米9月雇用統計がツヨツヨという結論は変わらないので、基本的に今週も株高・ドル高を想定しておきたい。政府雇用ガーという変なアカウントも増えているが、基本的には無視でOK。詳しくは下記の記事で解説した通り。 ➡︎米9月雇用統計は政府雇用が+91.8万人の大幅増!大統領選前に水増し?真実をお伝えします...
今週の展望(週刊号)
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ドル全面安気味の中で、植田日銀総裁というノイズがドル円を押し上げ、再び難しくなってしまいました。もはやドル円・クロス円のトレードは一時的に封印しても良いかもしれません。方向性が見えにくいですからね。 というわけで、現状の値動きについて補足、説明を加えながら、来週以降のトレード戦略について解説していきます。 全...
週明けブラックマンデー、大暴落なら大暴落で、自立反発期待でインフラ関連のディフェンシブ銘柄でも拾っておく程度なわけで、特にどうこうということはありません。その辺の立ち回りは初心者向け投資ブログで解説した通りです。 →週明け大暴落?ブラックマンデー立ち回り完全解説!買うべき個別株はコレ/9月8日 為替に関しては...
中東不安が株価下落のきっかけ、そして買いにくい材料にはなったものの、この下落相場の本質でないことは明らか。リスクオフ(回避)モードに入っていた原油、ゴールド、あるいは為替が全戻しでも、株価だけは戻さなかったわけで。 したがって、株価が急落し続けている背景は、やはり直近の金利高と、強い経済指標からFed(米連邦...
先週末に発表された米2月雇用統計は、非農業部門雇用者数こそ予想を上回ったものの、失業率と平均時給が予想より悪化。まずは利下げが近づいたということで、米国株、特にグロース銘柄を中心に買われてナスダックが高値更新! しかし、このイケイケドンドンの流れが続くか…と思われたものの、金利が下がり切らず反発したことや、1...
私のように平均取得単価200ドル以下のポジションを温めているならともかく、今週21日(日本時間22日早朝)発表のエヌビディア(NVDA)決算を恐れる必要は全くないように思う。 AIバブルを完全に否定、期待感が粉々に打ち砕かれるような市場予想を大きく下回るクソ決算を出すならともかくとして、「期待ほどではなかった...
今朝のニック・ティミラオス(Fedウォッチャー)の記事で、サプライズはなさそうな雰囲気に。政策金利の据え置きは当然として、3月利下げを強く織り込ませることはなさそうですね。 ただ、「いくらか追加的な金融政策の引き締めの程度を決めるに当たり…」という声明があり、これまでは利上げに含みを残していたわけですが、いよ...
新NISA勢大歓喜の展開!国策に売りなし!先週の日経平均株価は記録的な急上昇となり、1週間で+2,199.69円高は史上2番目の大きさ。背景はいろいろありますが、きっかけは能登半島地震によって日銀の政策修正が遅れるといった見方、それによる円安もサポート材料となりました。 あとは、34,000円ラインの節目を抜...
3月利下げの可能性は依然として高いわけで、そう考えたらドル円・クロス円は天井と考えるのが妥当かと。noteでも指摘した通り、金利先物市場は3月利下げの可能性をまだまだ強く織り込んでいるわけで↓ ピーク時の70%台から10%下がったものの、引き続き6割以上の確率で3月利下げがあると考えている。その背景は、これま...
日経平均は年初来高値へ。終値ベースではやや失速しましたが、上値追いといった雰囲気は継続でしょう。来週はいよいよ上抜けかといったところではありますが、そのためには米金利の低下、低下補強材料が出てくるかどうかが重要かと思います。 日経平均もそうですが米国株もナスダックを中心に半導体関連銘柄、グロース(成長株)が上...