ドル円(およびクロス円)相場の雲行きが、いよいよ怪しくなってきました。 ここしばらくは基本的に『押し目買い』を推奨してきましたが、このタイミングで高値を明確に抜けてくる展開までは想定していませんでした。 というのも、不透明感があるとはいえ米FRB(連邦準備制度理事会)は12月の利下げが濃厚ですし、ECB(欧州...
トレード戦略
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最近、株の話ばっかりでFXトレーダーの方はごめんなさい。AI半導体相場が激アツすぎて、ついついエネルギーがそっちに…🙏 ただ、やはり数十万円の少額からなら低コストでレバレッジをかけて取引できるFXに夢があるので、今週からはちゃんと解説していきたいと思います。 為替については、米国株をやっている...
株を買っていない、投資をしていない人だけが一人負けという状況は変わらず。10月4日に高市総裁が誕生してから、たった3週間足らずで日経平均は+10%、ソフトバンクGは+40%、アドバンテストは+20%という具合です。株を買うのが最強の物価高対策に…。 そして、今日(21日)は、自民党の高市早苗氏が第104代首相...
本日開催された日銀金融政策決定会合では、政策金利は据え置かれたものの、ETFおよびJ-REIT(上場投資信託)の売却開始が決定されました。 利上げを主張する委員が2名いたこともあり、市場では『タカ派的な現状維持(Hawkish Hold)』との見方もあり、金融正常化への一歩といった評価もあります。 この記事で...
体感では10%を超えるインフレでも日本銀行(以下、日銀)が利上げしないことで、どんどん生活は苦しくなっています。が、日銀が利上げすることはないでしょう。 また、最近のドル円相場は、かつてのような大きな変動が見られず、方向感の定まらない『レンジ相場』が続いています。 市場では、米国の利下げ観測からドル高の勢いが...
ドル円は再び147円台、ユーロ円は173円台で年初来高値を更新!昨年つけた過去最高値の175円に迫る値動きとなっています。 先ほど(25日夕方)の円安の値動きの背景には、石破首相が退陣する可能性が高まったことがあります。自民党所属の国会議員の署名1/3以上が集まり、両院議員総会開催が可能となったことで辞任圧力...
『米国参戦は茶番』だったので、おそらく落ち着くところに落ち着く可能性は高そう。 核施設を攻撃したにもかかわらず、現段階で放射性物質の流出は確認できておらず、米国がバンカーバスター(地中貫通爆弾)を落とす直前に、施設から十数台のトラックが移動したことが衛星写真で確認されたと話が⬇️ ...
ロイター通信が20日12:14に『イスラエル軍、国民に保護区域からの退去許可 イランの攻撃の脅威が終わったことを示唆』と報じたことで、リスクオフ(回避)が後退する流れとなっています。 また、トランプ大統領もイラン攻撃に対して、2週間以内に結論を出すとしており、慎重姿勢であることもプラスに働きましたね。 この一...
ロンドンで2日間にわたって行われた米中通商協議は、両国ともにジュネーブ合意の枠組み実施で合意したとのことです。 米国のラトニック商務長官は枠組みを持ち帰ってトランプ大統領が承認すれば、新たな合意が実施されるとのこと。また、今回の内容は先月スイスのジュネーブ合意に肉付けしたものだと説明しています。 一歩前進とい...
─トランプ相場の暴落も怖くない─▼逆指値を100%指定価格約定IG証券に無料で口座開設/PRカオス!トリプル安相場も…不透明感が増しているような気はしますが、マーケットはリスクオン(選好)で反応。トランプ関税に違法判決が出たことで株高・ドル高となりました。 ✅米国国際貿易裁判所が『相互関税』に違...










