✅いま何が起こっている?AIバブル崩壊か 中国のAI企業“DeepSeek(ディープシーク)”が、わずか2ヶ月・約9億円(600万ドル)という超短期間かつ超低コストで高性能AIを開発し、オープンソース(無料公開)したことが報道されました。 これをきっかけに、エヌビディア(NVDA)の株価をはじめ...
中期見通し・戦略
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✅2024年の円安、そして今年2025年はどうなる? 2022年に始まった円安相場は、その後も息の長い動きとして続いています。円安・ドル高が続いてきた背景には、アメリカや日本、ヨーロッパの金利、政治リスクなどが複雑に絡み合っています。 “金利” “インフレ” “政治リスク”——こうした言葉は初心...
✅第2次トランプ政権と関税政策の見通し 第2次トランプ政権が正式に始動しました。初日からカナダとメキシコに対して25%の関税を発表し、今後は“本命”ともいわれる中国への大幅関税も時間の問題でしょう。 一方、欧州や中国への関税発表がまだ行われていないため、市場は一時的に安心感が広がっています。しか...
バイデン大統領が退任直前に、エヌビディア(NVDA)社製の高性能AI(人工知能)チップの輸出規制をさらに強化すると1月8日に報道、その後に判明された内容により激震が走っています。 エヌビディアを中心に、半導体銘柄の株価が全体的に下落しました。カリフォルニア州の火災により、保険会社が保有資産の売却したことも影響...
✅強い米雇用統計が相場を混乱させる 詳しい結果については後ほど解説していきますが、先ほど発表された米12月雇用統計は予想以上に強い数字となり、結果的にマーケットに混乱をもたらしました。 🇺🇸米12月雇用統計・結果 ・非農業部門雇用者数:+25.6万人(予想+16....
昨年S&P500が+25%近い好成績となった反動から、ニワカYouTuberたちが“今年は暴落する”と叫んでいます。しかし、ゆきママ個人としては、米国株はここからが強そうで、むしろ今年こそバブルの始まりではないかと感じています。 年明けの記事では、そこまで強気ではない雰囲気の記事を書いたので、早々に前言撤回気...
メリクリ!今日(25日)の植田日銀総裁の発言で、ドル次第で1ドル=165円という新たな水準も視野に入ってきましたね。やはり私たちは、さらなる円安・インフレに備えなければならないでしょう。必要なのは、ひたすら投資ですね。 てなわけで、今日は植田総裁の発言内容を踏まえながら、今後のドル円についても簡単に解説してい...
未明のFOMC(米連邦公開市場委員会)は予想通り利下げとなりましたが、ドットチャート(FRBメンバーの考える金利見通し)や、パウエルFRB議長の発言が非常にタカ派的だったことから、米金利が上昇してドル高、そして米国株は大暴落となりました。 底で拾ったエヌビディア爆上げ!一部利食いしました。そして、今日も驚異の...
日本の利上げを警戒していたけど、利上げないんじゃね?できないんじゃね?的な雰囲気に傾いています。背景は、ブルームバーグの以下の報道があります↓ ➡︎日銀、今月利上げ見送りでも物価加速リスク大きくないと認識-関係者(外部サイト:Bloomberg) この記事を分かりやすく要約すると、以下のようにな...
中国経済、死亡確認!ついにリーマンショックの2009-2010年以来となる『適度に緩和的』な金融政策スタンスに変更しました。今日はこの辺を解説していこうかなと。 これを受け、豪ドル高が加速しました。まぁオーストラリアは貿易総額の3割が中国向けということで、最大の貿易パートナーですからね。オーストラリア経済(豪...