今日(12日)は21:30に米5月CPI(消費者物価指数)が発表され、未明の27:00にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が予定されている、豪華(?)な1日となります。当然相場的には荒れやすいので警戒しておきましょう。 まぁ重要度としては、どちらかというとCPIかなという感がありますが、値動き的にはFOMCに...
相場展望&戦略予測( 9 )
Category
最近の欧州市場は、円売りのキャリートレードを巻き戻す動きが出やすいですね。まぁ今夜の雇用統計が漏れているという話もありますが、予想を大きく下回った場合は、トレンドの転換点になる可能性も否定できないだけに警戒感からのポジション調整に思います。 ちなみに、今夜の雇用統計の展望やトレード戦略については、MONEY ...
結局、円安は終わらない…昨夜の下落はポジション調整しながら直撃を避けました。流石はニュータイプ!為替は荒い値動きでした。まぁ定期的にこういう値動きにはなるので、慌てることなくトレードしたいところ。トレードの全て、エントリーから決済、指値までびん子アカウントで完全先出し公開しているので、ぜひフォローしていただけ...
タカ派芸人であるカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が利上げにまで言及したことで、ドル買い戻しからドル円一段高となり、円売りも加速していく流れとなっています。週末の米4月PCEコア・デフレーター(個人消費のインフレ指標)で、よほど弱い数字が出れば別として、基本的に円安継続でしょう。昨日の米指標も強かったですし。 ...
いよいよ明日23日の午前5:20にエヌビディア(NVDA)の第1四半期決算(2-4月期)決算が発表されます。世界が注目する大イベントだけに、まずはこの数字に注目しましょう。特に米国株に関しては、この決算で全てが決まると言っても過言ではありません。 コンセンサス予想は売上高が246.5億ドル、EPS(1株あたり...
今日の米4月PPI(生産者物価指数)も重要ですが、明日15日の21:30発表の米4月CPI(消費者物価指数)は、直近のイベントでは何よりも重要と言えるでしょう。なんでかっていうと、これで米国、引いては世界の利下げが始まるかどうかっていう経済指標だからですね。 先週のBOE(英中銀)イベントは、場合によっては大...
今日の新規失業保険申請件数の数字や、来週の米4月CPI(消費者物価指数)の数字次第ではあるものの、基本的に円売りは継続という流れですね。背景にあるのは、やはり世界的に利下げが見えないといったところでしょうか。米国がゴリゴリ利下げするのであれば、ようやくって感じではありますけどね。 まぁ神田財務官がFOMC(米...
今日は大注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)が予定されています。発表は日本時間2日午前3:00で、3:30からはパウエルFRB議長の定例記者会見が予定されています。まぁ今回の展望については、とりあえず動画にもまとめていますので、ぜひご覧いただければと思います↓ チャンネル登録・高評価もお願いします。まぁ基本...
先ほど(25日21:30)に発表された米国の経済指標は、考えられる限り最悪の結果となりましたね。特に株にとってはという話ですが。 1-3月のGDPは予想を下回り、PCE・デフレーターは(個人消費のインフレ指標)予想を大きく上回る数字となったことで、景気後退とインフレが同時に起こるスタグフレーションみを感じる結...
中東不安が株価下落のきっかけ、そして買いにくい材料にはなったものの、この下落相場の本質でないことは明らか。リスクオフ(回避)モードに入っていた原油、ゴールド、あるいは為替が全戻しでも、株価だけは戻さなかったわけで。 したがって、株価が急落し続けている背景は、やはり直近の金利高と、強い経済指標からFed(米連邦...