米国株・FX攻略!ゆきママのブログ

【トランプ砲】米中通商協議の進展期待で円売りが継続ちう…【1月9日】

1月3日のフラッシュ・クラッシュから、NYダウは3営業日続伸。あっという間に3日で1,000ドルを超える上昇となりました。今日もダウ先物はアゲアゲでプラス圏ですから、引き続き米中協議の進展期待で上昇が続くのかもしれません。


トランプ砲やめーや!何がベリーウェルだよ!!!まぁ一定レベルの合意は得られそうとの報道が大勢となっていますので、まずは噂で買う相場となっています。

で、為替相場についてはリスクオンの株高でドル円を始めクロス円は上値試しモードとなっています。とはいえ、戻しはかなり弱めです。ダウが12月半ばの水準まで戻していることを踏まえれば、ドル円は112円前後にあってもおかしくはないでしょう。

もちろん、ドル安の影響もありますが、他のクロス円、例えばユーロ円などを見ても127〜128円ぐらいの戻しがあってもおかしくないのに、現状は125円を超えられずにいますからね。

そう考えると、引き続き上値は重いのかなと。ドル円に関しては108.70〜109.00円レベルの狭いレンジの値動きが続いており、ここを抜けると一段高、109円半ばぐらいまでは戻しやすそうですが、ポジション調整はしっかりしながら売っていけば良いのかなと思います。

ドル円(日足)のチャート:外為どっとコム

ゆきママは昨日もツイートした通り、108.36円で10枚、108.70円で10枚、109.45円に20枚売り注文を置いてます。状況に応じて110円台で合計30枚ぐらい、さらに売り増す予定。

108.00円ラインを明確に割り込んでくれば下値不安が広がりやすいとは思うんですけどね。とりあえず、株価が崩れるのを待ちたい。明日の未明にはFOMC議事録が公表されます。タカ派回だっただけに、市場に思わぬ動揺を与えることを期待したい。。。

ユーロドル(日足)のチャート:外為どっとコム

ユーロドルはツイートした通り、1.1470ドルで売りました。上抜けして1.150ドルの大台節目を超えてきたら損切り、1.152ドルぐらいに注文を置いてます。

89日移動平均線(1.14584ドル)に絡みつく嫌な流れとなっていますので、この辺は割り切るしかないのかなと。まずは1.140ドルラインにある21日移動平均線(1.13936ドル)を割り込んでいけるかどうかでしょう。なかなか下げないなら、この手前で一旦利食いして手仕舞いも検討でしょう。

まぁユーロドルはドル安の影響で上がっているだけなので、ユーロを買いにくい現状なら、まだまだモミ合いは続くと思うんですけどね。ブレグジット合意案も来週採決ですし、リスクオフでドル安一服になるなら下げやすいかと。

こんな感じで、兎にも角にも株価次第。今日もトランプ砲にヤキモキしながら株価が下がるのを待ちたいと思います。。。

※トップ画像(Shutterstock.com)

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