相場展望&戦略予測( 8 )

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トランプ大統領の神通力でロケット上昇?関税問題と米中交渉の展望、株と為替の立ち回り戦略/5月9日
トランプ大統領の神通力、信心が問われる相場に。繰り返しになりますが、中長期的投資で資産形成を目指しているのであれば、このタイミングで売るという選択肢はないですし、黙って握り続けるだけ。 短期トレードであれば、トランプの煽りが出た時にサッと買って、実際に材料が出て上がったら一旦利食いするといった感じで柔軟につい...
株価全戻しは本物か?FOMC後の市場分析/アルファベット新規買い、為替はユーロドルしか勝たん!
英国との通商合意期待で株価爆上げ!昨日の記事でも書いた通り、トランプ大統領を神と崇めて信じるだけの簡単なお仕事。もはや宗教になりつつあるレベル。 ◼️参考記事→FOMCとトランプ『重大発表』で稼ぐ!ユーロドル・株の短期トレード徹底解説/5月7日 また、未明のFOMC(米連邦公開市場...
FOMCとトランプ『重大発表』で稼ぐ!ユーロドル・株の短期トレード徹底解説/5月7日
短期トレードはトランプを信じて全力買い。FXはユーロドルしかやらんで勝つ作戦。というわけで、日本時間8日午前3時にFOMC(米連邦公開市場委員会)が予定されていますので、その展望と具体的なトレード戦略について解説していきます。 『短期トレードで大きなチャンス到来!』の可能性が割とあるので、今回はしっかり見てい...
ドイツ首相指名“戦後初の失敗”でリスクオフ!ユーロドル&米国株・コモディティ総点検/5月6日
また関税ネタでギクシャク。さらに、今日は戦後初めてドイツにおける首相指名投票が失敗したことで、ややリスクオフ(回避)に傾く場面もありました。 欧州株安となったことで弱めに推移していた米国株が一段と下げ、為替もドル安に加えてユーロ安となり、そして円高となっています。 ◼️NHK報道→...
ユーロ高3大要因とユーロドル戦略/FOMC後のドル円シナリオを初心者向けに徹底解説/5月6日
今週のFOMC(米連邦公開市場委員会)でドルに再度方向性が出るかどうかが焦点ですね。為替相場全体としては、植田日銀総裁の手のひら返し、来年まで利上げ先送りとなったことで円高の勢いはかなり落ちています。 一方で、中長期目線で見れば世界的な利下げということで、金利差縮小からやや円高気味のトレンドになっているのが現...
【米国株全戻し】今週はFOMCと関税交渉に注目!じっくり押し目を待つ展開に【5/5-5/9の週間展望】
そろそろ持ってない人(買ってない人)が痛みを伴いそうな相場。S&P500はトランプ関税発表前の数字にまで全戻しとなっており、ここでも米国株の復元力の強さが確認される結果となってます。 また、DAX(ドイツ株価指数)などは高値更新しようかという勢いで、年初来+16%となっています。今年は引き続き欧州株が米国株を...
植田日銀総裁の“利上げしない宣言”でドル円急伸─雇用統計はユーロドル戦略で!/5月2日
知ったふうな口をききながら、自信満々に裏でトランプ政権との密約がある!などと騒いでいた人たちはいったい何だったのか…。植田日銀総裁の激アツ手のひら返しで円売り加速してしまいました。 そもそも、トランプ関税を理由にハト派になるのであれば、今までなんであんなに強気だったの?という話になるわけですが、やっぱりその辺...
メタ決算でM7×AI成長ストーリー復活なら米国株再起動へ!為替は植田日銀総裁ハトで円売りに/5月1日
米国株は大きく上昇しています。理由はメタ(META)の決算ですね。noteの方で詳しく解説したので読んで欲しいですが、要はマグニフィセント・セブン(M7)の成長ストーリーが復活しそうということです。 ナスダック100は20,000ポイントの大台回復へ。 ◾️note解説→ メタ(M...
米国株は「好決算×金利低下」で反発継続─今後買うべき個別銘柄の選び方【4/28-5/2の週間展望】
結局、強気な人はずっと買え買え言ってるし、バブル崩壊論者は暴落暴落叫んでるだけで、変わらない日常の風景といったところでしょうか。 米企業の決算が本格化していますが、S&P500採用企業のうち150社以上の発表が終わった時点で75%以上の企業が予想を上回っており、なんだかんだ米国最強という構図は変わらず、ほっと...