昨夜(14日)はエヌビディア(NVDA)を中心としたメガテックが大幅に切り返し。安い水準では目をつぶって買うしかないといった状況は変わらずでしょうか。 ■参考記事→『全部売れ相場』の正体と静かに始まる絶好の買い場!11月株安は投資デビューのボーナスステージ? 下落の背景は上記の記事の解説通り、短期的な資金の詰...
中期見通し・戦略
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キオクシアが決算を受けてPTS(時間外取引で一時▲20%超の)暴落し、ネオクラウド銘柄(CRWV、NBIS、IREN)も同様に決算後に調整局面を迎えています。 これらAI半導体関連のサテライト銘柄は、ここ数ヶ月で急激な上昇を見せていたことから、現時点では過熱感の解消、すなわち健全な調整と見ることもできるでしょ...
11月の金融市場は、やや波乱含みのスタートとなりました。背景には複数の要因がありますが、最大の要因は、パウエルFRB議長が12月の利下げについて明確なコミット(約束)をしなかったことだと考えられます。 現在の米国の経済状況を踏まえると、決定打にやや欠けており、FRB(米連邦準備制度理事会)としても『もう少し様...
11月5日の東京市場では日経平均株価が一時2,400円超下落し、終値でも1,200円以上下落(▲2.5%)するなど、市場心理が急速に悪化しました。 この背景にあるのは、前日の米市場におけるハイテク株(特にSOX指数が▲4%安)の急落です。 先週発表されたメガテック(大手ハイテク企業)の決算は、市場が懸念する『...
連休明け(4日)の東京市場は利益確定売りに押され、大幅反落!日経平均株価は前営業日比914円安の51,497円で取引を終え、時間外取引の先物も続落基調を強めています。 この急落の背景には、複数の要因が絡み合っています。この記事では、急落の要因を整理し、中長期的なS&P500のモメンタム、今後のリスクシナリオ(...
Gちゃまなどを見ていると、未だに頭の古い機関投資家の中には、AIブームに対して懐疑的な層が一定数いることを確信してしまいます。 また、9〜10月頃には『相場はピークを打った』として空売りを推奨するインフルエンサーも多くおり、その影響で大きな損失を出した個人投資家からの報告も聞かれました。 実際、日経平均ベア型...
10月29-30日に発表された米メガテック(マイクロソフト、アルファベット、アマゾン)の決算は、AI需要の加速を確信させる内容でした。 Azure(約+40%)、Google Cloud(約+34%)、AWS(約+20%)と、主要3社すべてでAI需要を背景にした力強い成長が示されています。 また、メガテック各...
上昇相場で空売りをして焼かれたり、メタプラやニデックのようなクソ株を掴んで4んでしまう日本の個人投資家が後をたたないので、何度も繰り返していることではありますが、現状の投資スタンスについて再度丁寧に確認しつつ、今後の展望について解説していきます。 また、メインとしては1ドル=153円に迫る為替についても解説し...
株を買っていない、投資をしていない人だけが一人負けという状況は変わらず。10月4日に高市総裁が誕生してから、たった3週間足らずで日経平均は+10%、ソフトバンクGは+40%、アドバンテストは+20%という具合です。株を買うのが最強の物価高対策に…。 そして、今日(21日)は、自民党の高市早苗氏が第104代首相...
新規勢・キャッシュ厚め勢に待望の押し目チャンス⁉️ 昨夜(10月10日)、米国株式市場は今年4月以来となる大幅な下落に見舞われました。S&P500指数は前日比▲2.7%、ナスダック総合指数は▲3.5%の急落です。 直接の引き金となったのは、トランプ大統領が中国製品に対する100%と...










