今週の展望(週刊号)( 2 )

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【6月16日の週】ホルムズ海峡封鎖?地政学リスクをどう乗り切るか、鍵は原油価格と『クロス円買い』
相場は冷静というか、最近は情報分析が極めて早いせいで、次のアクションも即時ですね。私はそこを見誤りました。 【速報】ホルムズ海峡封鎖!なお、現在ガバガバ航行中…⬇️ https://t.co/vwtcG6oIKu pic.twitter.com/cWA5m3wTGy— ...
【6月9日の週】米雇用統計後の展望とトレード戦略|ドル円は戻り売り、日経平均は上値が重い展開か
先週末に発表された米国の5月雇用統計は前月分のNFP(非農業部門雇用者数)が下方修正されたこともあり、見た目ほどは強くないという指摘がありました。 しかし、『警戒していたほど弱くもない』『利下げを否定するほどでもない』ということで、ユーフォリア(多幸感)で一段高でした。 そんな中で週明けとなるわけですが、とり...
【今週の為替展望】ドル安加速も決定打待ち?米雇用統計・ECB理事会と主要通貨ペア戦略/6月2日の週
─トランプ相場の暴落も怖くない─▼逆指値を100%指定価格約定IG証券に無料で口座開設/PR 週明けはドル安傾斜が加速。ただ、先ほどの記事でも解説したように、どちらかというとヘッジのオプション取引が先行しているわけで、本格的なドル売りはこれから。 一方、仮にドル買い材料が出るようだと、オプションでドル売りに傾...
【6/2-6の週間相場展望】米国株は高値で足踏み?S&P500動向と米雇用統計、FRB政策、ドル円トレード戦略を分析
4月の暴落から米国株は完全回復!S&P500は年初来でプラスリターンとなりました。結局、米国株しか勝たん!という流れ。 とはいえ、高値圏では流石に利食いも入り上値が重たくなっているのが現状と言えるでしょう。 それでは、先週までの値動きを振り返りつつ、今週の相場展望やトレード戦略について解説していきますので、よ...
【FX週間見通し】ドル円は戻り売り継続?ユーロ・豪ドルのプロ解説テクニカル・ファンダメンタル分析【5月26-30日】
─通貨強弱で一目で相場が分かる─▼みんなのFXはTradingView無料ドル円スプレッド0.15銭先週の相場状況と今週の注目点投機筋の過剰な円買いの巻き戻し(急な円安)や、やや行き過ぎと言われるドル安からの反転(ドル高)という値動きは気になるものの、おおむね先週もドル円の戻り売りがワークした1週間ですね。 ...
株は減税法案・為替は日米協議に注目!米国債格下げで週明けリスクオフ【5/19-23の週間展望】
ムーディーズの格下げによる週明けの動きは一過性になりそうではあるので、私がXでおはぎゃーと叫んでいても、あまり気にしないようにw とはいえ、現時点でそれなりに下げているので、影響は避けられなさそうな雰囲気⬇️ 週明けから割と短期トレードのチャンス、やることは出てきそうなので今週の見...
【米国株全戻し】今週はFOMCと関税交渉に注目!じっくり押し目を待つ展開に【5/5-5/9の週間展望】
そろそろ持ってない人(買ってない人)が痛みを伴いそうな相場。S&P500はトランプ関税発表前の数字にまで全戻しとなっており、ここでも米国株の復元力の強さが確認される結果となってます。 また、DAX(ドイツ株価指数)などは高値更新しようかという勢いで、年初来+16%となっています。今年は引き続き欧州株が米国株を...
米国株は「好決算×金利低下」で反発継続─今後買うべき個別銘柄の選び方【4/28-5/2の週間展望】
結局、強気な人はずっと買え買え言ってるし、バブル崩壊論者は暴落暴落叫んでるだけで、変わらない日常の風景といったところでしょうか。 米企業の決算が本格化していますが、S&P500採用企業のうち150社以上の発表が終わった時点で75%以上の企業が予想を上回っており、なんだかんだ米国最強という構図は変わらず、ほっと...
トランプ“パウエル解任”騒動で株価・ドル円は荒れる?日本株は日米通商交渉に期待【4/21-25の週間展望】
昨年、トランプが大統領に当選した直後にこれほどの混乱を予想していた人は、ほとんどいなかったように思います。 もちろん、当選直後はハネムーン期間であり、実際に1月20日の就任後からは現実からの失望で株価は多少調整する…というのは想定されて、こんなショック相場が襲うことは想定外だったように思います。 第1次のトラ...
週明けブラックマンデー?SP500下落リスクとスタグフレーション/3月31日〜4月4日の週間株価・為替見通し
『週明けブラックマンデーか!』との声が強まっています。まぁ結論から言ってしまえば、もう一段ぐらいの下げはありそうですけどね。とはいえ、これは予想通り、想定の範囲内の値動きです。 賭けましょう。私もS&P500がさらなる安値を更新する方に賭けます。ただし、20%超の下落に至る弱気相場入りはしないと考えて...