米国株・FX攻略!ゆきママのブログ

1ドル=200円!どこまで円安が進むか、今後の展望を徹底解説/6月22日

再び1ドル=160円に迫る値動きとなっており、円安が止まらない状況です。160円を抜けてしまうと、一段と円安が加速しやすく、170円、あるいは200円といった水準が見えやすくなります。

そこで今日は、どうして円安が続いているのか、どこまで円安が進むのかということを、簡単に解説していきたいと思いますので、よろしくお願いします。

もはや打つ手ナシ?温存策が裏目、投機筋から見透かされ円売り加速

週末に160円に迫る値動になった理由は、米国の経済指標、PMI(製造業景況指数)が予想に反して強めの数字だったことで、米国債がやや売られて米長期金利(10年債利回り)が上昇したことがあります。ただ、前日などは米金利が低下しているにも関わらず、円安になっていました。

もう、どう転んでも円安って感じになっています。これには、日銀が金融政策正常化に消極的なのでは、という海外勢の見方が強まっていることが指摘されています。

6月13-14日の日銀金融政策決定会合では、国債買い入れの減額方針決定し、7月の会合で詳細を発表するとしました。あえてここで減額規模を決めず、材料出尽くしを避けて不透明感を残すことで一時的には円安を止めることに成功しました。

しかし、その後は小出し小出しで時間稼ぎをしているに過ぎないといった見方が強まり、逆に日銀は利上げに消極的なのではという話になっていったということですね。

まぁ米国の経済指標、特にインフレ関連指標が悪化すれば、ドル安からの円高にはなりやすいですから、最近の世界的な景気悪化の流れを踏まえると、政府・日銀の時間稼ぎには一定の合理性はあります。

一方で、仮に来週末(28日)に発表される、最も重要視されているインフレ指標である米PCEコア・デフレーター(個人消費のインフレ指数)が強めだと、もはや打つ手ナシというか、為替介入ぐらいの選択肢が無くなってしまいますね。

7月利上げをアピールする方法もありますが、次回の日銀会合は7月30-31日と、かなり時間があるため難しいと言わざるを得ません。なので、米経済指標次第ではありますが、もしも強い数字が出てしまった場合は、もはや為替介入をするぐらいしか円安を止める方法はありません。

そして、仮に為替介入をしてもドル高局面では効果が薄いため、これらのことを全て見通した上で投機筋が円売りを仕掛けているといったところです。

1ドル=170円を抜ければ200円も!まずは押し目押し目意識で

というわけで、もう米国の経済指標が弱い数字になることをお祈りするか、為替操作国認定もかえりみずにヤケクソ為替介入するしかないといった状況で、しかも為替介入しても止まんないよね、って状況。なので、基本的にはドル円・クロス円はロング(買い)という話になります。

で、どこまで円安が進むかという話ですが、まずは1ドル=170円の節目がターゲットですが、ここでも止まらないとなると、200円レベルが見えてくることになります。

これはドル円の長期チャートですが、実は1990年4月につけた1ドル=160円前半のレベルを抜けてしまうと、200円ぐらいまで、テクニカル的にめぼしいポイントがなくなってしまうんですね。だからこそ、先月ゴールデンウィークに政府・日銀は為替介入に踏み切ったわけです。

ドル安材料が重なれば為替介入はそれなりに効果を発揮しますが、そうでなければ単なる押し目にしかなりませんからね。そして、上抜けすれば超円安加速もあり得るわけで、ボッコンボッコン上昇が止まらない可能性すらあると。

逆に、多少のドル安材料が重なって最高に為替介入が効果を発揮したとしても、ゴールデンウィークの10兆円規模の大規模為替介入であっても、1ドル=153円ぐらいまでしか円高・ドル安は進みませんでしたから、トータルで円を売った方が勝算が高いと見て、投機筋は円売り・ドル買いトレードを継続しているというわけです。

160.00円前後では、為替介入を意識した神経質な値動きになりがちで、まとまった規模のショート(売り)注文があると、1-2円前後の急落はあるでしょうが、それは全部押し目ですね。

とにかく、21日移動平均線(157.142円)すら割り込まないのであれば、押し目押し目意識で良いと思います。特段の材料がなく158円台に差し込んできたら、すかさず追加し、157円台半ばの水準では厚めに拾っておいて良いでしょう。早めなら、157.00円割れで一旦損切りの撤退です。

とりあえず、こんな感じです。政策的にも介入的にも日本が後手に回っているというか、米経済指標で弱い数字が出ないとどうにもならないということから、とりあえず円売りに傾いています。

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