユーロドル1.2まで売り。
・ポンド
→BOEがハト派だったのでどちらかというと下目線。
・カナダドル円
→90超えでロング、割れでショート
・ランド円
→上目線なんだけどドル高で下がりそうなので悩ましい
・先週はドル安になったが今週もドル高にトレンド転換してる可能性を意識したい
・アナリスト予想(とどん太のFX占い)はマジで当たらん。予想より値動きへの対応が大事。
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パウエルの利上げに対する慎重な議会発言でドル安株高!
とはいえまだまだ自律反発の範囲内なので、今週もユーロドル売りで勝負したい!