↑先週も確定益マイナスの男。
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結局トリプルブルー?ジョージア州上院決選投票で民主党リード
長期金利がコロナ禍以降の最高値圏まで再び上昇したにも関わらず、ナスダック(金利上昇に弱いものが多い)も高値を更新するぐらい概ね堅調な一週間でした。
背景にあるのはFRBへの緩和期待ではないかとどん太は見ているので、今週も堅調な値動きが続くとは予想しています。
ただ気がかりなのが、現在市場で織り込んでいないと思われるトリプルブルー(大統領・上院・下院全て民主党)の可能性がここにきて高まってきている点です。
まだ上院の2議席が確定していないジョージア州の世論調査で、民主党がどちらの候補者も共和党をリードしています。
ジョージア州は元々共和党の強い地域です。普通に選挙キャンペーンを張れば勝てると目されていました。ではなぜ苦戦しているのでしょうか?
トランプ大統領が不正選挙を訴え続けているのが原因です。選挙の不正を訴えているのに選挙で投票して下さいというのは論理的におかしい。
証拠はあると言い続ける割に決定的なものは全く出てこず、裁判所に軒並み棄却されても騒ぎ続けているため、普通のアメリカ人が”引いて”しまっていると容易に想像できます。
アベガーと言い続けて支持率を落とした日本の野党のようなものです。過剰に攻撃するあまり、かえって民主党の支持率を高めてしまうという皮肉な展開になっています。
まぁ下がったとしても一時的だとは思います。大型の財政が出るのは既定路線ですし、増税も少し先の事なので。
続いて為替を見ていきます!
↑主要クロス円日足。ドル安にも関わらずドル円もやや円安に。
↑12月1日時点の大口のポジション状況。円の買い越しが目立つ。
ところで、ユーロ買いはそこまで過熱感ないと思うんですよ!夏頃は買い越しが20万枚を超えていましたからね!
↑ユーロドル週足。1.2を突破して2018年以来の高値圏に。
↑雇用統計の結果は冴えなかったが、緩和期待で株価は上昇するなどリスクオンムード。ユーロ買いに過熱感有りという意見も?
ただ、ずっと超えられなかった1.2を明確に超えたのは事実なので、逆張りショートは避けるべきだと思います!
ショートするならECBでサプライズ緩和が飛び出て、かつ素直に下落してからで遅くないかと!
↑大幅に含み益が減少した男。血迷ってトルコリラも買った。
・27,000円超えまで日経軟調・30,000ドル割らない限り米株堅調と予想(どん太)
・ユーロドルは1.2を明確に割り込まない限り上目線。ECBまでに上値を伸ばしていたら一旦利確したい。(どん太)
・なんだかんだリスクオン、ただ現金半分残しぐらいがベター(ゆきママ)
最近ではまず見ることのない美味しいキャンペーンなので、この機会をお見逃しなく!
米株式市場は史上最高値を更新して取引を終えましたが、一つ不安要素が浮かび上がってきたので頭に入れておいて損はないと思います!